2013.5.11_01/08 リチャード・コシミズ鹿児島講演会
http://www.youtube.com/watch?v=NTLPUO...
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【●】「いったい「公益性」ということは何を基準に判断するのですか?
:内田樹氏」 晴耕雨読 2013/5/16 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/10918.html
https://twitter.com/levinassien
Liberation の記事。http://t.co/2wPo7eRtNd、橋下、石原、安倍に対するヨーロッパのリベラル派の受け止め方はだいたいこんな感じだと思います。
コンテンツよりも、一市長の国内記者会見での発言を『リベラシオン』がこれだけ大きく取り扱ったことが例外的です。
これまで日本の政治家の言動に『リベラシオン』はどうコメントしているかを興味をもってフォローしてきましたが、「あまり興味がない」というのが基本的な態度でした。
この1月でアメリカとヨーロッパのメディアの「日本の政治」に対する警戒心が一気に高まったのがわかります。
欧米のメディアは「日本が急激に政治的方向を変えつつある」と感じています。
日本軍の非人道的行為の否定、改憲運動、議員たちの靖国集団参拝、防衛費の増額、中国韓国に対する排外主義的言動・・・すべてが同じ方向に向かっているという理解です。
外からははっきりそう見えるでしょう。
最初に安倍内閣への不安を提示したのはニューヨークタイムズ、ワシントンポストというアメリカの新聞でした。
今、世界中の新聞が「橋下発言」を大きく報道しているのは、安倍政権が隠蔽しつつ目指している方向が維新の会の露悪趣味的な共同代表によってはしなくも露呈したと判断したからでしょう。
橋下発言が政治的に重要なのは、それ自体がユニークなものだったからではなく、このような発言をする人物の政治的同盟者であり続けているという事実が安倍首相の「本音」を国際社会に暴露したことです。
今後しばらく国際社会では、中韓を退け、日本を支援する国は出てこないでしょう。
今回の橋下発言は間違いなく日本の国際社会における信頼と評価を大きく損ないました。
「公益および公の秩序に反する」言論については表現の自由を認めないというのが自民党改憲草案でしたが、この発言については改憲派からは「国益を損なうから黙らせろ」という要求がありません。
なぜ?
たぶん「橋下発言は別に公益も公の秩序も損なっていない」というご判断なのでしょう。
では、これからあとこれを「前例」としてよろしいということですね。
世界中のメディアと多くの公式機関からの轟々たる批判を招くような発言をしても「公益と公の秩序」には何の影響もないからオッケーと。
では、いったい「公益性」ということは何を基準に判断するのですか?
ひろく国際社会から「日本人そのものの倫理性や歴史感覚」を疑わせる言動をしたことが公益に反しないのだとしたら、何が公益に反する行為とされるのですか?
> 一部の自民党議員やマスコミなどから、橋下発言について「なぜ今の時期にああいう発言をするのか」という趣旨の批判が出ているのだが、時期の問題なのか?時期の問題だとすれば、内容的には賛同するということなのか?そのへんが知りたい。
ほんとに
> すごい歌詞だ……。 / “祖国と女達 (従軍慰安婦の唄)/美輪明宏 - 歌詞の検索サービス 歌詞GET” http://htn.to/JVcFKt
> 確かに。
ほんとに。
美輪明宏 祖国と女達(従軍慰安婦の唄)
http://youtu.be/a9QVn8ZmA4w
----------------------------
http://htn.to/JVcFKt祖国と女達 (従軍慰安婦の唄)
アーティスト 美輪明宏
作詞 美輪明宏
作曲 美輪明宏
北は青森から 南は沖縄
売られ買われて 今日も旅行く
違うお国訛りで 慰さめ合いながら
捕虜の女囚も 同じ仲間さ
荒れ涯てた肌に やせこけた頬
今日も覚悟の 最後の化粧 バンザイ バンザイ
毎日百から二百 兵隊相手に
朝日が昇り 月が落ちるまで
いずれ死んでゆくことが 決まっている男
虚ろに空を 見つめる女
涙も渇れはて痛みもないさ
そこには 神も仏もいない バンザイ バンザイ
誰の子かわからぬ 赤子残して
死んだ女やら 銃を片手に
愛する若い兵士と散った女やら
歌える女は 子守歌を唄う
あまりの怖さに狂った女
嫌な将校に斬られた女 バンザイ バンザイ
男はなんていいんだろう 羨しいじゃないか
勲章もらえて 恩給も付くさ
死ねば死んだで 名誉の戦士とやらで
立派に社に奉られるんだろ
私も男に生まれていたら
今ごろきっと勲章だらけ バンザイ バンザイ
戦争に負けて帰れば 国の人たちに
勲章のかわりに 唾をかけられ
うしろ指をささされて 陰口きかれて
抱いた男たちも 今は知らん顔
祖国の為だと死んだ仲間の
幻だいて 今日も街に立つ バンザイ バンザイ
ニッポン バンザイ
大日本帝国バンザイ バンザイ バンザイ
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【●】シェールガスは安くもクリーンでもない(「耕助のブログ NO1033)
投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 5月13日(月)植草事件の真相掲示板
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/11429
TPPに入れば、「安くて、クリーンなアメリカのシェールガスが、安定して入手できる」と盛んに宣伝されている。
しかし、現在の"シェールガスブーム"は、米政府による開発時の税制優遇措置によるところが大きく、一種のバブルだと言う。
また、クリーンエネルギーと言う評価も、二酸化炭素排出量がバイオエタノール並みの少なさというだけで、
採掘時には大量のメタンガスを大気中に放出するため、クリーンとは程遠い資源と言う。
シェールガス資源を抱える、テキサスやルイジアナなどで、開発作業が環境に与える悪影響や、アメリカ政府の意図的な優遇の可能性を示唆する記事がいくつも見つかるという。
つまりシェールガスは石油に代わる新たなエネルギーではなく、[ITや不動産の次に:松代]新たにつくられたバブルであり、時がくれば採算が合わないことは明らかにされていくと。
参考)「NO1033シェールガス・バブル」(賀茂川耕助kamogawakosuke.info/2013/05/07/no-1033-%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%ac%e3%82%b9%e3%83%bb%e3%83%90%e3%83%96%e3%83%ab/#more-5116
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【●】橋下徹氏発言の背後にある人権侵害肯定価値意識
植草一秀の『知られざる真実』2013年5月16日 (木)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-985e.html
焦点は国権と人権との位置付けである。
国民を国家の一部=手段=道具と見なし、国民を国家のために活用することを肯定する立場と、国民と国家との間には、根源的な緊張関係があり、国民の権利に対する国家の介入に最大の警戒を払う立場との間には天地の開きがある。
これが国権と人権の問題だ。
この問題に敗戦後の日本が示した究極の回答がこれだ。
日本国憲法
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
基本的人権は、
「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」
であり、
「過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの」
と規定した。
国権ではなく人権重視、なのである。
そして憲法は、国家権力=国権が人権を侵害しないよう、国家権力を縛るために制定される。
これが立憲主義の考え方である。
日本国憲法は第11条にも次の条文を置く。
第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
橋下徹氏の
「従軍慰安婦は必要だった」
発言は、人権に対する国権の優越を是認する橋下氏の判断を示すものである。
そもそも、戦争そのものが国権による人権の侵害である。
安倍晋三氏は靖国参拝を正当化する理屈として、
「国家のために命を捧げた英霊に敬意を表し、その御霊を敬う行為」
と主張するが、国家のために命を失った人のほとんどは、基本的に国家によって不本意に命を奪われた人々である。
戦争行為そのものが、もっとも深刻な人権侵害行為である点を見落としてはならない。
長崎の原爆投下で被曝しながら、被爆者の救済に命を捧げた永井隆博士が「花咲く丘」に記した次の言葉。
「戦争はおろかなことだ!戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである」
沢木耕太郎氏はクリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」に込められた真のメッセージが次のものであると批評する。
「戦争を美しく語る者を信用するな。彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから」
そして、クリント・イーストウッド監督は、
「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」
と語る。
戦争は国と国の間で行われるものではない。
安全な場所にいる戦争指揮者と前線の兵士・民衆との間で行われるものである。
国家権力は、前線の兵士も前線の従軍慰安婦も、そして前線の市民も、敵味方の区別なく、権力の所有物として、その尊厳と命を踏みにじってきたのだ。
橋本徹氏、石原慎太郎氏、安倍晋三氏に共通する特性は、国家の権力の名の下に、民衆=人民=国民を虫けら同然に扱う、権力者の傲慢と高慢を濃厚に備えていることだ。
彼らは、戦争を煽り、戦争を創作し、人民を虫けら同然に扱う。
その一方で、戦争を美化し、虫けら同然に扱った人々を祀る施設を、英霊を讃える場所として美化する。それは、戦争遂行の道具として、虫けらの人民を再生産する必要があるからである。
さらにいま、憲法を改正して、永久不可侵であるとする基本的人権に関する記述を大幅に削除し、国家権力のためには基本的人権を制限できるとする新しい憲法を導入しようとする。
その立ち位置には決定的に重要な特徴がある。
それは、彼らが、常に、一般大衆の側にではなく、一般大衆を支配する権力者の側に居続けるとの前提が置かれていることだ。
彼らの頭のなかには、二つの種類の人間が存在する。
支配する者と支配される者である。
彼らは、自らを支配する側に所属する者として認識し、これとは無関係の、他者としての、支配される側の存在として一般大衆を位置付ける。
支配者にとって、一般大衆は、自らの利益、自らの目標を達成するための道具に過ぎない。
この道具を再生産し続けるために、使い捨てた一般大衆の死者を祀る施設を美化し、参拝を続けるのだ。
橋本徹氏や石原慎太郎氏の言葉は、従軍慰安婦制度を肯定する以前に、戦争そのものを肯定している。
従軍慰安婦制度が人権侵害であると同時に、戦争そのものが人権侵害であるという、根本的な事実に対する認識が完全に欠落している。
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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html
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【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
http://youtu.be/IrVpfMixi6s
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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8
アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s
#TPP とは? 1%の企業による支配の道具 ♪♪ #特許 #著作権 #acta #OpJapan
http://youtu.be/ZRHF04xEogA
【アメリカ傀儡政権】 CMトレモロスの裏側 【TPP強行の訳は?】
http://youtu.be/txi91ec4q8E
『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related
降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related
TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_87.html
■RK第9作「日本独立宣言(略称)」の販売を開始しました!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201211/article_98.html
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【●】「いったい「公益性」ということは何を基準に判断するのですか?
:内田樹氏」 晴耕雨読 2013/5/16 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/10918.html
https://twitter.com/levinassien
Liberation の記事。http://t.co/2wPo7eRtNd、橋下、石原、安倍に対するヨーロッパのリベラル派の受け止め方はだいたいこんな感じだと思います。
コンテンツよりも、一市長の国内記者会見での発言を『リベラシオン』がこれだけ大きく取り扱ったことが例外的です。
これまで日本の政治家の言動に『リベラシオン』はどうコメントしているかを興味をもってフォローしてきましたが、「あまり興味がない」というのが基本的な態度でした。
この1月でアメリカとヨーロッパのメディアの「日本の政治」に対する警戒心が一気に高まったのがわかります。
欧米のメディアは「日本が急激に政治的方向を変えつつある」と感じています。
日本軍の非人道的行為の否定、改憲運動、議員たちの靖国集団参拝、防衛費の増額、中国韓国に対する排外主義的言動・・・すべてが同じ方向に向かっているという理解です。
外からははっきりそう見えるでしょう。
最初に安倍内閣への不安を提示したのはニューヨークタイムズ、ワシントンポストというアメリカの新聞でした。
今、世界中の新聞が「橋下発言」を大きく報道しているのは、安倍政権が隠蔽しつつ目指している方向が維新の会の露悪趣味的な共同代表によってはしなくも露呈したと判断したからでしょう。
橋下発言が政治的に重要なのは、それ自体がユニークなものだったからではなく、このような発言をする人物の政治的同盟者であり続けているという事実が安倍首相の「本音」を国際社会に暴露したことです。
今後しばらく国際社会では、中韓を退け、日本を支援する国は出てこないでしょう。
今回の橋下発言は間違いなく日本の国際社会における信頼と評価を大きく損ないました。
「公益および公の秩序に反する」言論については表現の自由を認めないというのが自民党改憲草案でしたが、この発言については改憲派からは「国益を損なうから黙らせろ」という要求がありません。
なぜ?
たぶん「橋下発言は別に公益も公の秩序も損なっていない」というご判断なのでしょう。
では、これからあとこれを「前例」としてよろしいということですね。
世界中のメディアと多くの公式機関からの轟々たる批判を招くような発言をしても「公益と公の秩序」には何の影響もないからオッケーと。
では、いったい「公益性」ということは何を基準に判断するのですか?
ひろく国際社会から「日本人そのものの倫理性や歴史感覚」を疑わせる言動をしたことが公益に反しないのだとしたら、何が公益に反する行為とされるのですか?
> 一部の自民党議員やマスコミなどから、橋下発言について「なぜ今の時期にああいう発言をするのか」という趣旨の批判が出ているのだが、時期の問題なのか?時期の問題だとすれば、内容的には賛同するということなのか?そのへんが知りたい。
ほんとに
> すごい歌詞だ……。 / “祖国と女達 (従軍慰安婦の唄)/美輪明宏 - 歌詞の検索サービス 歌詞GET” http://htn.to/JVcFKt
> 確かに。
ほんとに。
美輪明宏 祖国と女達(従軍慰安婦の唄)
http://youtu.be/a9QVn8ZmA4w
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アーティスト 美輪明宏
作詞 美輪明宏
作曲 美輪明宏
北は青森から 南は沖縄
売られ買われて 今日も旅行く
違うお国訛りで 慰さめ合いながら
捕虜の女囚も 同じ仲間さ
荒れ涯てた肌に やせこけた頬
今日も覚悟の 最後の化粧 バンザイ バンザイ
毎日百から二百 兵隊相手に
朝日が昇り 月が落ちるまで
いずれ死んでゆくことが 決まっている男
虚ろに空を 見つめる女
涙も渇れはて痛みもないさ
そこには 神も仏もいない バンザイ バンザイ
誰の子かわからぬ 赤子残して
死んだ女やら 銃を片手に
愛する若い兵士と散った女やら
歌える女は 子守歌を唄う
あまりの怖さに狂った女
嫌な将校に斬られた女 バンザイ バンザイ
男はなんていいんだろう 羨しいじゃないか
勲章もらえて 恩給も付くさ
死ねば死んだで 名誉の戦士とやらで
立派に社に奉られるんだろ
私も男に生まれていたら
今ごろきっと勲章だらけ バンザイ バンザイ
戦争に負けて帰れば 国の人たちに
勲章のかわりに 唾をかけられ
うしろ指をささされて 陰口きかれて
抱いた男たちも 今は知らん顔
祖国の為だと死んだ仲間の
幻だいて 今日も街に立つ バンザイ バンザイ
ニッポン バンザイ
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【●】シェールガスは安くもクリーンでもない(「耕助のブログ NO1033)
投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 5月13日(月)植草事件の真相掲示板
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/11429
TPPに入れば、「安くて、クリーンなアメリカのシェールガスが、安定して入手できる」と盛んに宣伝されている。
しかし、現在の"シェールガスブーム"は、米政府による開発時の税制優遇措置によるところが大きく、一種のバブルだと言う。
また、クリーンエネルギーと言う評価も、二酸化炭素排出量がバイオエタノール並みの少なさというだけで、
採掘時には大量のメタンガスを大気中に放出するため、クリーンとは程遠い資源と言う。
シェールガス資源を抱える、テキサスやルイジアナなどで、開発作業が環境に与える悪影響や、アメリカ政府の意図的な優遇の可能性を示唆する記事がいくつも見つかるという。
つまりシェールガスは石油に代わる新たなエネルギーではなく、[ITや不動産の次に:松代]新たにつくられたバブルであり、時がくれば採算が合わないことは明らかにされていくと。
参考)「NO1033シェールガス・バブル」(賀茂川耕助kamogawakosuke.info/2013/05/07/no-1033-%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%ac%e3%82%b9%e3%83%bb%e3%83%90%e3%83%96%e3%83%ab/#more-5116
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【●】橋下徹氏発言の背後にある人権侵害肯定価値意識
植草一秀の『知られざる真実』2013年5月16日 (木)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-985e.html
焦点は国権と人権との位置付けである。
国民を国家の一部=手段=道具と見なし、国民を国家のために活用することを肯定する立場と、国民と国家との間には、根源的な緊張関係があり、国民の権利に対する国家の介入に最大の警戒を払う立場との間には天地の開きがある。
これが国権と人権の問題だ。
この問題に敗戦後の日本が示した究極の回答がこれだ。
日本国憲法
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
基本的人権は、
「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」
であり、
「過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの」
と規定した。
国権ではなく人権重視、なのである。
そして憲法は、国家権力=国権が人権を侵害しないよう、国家権力を縛るために制定される。
これが立憲主義の考え方である。
日本国憲法は第11条にも次の条文を置く。
第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
橋下徹氏の
「従軍慰安婦は必要だった」
発言は、人権に対する国権の優越を是認する橋下氏の判断を示すものである。
そもそも、戦争そのものが国権による人権の侵害である。
安倍晋三氏は靖国参拝を正当化する理屈として、
「国家のために命を捧げた英霊に敬意を表し、その御霊を敬う行為」
と主張するが、国家のために命を失った人のほとんどは、基本的に国家によって不本意に命を奪われた人々である。
戦争行為そのものが、もっとも深刻な人権侵害行為である点を見落としてはならない。
長崎の原爆投下で被曝しながら、被爆者の救済に命を捧げた永井隆博士が「花咲く丘」に記した次の言葉。
「戦争はおろかなことだ!戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである」
沢木耕太郎氏はクリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」に込められた真のメッセージが次のものであると批評する。
「戦争を美しく語る者を信用するな。彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから」
そして、クリント・イーストウッド監督は、
「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」
と語る。
戦争は国と国の間で行われるものではない。
安全な場所にいる戦争指揮者と前線の兵士・民衆との間で行われるものである。
国家権力は、前線の兵士も前線の従軍慰安婦も、そして前線の市民も、敵味方の区別なく、権力の所有物として、その尊厳と命を踏みにじってきたのだ。
橋本徹氏、石原慎太郎氏、安倍晋三氏に共通する特性は、国家の権力の名の下に、民衆=人民=国民を虫けら同然に扱う、権力者の傲慢と高慢を濃厚に備えていることだ。
彼らは、戦争を煽り、戦争を創作し、人民を虫けら同然に扱う。
その一方で、戦争を美化し、虫けら同然に扱った人々を祀る施設を、英霊を讃える場所として美化する。それは、戦争遂行の道具として、虫けらの人民を再生産する必要があるからである。
さらにいま、憲法を改正して、永久不可侵であるとする基本的人権に関する記述を大幅に削除し、国家権力のためには基本的人権を制限できるとする新しい憲法を導入しようとする。
その立ち位置には決定的に重要な特徴がある。
それは、彼らが、常に、一般大衆の側にではなく、一般大衆を支配する権力者の側に居続けるとの前提が置かれていることだ。
彼らの頭のなかには、二つの種類の人間が存在する。
支配する者と支配される者である。
彼らは、自らを支配する側に所属する者として認識し、これとは無関係の、他者としての、支配される側の存在として一般大衆を位置付ける。
支配者にとって、一般大衆は、自らの利益、自らの目標を達成するための道具に過ぎない。
この道具を再生産し続けるために、使い捨てた一般大衆の死者を祀る施設を美化し、参拝を続けるのだ。
橋本徹氏や石原慎太郎氏の言葉は、従軍慰安婦制度を肯定する以前に、戦争そのものを肯定している。
従軍慰安婦制度が人権侵害であると同時に、戦争そのものが人権侵害であるという、根本的な事実に対する認識が完全に欠落している。
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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
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アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
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【アメリカ傀儡政権】 CMトレモロスの裏側 【TPP強行の訳は?】
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http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related
降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related
TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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