</st<font color="blue">「清国軍艦長崎ニ来航修繕スル様李鴻章ヘ
勧告ノ儀ニ付在天津領事ヨリ申出ノ件」
(外務省外交史料館)。
事件の翌年、1887年(明治20年)8月、
波多賀承五郎天津領事が
井上馨外務大臣に問い合わせた
「機密第六号」のなかにつぎの文言がある。
「先年修繕ノ為メ長崎ニ
軍艦ヲ発遣シタルニ不図モ
意外ノ葛藤ヲ生シタルニ付再ヒ
長崎ニ軍艦ヲ派スルコトハ
支那官吏ノ決シテ為サザル所ニ有之」。
関連項目 北洋艦隊 長崎県警察部 甲申政変
徳川 大樹
長崎の歴史rong>