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のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

仲洞爺でキャンプ ~1日目~

2010年08月11日 23時04分21秒 | キャンプ


 毎年恒例(今年で5年目)の洞爺湖キャンプに行ってきました。 

 月曜日にかみさんの職場が休みで、私も代休を使えたので、
7月31日~8月2日のグウタラ3日間。

 天気はバッチリではなかったですが、水温が高かったので娘達は
毎日水に入っていました。

 土曜日の午前中にプールに行き、午後から荷物を積んで出発!

 洞爺湖に着いたら曇り空。

 何だか寒そうですが・・・





 テントを設営するなり、娘達は水中へ。
 (水は結構温かい)










 晩御飯は焼肉。




 今回は石とブロックでかまどを作りました。





 水遊びに飽きた長女は木登り。

 テントは、デイキャンプの人がちょうど帰るところに設営した
のですが、上のハンノキにはハンノキハムシ、ニレの木にはシャ
クトリムシが大量に発生していて、テントの上を糞だらけにされ
てしまいました(乾いたら落ちましたが)。





 残った炭火でマシュマロを焼く娘達。




 夜はエビ獲り。長女と次女は温泉街の花火も見ないで熱中して
いました。 







 仲洞爺キャンプ場

 利用料金は大人420円、子供320円(ちょっと値上げ)

 チェックアウトが15時なのがいいですね。



 
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山小屋体験

2010年07月09日 22時23分01秒 | キャンプ


 先週末は職場の先輩に誘われて、札幌の郊外にある山小屋に
行ってきました。




 娘達は初めての山小屋! 小屋はとてもきれいに管理されて
いて、快適な一晩を過ごすことが出来ました。


 暑い日だったので、大人は早々ビールで喉を潤し宴会モード
突入。




 晩御飯のカレーは娘達に作ってもらいました。



 

 壁には山の絵や写真、古い山道具などが飾ってありました。


 娘達はいつもどおり21時に2階で寝袋に入って就寝。


 大人たちは23時過ぎまで飲んだくれて・・・

 みんな翌日つらかったですね。




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賀老高原キャンプ場 

2010年07月01日 21時44分35秒 | キャンプ


 今回、このキャンプ場を選んだ目的は「花粉を避ける」「満天
の星空を眺める」「賀老の滝を見る」「ぶなの森を歩く」 こと。


 山奥にあって無料ですが、施設は必要充分です。





 簡易水洗のトイレ。




 広い炊事場。


 どちらも、太陽光発電で夜間も電気が点きます(炊事場はスイ
ッチ無し、9時過ぎに消えた)。


 1番の目的は目論見どおり。


 2番目の目的は明るい月の光にかないませんでした。
 しかし、昇ってきた月は満月なはずのに変な形にみえました
(少し雲かかる)。後で新聞を見たら、ちょうど月食だったん
ですね。
 娘達に天体ショーを見せそこねました。





 晩御飯はトマト煮。焼肉したら熊さんが来そうなのでやめま
した。


 ある程度予想できたことですが、ブヨや蚊といった吸血昆虫
はすごかったですね。




 テントの中には、蚊取り線香二つ。下にはボロボロとブヨが
落ちてました。

 それでも、家族みんな10箇所ぐらい刺されました。



 賀老の滝編に続く 





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賀老高原へレッツGo!

2010年06月30日 21時39分56秒 | キャンプ


 先週末は気温が上がり、平地の花粉飛散がピークとなりました。
 そこで、花粉を避けるために、賀老高原キャンプ場に行ってき
ました。


 末娘の幼稚園行事のため、14時30分に出発(私と上の娘は午前
中はプール)。




 (寿都湾の向こうに弁慶岬が見える)
 
 ここを通るといつも、寿都湾と弁慶岬の迂回が無駄だなあと思
います。




 寿都には風力発電の風車がたくさんあります。



 家を出て2時間後に弁慶岬到着。天気が良いので見晴らし最高!





 積丹半島(写真)からニセコの山、奥に羊蹄山まで見えました。



 

 エゾカンゾウもちょうど見ごろ。





 景色とは関係なく遊ぶ下の二人。





 ハマナスもきれいでした。





 炎天下の路上を一生懸命歩いていたケムシ。数百匹は見か
けましたね。





 沈むまではまだまだですが、日が傾いてきました。かみさんは
途切れ途切れのラジオを聴きながらファイターズを応援中。





 目的地の狩場山地が見えてきました。



 道の駅「よってけ島牧」の少し先で国道を曲がって、舗装され
た林道をグイグイ登り・・・

 家から3時間15分かかって、標高約500mの賀老高原キャンプ
場に到着しました。 キャンプ編に続く



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盃野営場

2010年06月15日 21時12分45秒 | キャンプ



 週末は泊村までキャンプに行ってきました。

 晴天の余市を出発して、異次元空間に向かうような当丸峠の
シェルターを通って、神恵内に着くと、海からのガスで曇り空
でした。


 たどり着いた盃野営場、なぜか駐車場入り口に1張りのテント。


 荷物を持って場内に入ると、とても良そう・・・・





 でも・・・ 水道の蛇口が付いていないぞ!

 トイレも鍵がしまっているし・・・


 まあ、トイレは歩いて3分ほどの温泉の前にあるし、水はそこで
汲んでくればいいので、先客さんとと同じように駐車場にテントを
張ることにしました。

 ネットや本の情報では6月から開設期間になっていましたが、先
客さんによると7月になったらオープンするとのことでした。





 テントを張った後は弁天島探索。私は釣り場の下見。





 岩場があったらすぐ高い所に登る、自称サルの長女。


 

 岩場はエゾカンゾウが見ごろでした。





 岩場を回りこむと、広い平らな磯が広がっていました。





 所々にアブラコが潜んでそうな溝もありました。


 晩御飯に焼肉をして、私はそそくさと磯の下見に出かけました。



 釣り編に続く



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京極キャンプ場で見つけたもの

2010年05月29日 23時05分32秒 | キャンプ



 キャンプ場の奥に小川を見つけました。




 ふき出し公園から流れ出た水。




 風が吹くと、桜の花びらが流れてきます。




 林の奥で見つけたキビタキ。





 遅れた春、ニリンソウも花盛り。




 オオバナノエンレイソウ









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絶景キャンプ場  ~ 京極スリーユーパークキャンプ場 ~

2010年05月28日 21時28分47秒 | キャンプ


 先週末は近くでキャンプということで、京極町に行って来ました。

 また、早朝に鳥を見たいと思って、近くに良い林がある倶知安の
旭ヶ丘に行ったのですが、ウルサイ音楽をかける外人と若者がいた
ので場所変更。



 (日曜日の朝の羊蹄山)


 京極のキャンプ場は、周囲の自然がいま一つと思い第一候補でな
かったのですが、景色もよく子供も遊べたので良いキャンプになり
ました。

 羊蹄山と札幌方面の無意根山が望める場所にテントを張りました。





 

 来週は小学校の運動会なので、娘たちは長女の指導の下で組体操
の練習。





 山を眺めながら焼肉をした後は、夕陽が沈み・・・


 

 娘ども、暗くなっても外灯の下でやっていましたね。 




 

 翌朝も晴天!
 芝生がフカフカなので一度も起きずに熟睡。
 羊蹄山を見ながら朝食のラーメンを食べました。
 


 テント撤収後は道の駅に併設された公園で遊びました。


 

 早咲きの桜は桜吹雪状態。


 

 お花見を楽しむ人々。





 跳び箱が苦手な長女、外だったら出来るじゃん!


 昼食後は名水を汲んで、展望台にあがって、温泉に入って、
京極を満喫して帰ってきました。




  
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無事に帰宅  ~ GWキャンプ最終日 ~

2010年05月24日 20時55分50秒 | キャンプ


日高襟裳国定公園グルリ一周の旅


 楽しかったゴールデンウィークのキャンプも、判官館キャンプ
場で最終日の朝を迎えました。



 今朝も早起きでしたが、娘は誰も起きていません。 
 そこで、望遠レンズを持って鳥を見に行きました。




 鳥を撮るのは難しい。何とかコゲラの写真を数枚撮ることができま
した。でも、よく見るとピントきてない・・・



 朝食のラーメンを食べた後、子供達は広場に遊びに行き、私とかみ
さんはテント撤収。




 テントサイトは広くて砂が敷いてあります。





 広場の遊具はさほど多いわけではありませんが、結構楽しめたよ
うです。




 大きな滑り台ではしゃぐ娘達。







 棒倒しで遊ぶ、末娘とかみさん。


 娘達はまだ遊具で遊んでいたそうでしたが、判官岬まで散歩に行
くことにしました。


 

 岬への道の途中にはタコッペ湿原があり、ミズバショウの花が咲
いていました。




 そして、発達したヤチボウズも見られました。





 咲いたら、にぎやかそうなオオバナノエンレイソウ群落。



 
 岬からは新冠の市街地が見えます。




 岬のすぐ下を一両の汽車が走っていきました。



 判官館キャンプ場、なかなかよいキャンプ場でしたね。





 判官館森林公園を11時に出発。

 富川の公園でコンビニで買ったパンやおにぎりを食べ、富川から高
速に乗り、末娘が寝てしまったのでノンストップで小樽まで走り、16時
に帰宅しました。

 ~ おわり ~



 旅行総括


 見られた鳥、動物

 ウミウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、
キンクロハジロ、ウミアイサ、シノリガモ、ミサゴ、トビ、
オジロワシ、ハヤブサ、キジ、オオジシギ、セグロカモメ、
オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ツツドリ、フクロウ、
ヤマセミ、ヤマゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、
キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、
カワガラス、ミソサザイ、ノビタキ、トラツグミ、クロツグミ、
アカハラ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、
オオルリ、ハシブトガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、
ゴジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、
アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、イカル、ニュウナイスズメ、
スズメ、コムクドリ、カケス、ハシブトガラス

                     (62種)
 エゾシカ、ゼニガタアザラシ




 車の走行距離 753km


 5日間の経費

交通費 ガソリン 47リットル、6,400円  16km/リットルも走った
    高速代        2,000円

宿泊費 札内川園地      2,000円(バンガロー)
     百人浜       1,000円(大人300円、子供200円)
     判官館       1,200円(1張600円、2泊)

食 費 自宅持ち出し     5,000円
      焼肉       3,000円
    コンビニ(3回)    5,500円
    ぽろしり       3,600円
    静内買物       2,400円
    新冠買物       1,500円
     オヤツ       2,000円

温 泉 更別福祉の湯     1,000円(大人400円、子供100円)
    レ・コードの湯    1,200円(大人500円、子供300円、割引利用)


         しめて  約38.000円 でした。



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判官館キャンプ場  ~ GWキャンプ4日目 ~

2010年05月23日 20時18分11秒 | キャンプ


 日高襟裳国定公園グルリ一周の旅


 今日は判官館キャンプ場に連泊なのでのんびりすごしました。



 夜半はテントの近くでフクロウが鳴いていました。

 朝は体がキャンプ仕様で早起き。

 テントの中を見ると長女が起きていたので、また一緒に
鳥を見に行きました。
 



 ガスが出て悪条件でしたが、鳥は結構見られました。

 テントに戻ると、まだ他の人は起きたばかり。


 春先で薪がたくさんあるので、焚き火で朝食のチャーハンを作ってみました。




 まずは卵を炒めて。




 次に具材を炒めて。




 前夜の残りご飯を投入して完成!






 (大きな滑り台)

 朝食後は空が晴れ渡り、娘達は遊具がある広場へ。


 私は咲き始めた春の花の撮影。




 カタクリ


 

 アズマイチゲ




 どっちが好みですか?

 ここはオオバナノエンレイソウの大群落があるそうですが、ちょ
っと早かったようで、まだ咲いていませんでした。



 簡単なシリアルの昼食後は、レ・コードの湯に行きました。



 泉質は肌がツルツルになる感じ、露天風呂からは牧場の向こう
に海が見え、何となく積丹の湯を思わせる温泉でした。





 帰りはサラブレッド銀座をのんびりドライブ。


 (この写真は子供同士ですね)

 馬の親子がのんびりとすごしていました。


 のんびりと一日を過ごし、晩御飯はギョウニン入りマーボー春雨丼。




 晩も焚き火クッキング。ちょいと煙ったくて鍋の底が真っ黒になり
ますが、燃料代は1回当たり8円(焚付け1本)なので経済的です。



 



 判官岬まで行く時間はありませんでしたが、広場の高台からきれい
な夕陽が見られました。





 最終日に続く

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襟裳岬  ~ GWキャンプ3日目 ~

2010年05月22日 22時40分43秒 | キャンプ


 日高襟裳国定公園グルリ一周の旅

 百人浜キャンプ場の早朝からスタート

 キャンプ3日目の朝は早朝に鳥達の声で目覚めました。
 娘達の方を見ると長女と次女が起きているようです。


 そこで、双眼鏡をぶら下げて鳥を見に行きました。 


 

 見上げた所にいる鳥はアオジ。まだ、鳥を見つけるのも、
双眼鏡に入れるのも難しそう。
 それでも、道路上のツグミや沼にいたカルガモはじっくり
と見られたようです。


 のんびりと散歩しながら、海岸線に出ました。


 

 いつも見慣れた日本海と太平洋の違い、わかったかな?




 テントに戻るとかみさんと末娘が朝食のトマト煮を作って
くれていました。


 朝食後はテントを撤収して、百人浜展望台に登りました。




 展望台から見える豊似岳。1,100mちょっとの山とは思えな
い立派な山容です。





 風の強さを物語る小潅木。



 10時半に百人浜を出発して、襟裳岬に向かいました。




 途中でエゾシカの群れを発見。娘達は喜んで車から双眼鏡
で眺めていました。



 11時に襟裳岬着。



 

 まだ、緑がない殺風景な岬でしたが、連休なので賑わって
いました。




 一番先端にある展望台にはアザラシウォッチングのイベン
トが行われていて、望遠鏡で群れを見ることが出来ました。




 お昼寝中かほとんど動かないので、場所がわからないと見
つけられませんね(場所がわかれば肉眼でも何となくわかる)。




 渡りの途中のツグミを襲っていたハヤブサ


 12時に岬を出発。昼食は途中のコンビニで調達。





 途中の静内で買い物、余市よりも都会ですな。


 16時に判官館森林公園到着。





 晩御飯は今回のキャンプで2回目の焼肉+焼き魚。



 四日目に続く

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