氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

藁半紙

2006-05-26 15:09:51 | 懐かしい言葉
「藁半紙」は藁の繊維にミツマタまたはコウゾの繊維を混ぜて漉(す)いた粗末な半紙です。
小学校~高校までプリントやテストなどの用紙は「藁半紙」でした。
「ザラ紙」とも呼んでいたのです。

最近は紙質が良くなり「藁半紙」にはお目にかからなく成りました。
もう「藁半紙」は死語に成ったのでは?

「ガリ版(謄写版)」で刷られた「藁半紙」が懐かしい。