氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

藁半紙

2006-05-26 15:09:51 | 懐かしい言葉
「藁半紙」は藁の繊維にミツマタまたはコウゾの繊維を混ぜて漉(す)いた粗末な半紙です。
小学校~高校までプリントやテストなどの用紙は「藁半紙」でした。
「ザラ紙」とも呼んでいたのです。

最近は紙質が良くなり「藁半紙」にはお目にかからなく成りました。
もう「藁半紙」は死語に成ったのでは?

「ガリ版(謄写版)」で刷られた「藁半紙」が懐かしい。

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2 コメント

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お久です。 (マドレーヌ)
2006-06-06 15:38:01
私が小学生の頃、新聞部でガリ版をカリカリやっていたのを思い出しました。今では藁半紙ってもう無いと思っていましたが・・・子どもが小学生になって配られるプリントはほとんど茶色。昔の藁半紙と同じかどうかわかりませんが、驚きましたよ。久しく白い紙以外は見たことが無かったので。

藁半紙は、時に藁がそのまま混じっていることがありましたよね。
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藁半紙 (氣楽亭)
2006-06-07 08:05:19
マドさん



>私が小学生の頃、新聞部でガリ版をカリカリやっていたのを思い出しました。



わぁ・・・一緒の思い出ですね。



>子どもが小学生になって配られるプリントはほとんど茶色。



まだ有るんですね。



>藁半紙は、時に藁がそのまま混じっていることがありましたよね。



有りました・・・其処の所を2Hなどの硬い鉛筆で書いたらひっかかってプリントが敗れたりして。
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