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(ブログ全般見聞録)

映画に描かれた"海軍予備学生/さとうきび畑

2013-05-05 20:13:28 | 日記
映画に描かれた"海軍予備学生" 其ノ弐 「雲の墓標」より 空ゆかば
http://youtu.be/d2vkuY888Lk

新垣勉 さとうきび畑
http://youtu.be/yOw9X8cAqCE[parts:eNozsDJkhAMmJhMjUyZjU2NGJgszSyPTNEuLSv9yywiLZMdCZ1cmGDA2xS4P1czEhKQSAMyJDy4
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【●】「橋下徹 あなたのような危険な人間が出ることを見越しているから改正要件も厳しいのだ:想田和弘氏」 晴耕雨読 2013/5/5 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/10820.html

https://twitter.com/KazuhiroSoda

一年前の朝日新聞の記事だそうです「日本国憲法 今も最先端 米法学者ら 188カ国を分析」 http://bit.ly/W4jkXg

> これまで改憲がなかったことがあたかも悪いことのように安倍晋三は吹聴するが、理由は日本の憲法がそれだけ未来志向で最も民主的だったからです。「取り戻す」って一体誰の手に? 96条を改訂しようと企てること自体が憲法の精神に反するものです。


>橋下徹 朝日や、毎日がどれだけのことを書いても、石川さんや樋口さんがどれだけの憲法論を唱えても、この国民の力にはかなわない。96条改正は、改正の要件を「緩和」するのではない。もっと国民を信じて、国民の力で憲法を良くしていくために、国民投票を活用するための改正だ。

日本国憲法は人間を信頼してなどいない。

むしろ逆だ。

あなたのような危険な人間が出ることを見越しているから改正要件も厳しいのだ。

> 人間を信じるなら、法なんていらない。信じてないからこそ法はあるし、社会制度はそのように構築される。常識的な考え方と思いますが。。

> 前文を見れば、人間全般というより、日本人を信用していないのは明らか。それは悲惨な戦争を引き起こした張本人だからという反省に立っているのだから当然。だから私たちは文字通り全力をあげて信頼を取り戻さなければならないのに。

> 人間を信頼していない。でもそれは、人間を粗末にしているのではなくて。暴走してしまいがちな人間の弱さを守るということ。

第2次大戦の教訓のもと書かれた日本国憲法で衆議院と参議院の二院制が定められたのも、人間の集団がときに重大な過ちを犯しうることを前提にしているから。

むしろ人間という生き物の危うい習性を熟知しているからこそ、厳しい改正要件を含め縛りをかけている。

橋下クンの憲法観は根本的に誤っている。

なぜ衆議院と参議院、議会が2つもあるのか?一方が間違った判断をしても、他方がブレーキになることを期待しているからだ。

効率性よりも安全性を採ったのだ。

維新の会は参議院も潰したがっているが、権力の暴走に対する安全装置を外したがるという点で、憲法96条改定論と符合している。

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http://bit.ly/W4jkXg「日本国憲法 今も最先端」 憲法の日に報道

 憲法記念日の5月3日、「朝日新聞」国際欄にワシントン発で、米国の法学者が188カ国の憲法を分析した結果、日本国憲法の先進性が明らかになったと報じました。
 海外の法学専門家も日本国憲法を評価し、「押しつけ憲法 改正」論を「奇妙なこと」として「日本の憲法が変わらずにきた最大の理由は国民の自主的な支持が強固だったから。経済発展と平和維持の成功モデル。」などと語っています。

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[記事]

日本国憲法 今も最先端
米法学者ら 188カ国を分析

最古の米国時代遅れに

 世界に民主化を説く米国の憲法は、急速に時代遅れになっている。一方、日本の憲法は今でも先進モデルー。米国の法学者たちが世界の国々の憲法をデータ化して分析した結果だ。日本の憲法は3日、「65歳」になるが、世界の最新版と比べても遜色がない。

 分析したのは、ワシントン大学(米ミズーリ州)のデービッド・ロー教授と、バージニア大学のミラ・バースティーグ准教授。対象は成文化された世界のすべての憲法188カ国分。
 第2次大戦後の1946年から2006年まで、各国憲法の改正や独立国の新憲法をチェックし、国民の権利とその保障の仕組みを項目ごとにデータ化。国際的な変化が年代別に分かるようにした=表。
 それを見れば、時代とともに新しい人権の概念が生まれ、明文化された流れが読める。たとえば、女性の権利をうたった憲法は1946年は世界の35%だけだったのが06年は91%に、移動の自由も50%から88%に達した。最近では、お年寄りの権利も上昇中だ。
 国別に見ると、国際情勢の断面が浮かぶ。独立後間もない18世紀に定めた世界最古の成文憲法を抱える米国は、長らく民主憲法の代表モデルとされてきた。だが、この研究の結果、特に1980年代以降、世界の流れから取り残される「孤立」傾向が確認された。
 女性の権利や移動の自由のほか、教育や労働組合の権利など、今では世界の7割以上が盛る基本的な権利がいまだに明文化されていない。一方で、武装する権利という世界の2%しかない「絶滅」寸前の条文を大切に守り続けている。
 米連邦最高裁判所のギンズバーグ判事は、民衆革命を昨年春に遂げたエジプトを訪ねた際、地元テレビでこう語った。「今から憲法を創設する時、私なら米国の憲法は参考にしない」。憲法の番人である最高裁判事自らが時代遅れを認めた発言として注目された。
 米国に代わつて最先端の規範として頻繁に引用されるのは、82年に権利章典を定めたカナダや、ドイツ、南アフリカ、インド。政治や人権の変化に伴い改廃を加えてきた国々だ。憲法の世界でも、米国の一極支配から、多極化へ移っている現実がうかがえる。

不朽の先進性 実践次第

 一方、日本。すぐに思い浮かぶ特徴は戦力の不保持と戦争の放棄をうたった9条だが、シカゴ大学のトム・ギンズバーグ教授によると、一部でも似た条文をもった国は、ドイツのほか、コスタリカ、クウェート、アゼルバイジャン、バングラデシュ、ハンガリーなどけっこう例がある。
 世界から見ると、日本の最大の特徴は、改正されず手つかずで生き続けた長さだ。同教授によると、現存する憲法の中では「最高齢」だ。歴史的に見ても、19~20世紀前半のイタリアとウルグアイに次いで史上3番目だという。
 だからといって内容が古びているわけではない。むしろ逆で、世界でいま主流になった人権の上位19項目までをすべて満たす先進ぶり。人気項目を網羅的に備えた模準モデルとしては、カナダさえも上回る。バースティーグ氏は「65年も前に画期的な人権の先取りをした、とてもユニークな憲法といえる」と話す。
 ただ、憲法がその内容を現実の政治にどれほど反映しているかは別の問題だ。同氏らの分析では、皮肉なことに、独裁で知られるアフリカなどの一部の国々も、国際人権規約などと同様の文言を盛り込んでいるケースが増えている。
 「同じ条文であっても、どう実践するかは国ごとに違う。世界の憲法は時代とともに均一化の方向に動いているが、人権と民主化のばらつきは今も大きい」。確かに日本でも、女性の権利は65年前から保障されてはいても、実際の社会進出はほかの先進国と比べて鈍い。逆に9条をめぐっては、いわゆる「解釈改憲」を重ねることで、自衛隊の創設拡大や海外派遣などの政策を積み上げてきた。
 日本では、米国の「押しつけ」憲法を捨てて、自主憲法をつくるべきだという議論もある。それについてロー氏は「奇妙なことだ」と語る。「日本の憲法が変わらずにきた最大の理由は、国民の自主的な支持が強固だったから。経済発展と平和の維持に貢献してきた成功モデル。それをあえて変更する政争の道を選ばなかったのは、日本人の賢明さではないでしょうか」
 (ワシントン=立野純二/朝日新聞2012.5.3 国際・世界発)

http://home.384.jp/kashi/9jowaka/shinbun2/asahi-120503.jpg

★詳細はURLをクリックして下さい.

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【●】教育で大事なのは個人の尊重と多様な価値観許容
植草一秀の『知られざる真実』2013年5月 5日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-a419.html

「こどもの日」に因んで教育に関する考察が行なわれるが、私たちは民主主義の根幹に置かれる個人の尊厳、思想・良心の自由の尊重を改めて重視しておかなければならない。

日本の敗戦後、日本の統治のあり方は根本から修正された。

現行憲法の制定に際してGHQの意向が強く反映されたのは事実である。

しかし、そのことは現行憲法を改正するべきであるとの主要な論拠にはなり得ない。

憲法制定に誰が主導権を持ったのかが大事なのではなく、憲法の内容が良いものかどうかが大事なのだ。

自分たちで決めた憲法でも内容が悪ければ改正するべきだし、自分たちでない人が制定に深くかかわったとしても、内容が良いなら改正する必要はない。

誰が制定に深く関与したかどうかにこだわる姿勢は、形式主義の弊害そのものである。

民主主義において何よりも重視されなければならないことは、個人の尊厳の尊重、思想・良心の自由、そして政治的自由の尊重である。

伝統や文化を守り、育てることは大事だが、それは国家権力によって上から強制するものではない。

個人の自由な意志によって、自発的に守り、育ててゆくべきものである。

教育基本法は教育における憲法のような存在であるが、現行法は安倍政権下で2006年12月に公布・施行されたものである。

安倍氏によって教育基本法の根幹は著しく改変された。

旧教育基本法と現行法の違いはその前文によく表れている。

旧法の前文

われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。

 われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。

 ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。



現行法前文

我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。

 我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。

 ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。

教育の民主化は戦後民主化の骨格のひとつである。

現行法と旧法の前文の違いは第二段落に明確に表れている。

旧法が
「われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。」

としているのに対し、現行法では、

「我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。」

とされた。

「個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期する」



「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期する」

に書き換えられた。

「真理と平和」が「真理と正義」に変えられ、新たに「公共の精神」が加えられたことが主要な変更点である。

また、

「普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育」



「伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育」

に書き換えられた。

同時に、教育の目的を定めた第一条の条文が次のように書き換えられた。

旧法

第一条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身とも健康な国民の育成を期して行われなければならない。

現行法

(教育の目的)
第一条  教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。


「個人の価値をたつとび、自主的精神に充ちた」の具体的記述が削除された点に大きな特徴がある。

要約すると次のことが言える。

第一は、「個人の価値」よりも「公共」が優先される懸念が強まった。

第二は、「普遍的で個性豊かなもの」が排除され、「伝統」が押し付けられる懸念が強まった。


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【●】「東京オリンピック招致活動にこれまで使った金は75億円。これが猪瀬のバカ発言でドブに捨てられた。」 晴耕雨読 2013/5/5 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/10815.html

兵頭正俊氏のツイートより。

> 憲法96条改訂について、日本は厳しすぎると盛んに強調しているが決してそんな事はない。 米・各院2/3州議会3/4 独・連邦議会2/3連邦参2/3 韓・国会2/3国民投票1/2 加・各院1/2州議会2/3 仏・各院1/2両院3/5 pic.twitter.com/JLlKCLvLsJ
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東京オリンピック招致活動にこれまで使った金は75億円。

これが猪瀬のバカ発言でドブに捨てられた。

慎太郎は150億円ドブに捨てているから、猪瀬はこれからも大名行列を繰り返すだろう。

他の立候補都市の首長は、「放射能まみれの東京なんて」とは誰ひとりいわない。

品格が違うのだな。

自民党の右翼西田昌司の『週刊西田』を見る。

がっかりした。

「安倍総理に会ったが、 TPP参加で0点の答えが出ないわけも、ないかもしれない」 。

米国との関係に配慮して、今度は一転してTPP賛成を国民に説く立場に。

清濁併せ呑む。

この古い偽物の保守が、日本を植民地にしてきたのである。

>三宅雪子さんの「福祉と私」 「当時、知的障害者は知恵遅れと呼ばれ差別を受けている時代でした。しかし母は、弟をおいて遊びに行くことを許しませんでした。障害児をもつ親御さんの中には兄弟姉妹に世話をさせない場合もあるようです。しかし母は弟のことになると、施設行事への参加など、すべてに厳しかったのです」(三宅雪子)

「母は、弟をおいて遊びに行くことを許しませんでした」三宅雪子さんのお母さんは、弟さんのことをお姉さんの雪子さんに託したのでしょうね。

親は先に死にますからね。

その母親の気持ちに応えている雪子さんは立派です。

弟さんのためにも夏の必勝を祈りたいですね。


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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html


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【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
http://youtu.be/IrVpfMixi6s

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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s


#TPP とは? 1%の企業による支配の道具 ♪♪ #特許 #著作権 #acta #OpJapan
http://youtu.be/ZRHF04xEogA


【アメリカ傀儡政権】 CMトレモロスの裏側 【TPP強行の訳は?】
http://youtu.be/txi91ec4q8E



『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY

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コメント
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