新年あけましておめでうございます。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

　さて、昨年の一年を表す漢字は「災」（わざわい）とニュースで報道されていまし。地震や台風、交通事故など改めて「命を守る」ということを問い続けた一年でもありました。同時に、１２月に行われた高学年のスピーチ大会でも気候変動や戦争の中で、一人ひとりが考えていかなければならないことが話されていました。とりわけ、印象に残ったのが、ノーベル平和賞最年少受賞者マララユスフザイさんのことです。

　彼女の主張は「すべての子どもたちに教育を受けることができるようにしてほしい。」ということです。「私はだれも憎んでいない。過激派の子どもたちすべての子どもたちに教育を受けさせたい」「１人の子ども、１人の先生、１冊の本、１本のペンで世界は変えられる。教育こそがただひとつの解決策だ。」と力強く語っています。

　様々な「災」は、これからの未来の中でも起こり続けます。だからこそ、知恵と知識でそういった「災」を乗り越えていく力を培う学校の使命に改めて身の引き締まる思いをスピーチ大会の中で感じていました。

　さて、時代の変わり目をむかえる２０１９年。今年を表す漢字が子どもたちにとって希望の持てる一文字になることを願って、北小学校の活動を始めて行きたいと思っています。年末の門松づくりで見た子どもたちの笑顔が広がる３学期をつくっていきます。保護者の皆様、地域の方々、変わらぬご支援をお願いします。　　

※マララユスフザイ　国連演説引用　

学校だより1月号より

Scratchプログラミングでドローンを飛ばそう

【PCクラブニュース】

　ドローンを使ったScratchプログラミングも今年で２年目となりました。今年度は３回実施の予定で，講師の先生を招き，すでに２回めが終了しています。

　１回めは，ドローンが正方形と正三角形を描いて飛ぶようにプログラミングし，２回めはその学習をもとにして他の多角形や星形を描いて飛ぶように考えてみました。算数の図形の学習を活かしてプログラミングしていきます。

　

　手動でドローンを多角形に飛ばすのは非常に困難でしたが，プログラミングにより正確に飛ぶドローンを見て，歓声が上がりました。

　第３回めの最終回では，もっといろいろな飛ばし方を楽しみたいと考えています。

 

マラソン大会開催について

　平素は本校の教育にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。さて、開催予定のマラソン大会ですが、お昼からの雨という予報なので本日開催します。９時より３年生、２年生、１年生の順番に走ります。１０時より４年生、５年生、６年生の順番で走ります。児童の走り方によって、多少時間が前後することもあります。なお、天候が雨になり、児童の安全が確保されないと判断されるときはその時点での中断、延期もあり得ることをお知りおきください。練習の成果を発揮する時です。多くの保護者のご参観、ご声援をお待ちしております。