今日は、中部地区のソフトボールの試合が、男子は中小学校、女子は北小学校を会場に行われました。梅雨が開けて真夏の太陽が照りつける中みんなよくがんばりました。
試合を応援していて、1年間で子どもたちが大きく成長したことに驚きました。昨年は6年生が活躍する一方、やっぱり4年生、5年生はちょっと自信がなさそうだなと思われる場面もありました。でも、今日の試合を見ていると、男子チームも女子チームも一人ひとりがしっかりと自信をつけているということがが伝わってきました。それどころか、毎回守備につくたびに、ボールを受け止める姿が力強くなったり、無口でおとなしそうな子が気持ちのいいヒットを飛ばしたりとみるみる上手くなっていくのです。暑い日も寒い日もこつこつとがんばってきたことが、こんなふうに実っていくんだなとつくづく思いました。
チームに参加したばかりの3年生は、ボールのスピードについていけなくて、尻込みしてしまったり、ルールがよく分からなくて突っ立ってしまったりしていました。でも、みんなこんなくやしい思いを体験することで、もっとうまくなりたいと思って練習を重ねるファイトが生まれてくるのだと思います。一ヶ月後の大会も楽しみです。