海の日に山に行くというのも天邪鬼な感じですが、泳げる
海が無いので・・・
次女と登った斜里岳の記録です。3回に分けて報告します。
登った日 平成25年7月中旬
行程
6:10 自宅
7:50 登山口
8:10 旧登山口
9:00 下二股(旧道コースへ)
10:05 8合目
10:55 9合目
11:20 山頂 着
12:30 山頂 発
13:15 上二股(新道コースへ)
13:20 竜神池(30分ほど寄り道)
14:20 熊見峠
15:15 下二股
15:50 旧登山口
16:05 登山口
装備:日帰り(水は二人で3.5リットル)
海の日の3連休は晴天に恵まれ、最後の一日は山へ登ろうと提案
したら、釣れたのは次女のみ。
体力のある次女なら斜里岳も行けるかと、早起きして出かけました。

弟子屈方面から向っていくと、国道391から「斜里岳登山口」の看板
が交差点ごとについていたので、迷うことなく登山口へ到着。
天気は良いのですが、頂上付近にかかる雲が気にかかります。

斜里岳は20年ほど前も登ったのですが、なんだか登山口の雰囲気が
違い、オホーツク海と畑が眼下に見えました。

登山道を歩くとすぐに林道に出て、懐かしい昔の登山口に出ました。
以前はここにトイレと山荘があったような・・・

10分も歩くと渡渉が始まります。初めての次女はおっかなびっくり。

「え~! どこに足を置けばいいの?」と悩んでます。

慣れないへつり。長女はこういうの好きなんだけど・・・
それでも、まだ残る雪渓や時折現れる滝に癒される登山道。



滝にはそれぞれ名前がついてますが、記録してません。

急な高まきをよじ登ったり。
へつりの途中で手元から茶色い小鳥が飛び出したと思ったら。

ミソサザイの巣がありました。

滝は上流になるにつれ広がりを見せます。

次女曰く「これって山登りじゃなくて、川登りだよね!」
う~ん、それをいうなら沢登りじゃないかなあ。



ホント、楽しくて、涼しい登山道です。

だんだん流れが緩やかで細くなります。

ナナカマドが新芽をふいたばかりの雪田。

ここが源流かな?
思っていたよりも水量が多く、次女は渡渉が難しかったようですが、
無事に新道を登りきり、山頂を目指しました。
つづく