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のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

斜里岳 ~ 新道コースを行く ~

2013年07月17日 21時50分46秒 | 登山

 海の日に山に行くというのも天邪鬼な感じですが、泳げる
海が無いので・・・


 次女と登った斜里岳の記録です。3回に分けて報告します。



 登った日 平成25年7月中旬

 
 行程
 
  6:10  自宅  
  7:50  登山口 
  8:10  旧登山口
  9:00  下二股(旧道コースへ)    
 10:05  8合目  
 10:55  9合目
 11:20  山頂 着
 12:30  山頂 発
 13:15  上二股(新道コースへ)
 13:20  竜神池(30分ほど寄り道)
 14:20  熊見峠
 15:15  下二股
 15:50  旧登山口
 16:05  登山口

 装備:日帰り(水は二人で3.5リットル)



 海の日の3連休は晴天に恵まれ、最後の一日は山へ登ろうと提案
したら、釣れたのは次女のみ。
 体力のある次女なら斜里岳も行けるかと、早起きして出かけました。





 弟子屈方面から向っていくと、国道391から「斜里岳登山口」の看板
が交差点ごとについていたので、迷うことなく登山口へ到着。
 天気は良いのですが、頂上付近にかかる雲が気にかかります。






 斜里岳は20年ほど前も登ったのですが、なんだか登山口の雰囲気が
違い、オホーツク海と畑が眼下に見えました。






 登山道を歩くとすぐに林道に出て、懐かしい昔の登山口に出ました。
以前はここにトイレと山荘があったような・・・




 


 10分も歩くと渡渉が始まります。初めての次女はおっかなびっくり。







 「え~! どこに足を置けばいいの?」と悩んでます。







 慣れないへつり。長女はこういうの好きなんだけど・・・




 それでも、まだ残る雪渓や時折現れる滝に癒される登山道。



















 滝にはそれぞれ名前がついてますが、記録してません。






 急な高まきをよじ登ったり。




 へつりの途中で手元から茶色い小鳥が飛び出したと思ったら。




 ミソサザイの巣がありました。






 滝は上流になるにつれ広がりを見せます。






 次女曰く「これって山登りじゃなくて、川登りだよね!」
 う~ん、それをいうなら沢登りじゃないかなあ。



















 ホント、楽しくて、涼しい登山道です。








 だんだん流れが緩やかで細くなります。






 ナナカマドが新芽をふいたばかりの雪田。






 ここが源流かな?



 思っていたよりも水量が多く、次女は渡渉が難しかったようですが、
無事に新道を登りきり、山頂を目指しました。



 つづく










 



 
コメント
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