長崎奉行補足~19 2013-10-16 04:45:26 | 長崎の歴史 『牛込忠左衛門勝登』~9 重忝が制定した「市法貿易法」により 長崎の町民や商人達には大きな利益がもたらされた。 それを恩義に感じ、 寛文12年(1672)重忝が時津廻りで江戸に上った時、 商人達が見送りに繰り出し 岩原郷(長崎市筑後町)の本蓮寺前から 時津辺までのおよそ9キロにわたって 見送りの人並みが続いたという。 この後、この見送りが慣例になったため 延宝4年(1676)派手な見送りはしないようにと厳命した。 その一方、唐人やオランダ人の評価は悪く、 「恥知らずで強欲の人」とみなされていた。 古美術崎陽 長崎の歴史 « 長崎奉行補足~18 | トップ | 長崎奉行補足~20 »
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