この本は少し前に、図書館で長い予約期間の末に貸し出したが、2週間で読めなかった。
ちょうど面白いところに差し掛かっていたのに、返却期限が来て返してしまった。
それで、コープ神戸のネットで手に入れたのだが‥
その後、忙しかったからか、手に入れてしまい、いつでも読めると安心したからか、ずいぶん長い間、ほっとらかしてあった。
やっと2,3日前に、この本を手に取り、どこまで読んだかも忘れているから、もう1度最初から少しずつ読み直すことにした。
この本は、アドラーの心理学について書いてあるのだが、トラウマなど関係ない!ということを書いたすごい本だ!
私は中学生のころから、フロイト・ユングと読んできて、心の傷というものに共感して、人生をあきらめて、そのままおばあさんになってしまった。
そんな超おバカな女なのだが‥
さて、私はこの本で、変われるのか??
この歳で今更とも思うが‥ここで、やっと楽になれるのなら、それは素晴らしいこと!!
遠い昔、「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」という言葉を習ったような気がする。
木莉