名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日の野良仕事

2012年06月06日 | セカンドルーム

 

昨日、台所で夕食を作っていたら、ガラス窓が赤く染まってきた。
外へ出たら夕陽が西の山へ沈むところで、空も田んぼも水路も夕焼けで茜色に染められていた。
日が少しずつ長くなり、ここでは朝5時に明るくなり、薄暗くなるのは午後7時ごろだ。
毎朝6時ごろに散歩に出かけて、田畑を見回っている。


田んぼの水は1昼夜で底が一部露出するほど抜けるので、朝のうちに補充しておく。


谷から引いた水を舟に溜めて、水量を調整しながら2枚の田へ入れている。
畑も一回りして、その日の作業の段取りなどを決めている。
朝食を作り家事を一通り終わったところで、8時ごろから野良仕事を始める。
今日は曇り時々晴れで、北西の風が吹いて気温も低めだ。
野良仕事をするにはちょうど良い陽気だが、作物が育つにはもう少し陽射しと気温がほしい。

芽かきが終わったジャガイモが育ってきたので、土寄せをした。
芋が露出して紫外線を浴びると変色して味も落ちるので、この時期には欠かせない作業である。


ねぎの土寄せも度々必要で、これによって白身を多くし、太くて軟らかい飛騨ネギができる。
ポットで育てていた枝豆とトウモロコシの定植をした。

 

枝豆は10センチほどに育っているが、去年は野うさぎに食べられてしまったので用心しなければならない。

 


トウモロコシは根きり虫がいて、育ち始めた根を食い荒らし倒してしまう。
補充用にポット苗を10本ずつ残しておいたが、この程度の被害で済んでほしい。

コメント (8)
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