7月30日（金曜日）に開催されました政府の新型コロナウイルス感染症対策本部において、大阪府などに緊急事態宣言が発令されることが決定しました。期間は8月2日(月)から8月31日(火)となります。
これを受けて、8月2日以降の夏の居場所づくり事業は中止すると市教育委員会から連絡がありましたのでお知らせします。何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
7月28日（水曜日）校内教職員研修として、人権研修と救急救命講習を行いました。
人権研修では、昨年度、箕面市人権教育研究会事務局長を務められた萱野小学校の岡村直哉教諭を講師にお招きしました。世の中にある様々な人権課題に対して、教職員としてどのように向き合えばよいのか、また、人権に配慮され、子どもたちが安心して学ぶことが出来る学校づくり、学級づくり等について、ご講演いただきました。その後、グループワークを行い、北小における人権に配慮された学校づくりのために、課題や2学期以降取り組みたいこと等について話し合いました。
その後、救急救命講習を行いました。2学期からの水泳指導に向けて、万一の緊急事態に備え、事故発生時に必要な役割やAEDの使い方、心臓マッサージ等について再確認しました。熱中症対策や新型コロナウイルス感染症の影響により、水泳指導を行えない年が続き、久しぶりの水泳指導となります。安全を最優先に、しっかりと準備を行っていきます。
7月26日（月曜日）希望児童を対象に、全学年で夏の補充学習を行いました。
今日もとても暑い日になりました。窓の外ではセミの大合唱が響いています。教室は換気のために窓をすこし開けていますが、エアコンが付いているので涼しいです。みんな夏休みの課題や、補習プリントなどに取り組みました。
これから長い夏休みに入ります。みんな健康に気を付けて、2学期には元気な姿を見せてくださいね。
7月21日（水曜日）校内教職員研修の一環として、不審者対応研修を行いました。
第一部では、箕面市教育センター所長や、東小学校校長などを歴任された 南山 晃生先生をお招きし、不審者に遭遇した際の対応についてご講演いただきました。南山先生は、20年前に不審者侵入事件が発生し、以降不審者対応の先進的な取り組みを行っている大阪教育大学附属池田小学校で勤務されていたご経験をお持ちです。
子どもたちが危機に直面したときに、教職員として何ができるのか、日頃どんな準備をしておくべきなのかなど、ご自身のご経験を踏まえ、幅広い観点から、安心安全な学校づくりについてご教示いただきました。
今回、20年前の辛い事件のことをお話いただくことになるため、ご講演を依頼することについては教職員の中で議論になりましたが、安心安全な学校づくりを強力に進めるにはぜひご経験をお話しいただきたいとの西山校長の強い思いから、南山先生に直接お願いしたところ、北小学校のためならばと、快諾いただきました。南山先生ありがとうございます。
第二部では、箕面警察署の方をお招きし、不審者の侵入防止策や、もしものときの教職員の役割分担、さすまたの使い方などについて、詳しく教えていただきました。併せて、北小学校の校舎や敷地を点検いただき、専門的な視点から、改善点などをチェックいただきました。
また、研修後には、教職員で各教室の防犯ブザーを実際に鳴らし、きちんと音が鳴るか等の点検も行いました。
子どもたちの命を預かる学校として、これからも危機対応について研鑽を続けていきます。
7月21日（水曜日）夏休み初日、希望児童を対象に、全学年で夏の補充学習を行いました。
それぞれ夏休みの宿題を持ち寄って、先生に教えてもらいながら、一生懸命勉強していました。学習が終わったら、夏の居場所づくり事業に参加して楽しく過ごす子どもたちもたくさんいました。
補充学習は、7月26日（月曜日）も行います。みなさん、夏休みも、時間を決めて勉強するなど、学習習慣を続けましょうね。
7月20日（火曜日）1学期終業式を行いました。
校長先生からは、「終業式を迎えられたのは、皆さんを支えてくれている家族や友だち、地域の皆さんのおかげです。そして、何より、皆さん一人ひとりが頑張ったからです。周りの方々への感謝と、自分自身への頑張りを讃えて、拍手しましょう！」というお話があり、大きな拍手が校舎に響きました。
また、8月6日・9日に広島と長崎に原子爆弾が落とされたことや、7月に行った平和週間での戦時中の資料の展示などをみんなで振り返り、校長先生からの夏休みの宿題として、自分にとっての「平和ってなんだろう」を考えてみようというお話がありました。
次に、生活指導の新居先生や、保健室の北村先生から、夏休みを元気に楽しく過ごすために気を付けたいことについてのお話があり、また、成宮先生から、8月15日の終戦の日に合わせて、おうちの人と一緒に平和について考えようというお話がありました。
終業式のあとは、担任の先生から、子どもたち一人ひとりに「あゆみ（通知表）」を渡しました。あゆみは、1学期子どもたちが頑張ったことの証です。ぜひお家でもたくさん褒めてあげてください。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間、たくさんのご協力・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。2学期に、元気いっぱいの子どもたちの笑顔に再会できることを楽しみにしています。有意義な夏休みを過ごしてくださいね。
7月19日（月曜日）いよいよ明日で1学期が終わります。今日はたくさんのクラスでお楽しみ会が行われていました。
演劇、コンサート、クイズ、マジックショーなど、各クラスでみんなが一生懸命考えた演目が披露されています。映画を見たり、体育館でスポーツ大会を行うクラスもありました。みんなとても楽しそうです。
しっかり楽しんだ後は、大掃除を行いました。1学期お世話になった校舎への恩返しです。隅々まで綺麗にしましょう！
明日の終業式に向けて、準備は整いました。明日、1学期をしっかり締めくくりましょう。
7月12日（月曜日）から7月16日（金曜日）までの間、全学年で平和について考える「平和週間」を設けました。
北小学校では、毎年、戦争に関わる資料を展示し、平和について皆で考える「平和週間」を設けています。また、観覧の前後には、各学級で平和学習を行っています。そして、2学期に入ってからは、各学級で学んだ平和学習について全学年で発表し合う「平和の集い」を行います。
「ヒロシマ」「ナガサキ」に原子爆弾が投下された8月6日・9日、そして、終戦の日である8月15日には、ぜひご家庭でも「平和」についてお子様と一緒に考えていただければと思います。
7月15日（木曜日）の4時間目に、5年生が総合的な学習の発表を行いました。今日は異学年交流も兼ねて、特別に4年生に向けて発表しました。
5年生は、これまで、普段の生活の中からどのような課題があるのかをみんなで考えてきました。議論を重ねる中で、いろんな意見が出ましたが、「昨年度から外で遊ぶ時間が減り、体力が低下してきている」ことに着目し、「体力向上」をテーマに、タブレットや本などを使って、自分たちの興味のあることを調べました。
発表では、「運動」「食生活」「心」など、項目ごとに、体力につながるものを、タブレットや手書きでまとめてしっかりと発表できました。4年生もしっかりとうなづき、共感しながら発表を聞いてくれました。
7月14日（水曜日）ダイハツ工業株式会社の方々に来校いただき、5年生を対象にものづくり体験教室を開催していただきました。
流れ作業で自動車を組み立てていく体験では、レゴを使って、子どもたち一人ひとりが自分の担当する部品を取り付け、次の担当に回し、皆で自動車を完成させる作業を行いました。如何に素早く作業できるかを意識しがちですが、「自動車は人の命を預かる乗り物。正確に組み立てていくことが何より大切。わからないとき、間違えたときは、作業を止めて、回りの人に伝えることが大切です。」というお話がありました。
また、正確さや素早さのために、部品の置き場所一つにしても、どこに置けば作業がしやすいかをとことん考え抜いた配置にされていることが分かりました。普段の学校生活や家での整理整頓にも参考になる考え方ですね。
他にも、プレス工程、塗装工程、タイヤの取り付け工程など、実際の部品や工具を使ったたくさんの体験をさせていただきました。ダイハツ工業株式会社の皆様、どうもありがとうございました！
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