古美術 崎陽

古唐津 茶碗 他お茶道具等 古美術全般を取り扱う「古美術崎陽」のHP日記

幕末期の長崎で活躍した人 グラバー

2009-07-16 17:02:44 | 長崎の歴史

(1)
(トーマス・ブレーク・グラバー)天保9年(1838)~明治44年(1911)

貿易業者。英国スコットランドのブリッジ・オブ・ドーンで誕生。

父は海軍将校であったが、のち、造船業を経営、これがグラバーの人生に影響を与えた。

安政6年(1859)開港直後の長崎へ、弟二人(他説あり)と共に渡米、

グラバー商会を設立。当時の薩摩・長州藩等西南諸藩の勤王勢力の協力な後ろ盾となる。

明治元年(1868)長崎港外に高島炭鉱を設立。

古美術 崎陽

幕末期の長崎で活躍した人  上野 彦馬

2009-07-15 14:14:03 | 長崎の歴史

(6)
我が国写真術発展の為に後進の指導をする。

多くの門人、特に内田九一や冨重利平らを出した。

明治37年(1904)長崎で死去。享年67。

日本写真界の祖として、高く評価されている人物である。

長崎から多くの有能な人材が世の中に出たのである。

世界の窓として、長崎は発展をしたが今日に及んでは?????


古美術 崎陽

幕末期の長崎で活躍した人  上野 彦馬

2009-07-11 10:15:34 | 長崎の歴史
(5)

(日本初の天体写真)

明治7年(1874)アメリカ金星観測隊の太陽通過の撮影を援助した。

(日本初の戦跡写真)

明治10年(1877)西南の役に従軍、我が国報道カメラマンの草分けである。

同年に開催された第1回内国勧業博覧会では鳳紋褒賞を受賞する。

その写真は歴史的・文化的にも大いに評価されたのである。

また海外の上海、香港、ウラジオストクなどに支店を造る。


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キリシタンロード~ルルド

2009-07-08 18:04:19 | 長崎の歴史
先日来より大島へ行く機会があり

その道中のキリシタン史跡などを取り入れた風景写真をHPに載せた。

  外海キリシタンロード


 車中での会話

  「ルルド?ってマリア様のこと?」

  「う~ん、違うと思う。祠?洞窟のような場所を指すような…」


せっかくなので、深堀の奥まったところにあるぜんちょう教会へ出かけた。

それと、「ルルド」の本当の意味!!

詳細は是非HPで~~


 ゼンチョウ教会

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