11月15日(月)箕面市人権擁護委員の皆さんをお招きして、3・4年生で、いじめ未然防止授業を実施しました。
人権擁護委員さんは、さまざまな立場の人に対して、人権に関する啓発や、人権相談活動などを行っています。子どものいじめ相談も対応されています。
「いじめてる」「いじめられている」ってどんなことなのかな?先生からみんなに質問がありました。人にいやなことを言ったり、言われたり、仲間外れにしたり、されたり、いろんなことがあります。もしかしたら、いじめるつもりが無くても、自分の発言でいじめられていると思う人もいるかもしれません。
いじめについて意見交換をしたあとに、友だちの誕生会をきっかけに起きたいじめについてのアニメを見ました。主人公は仲間外れにされたり、いやなことを言われたりもしますが、自分も他の人に同じようなことをしていたことに気が付き、いじめに立ち向かいます。
授業の後、クラスの中での何気ない会話でも、今の言葉は人を傷つけていないかな?と振り返る人もいました。人権擁護委員の皆さん、みんなの心に響くお話を聞かせていただきありがとうございました。