【6年生】租税教室 —税理士さんの特別授業—

　10月10日（火）本日の3,4時間目に、租税教室がありました。

　税理士さんの池尾 智史（いけお ともふみ）さんを講師に招き、税金について学習しました。

 

　授業の前半では、税金についてクイズ形式で詳しく学習しました。子どもたちに出題されたクイズを紹介しますので、みなさんもぜひ考えてみてください。

※クイズの解答はこの記事の一番下です。

①日本に税金は何種類ある？

A…約20種類　B…約50種類　C…約100種類

②次のうち、税金で作られているのは？

A…消防署　B…ごみ処理施設　C…公園

③児童1人が公立の小学校に通うために、1日に使われる税金はどれくらい？

A…約600円　B…約1300円　C…約2700円

 

　授業の後半では、税金を実際に体験する活動をしました。

　みなさんは、1億円を持ってみたことはありますか？1億円は、1万円札1万枚分。重さにすると、約10kgもあるそうです。今回は、税理士さんが1億円と同じ重さのアタッシュケースを持ってきてくれており、実際に持つ体験をしました。想像以上の重さに、子どもたちは「重い！」と悲鳴をあげつつも、「こんなにお金があったら…」と、顔がほころぶ児童もいました。　　　

 

　今回の租税教室で、税金について興味が出てきた児童もいるかもしれません。

　おうちの方でも、ぜひお話を聞いてあげてください。

 

[クイズの解答]

①B　②全部　③C

【全学年】くすのきそうじ

　10月10日（火）、掃除の時間、これまでクラスごとに清掃場所を分担して取り組んでいましたが、今日から20日（金）までの2週間は縦割りのくすのき班で、異学年で掃除に取り組みます。

　子どもたちは、何だかうれしそうで、高学年が低学年を教室まで迎えに行って、一緒に仲良く掃除場所に向かっていました。掃除中の様子も、高学年は下の学年の見本になるんだという意識が高まっており、いつも以上に真剣に掃除に取り組んでいました。

　ますます、北小学校の強みである異学年交流が盛んとなり、子どもたち同士の縦割りのつながりが、さらに深まっていきます。