わずか8歳にして開かずの硯箱を作った久重。
和時計の最高傑作、蒸気機関、
電話機までも開発します。
「からくり儀右衛門」は
人を喜ばせることに何よりも生甲斐を感じ、
人々の必要としているもの、
生活を豊かにするものを考え、
そのアイデアを次々と形にしていきました。
主な発明品
文化4年(1807) 開かずの硯箱
1820年代 弓曳童子
1820年代 童子盃台
天保5年(1834) 懐中燭台
天保8年(1837) 無尽灯
嘉永3年(1850) 須弥山儀
嘉永4年(1851) 万年時計(万年自鳴鐘)
嘉永5年(1852) 蒸気船(スクリュー式)の雛形
安政2年(1855) 蒸気車・蒸気船(外輪式)の雛形
文久3年(1863) アームストロング砲
明治4年(1871) 無鍵の錠
明治11年(1878) 電話機(試作)
その他 製氷機、ネジ切りゲージ、
自転車、精米機、写真機、昇水機、
改良かまど、旋盤楕円削り機、煙草切機、
醤油搾取機械、種油搾取機、報時機など
古美術 崎陽
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