名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

シイタケ栽培のほだ木

2008年04月24日 | セカンドルーム

去年の秋に、2年続けて発生しなかったシイタケ栽培のほだ木を、薪に使うため他の場所へ移しておいたところ、一部の木から椎茸が出ていた。
惜しいことに半分ほどは薪にしてしまったけど、まだ菌がほだ木の中で眠っていたのだ。

参考書には、春に稙菌すれば翌年から収穫出来ると書いてあったので、発生しないのは活着しなかったと、早とちりしてしまった。
近所の人から、比較的細い木は発生するのが早いけど、太い木は時間がかかるし、種や菌は何年も地中などに眠っていて、まわりの環境の変化で突然発生することもあるので、気長に待てと教えられた。
自然任せの農作業に、信長流の短気は通用しないようだ。

コメント (6)
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