昭和30年代に街頭で「ヤマガラの御神籤(おみくじ)」を見かけました。
縁日や神社の参道で商売をしています。
「ヤマガラ(野鳥・小鳥)」がお客さんの10円玉を嘴で咥えて小さな神社の鳥居を潜り階段を登る。
10円玉を賽銭箱に入れて神社の鈴を鳴らし社殿の扉を開けて中の「御神籤」を一つ咥えて戻ってくるのです。
オジサンがその「御神籤」をお客に渡す・・・面白いパフォーマンスでした。
野鳥を飼いならし芸を仕込むのは大変だと子供心で思いました。
高度成長と共に消えてしまった懐かしい商売です。
縁日や神社の参道で商売をしています。
「ヤマガラ(野鳥・小鳥)」がお客さんの10円玉を嘴で咥えて小さな神社の鳥居を潜り階段を登る。
10円玉を賽銭箱に入れて神社の鈴を鳴らし社殿の扉を開けて中の「御神籤」を一つ咥えて戻ってくるのです。
オジサンがその「御神籤」をお客に渡す・・・面白いパフォーマンスでした。
野鳥を飼いならし芸を仕込むのは大変だと子供心で思いました。
高度成長と共に消えてしまった懐かしい商売です。