天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

地べたから胡桃を回収

2024-02-15 06:03:35 | 身辺雑記


きのうは暖かかったので胡桃に触る気になった。森林の中に置いて腐らせた胡桃の皮をはがして回収しようと思った。前回やったのが10月下旬から11月上旬にかけて。以後寒くなって手を使いたくなくなった。
胡桃を置いたのは黒鐘公園の端の藪の中であったが最近その周辺が騒がしくなった。隣接する東京都立多摩医療センターが道路を含めて界隈をえらくいじっている。建物を新設したりしていて建設関係の車両や人が来ている。その関係か雑草や灌木が静かに密集していたところが明るくなった。誰かが藪を切り開いたようだ。それは胡桃を隠しておいた小生には困るのである。
きのうは胡桃をしばし探した。森が明るくなって景色が変わってしまってどこへ置いたかわからない。工事関係者に持っていかれたかと疑念が湧いたとき、あった。
胡桃は土や落葉に見事になじんでいた。関心のない人なら気づかないし、気づいたとしても価値がわからないと手を出す気にもならないだろう。
きのうは10リットルのバケツ半分ほど胡桃を回収した。約400個。これが水を入れて掻き回せる限度。爪の中まで真っ黒。胡桃との付き合いは手を汚すことである。


コメント (1)
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