氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

紙石鹸

2006-05-16 08:55:21 | 懐かしい品物
昭和30年代の初めに女子達の間で「紙石鹸」が流行しました。
良い匂いのする薄くて七色のカラフルな石鹸です。
3cmx5cm位の大きさでビニールの入れ物が付いている。

女子達は「匂い袋」のように「紙石鹸」を洋服のポケットに入れていました。
勿体無いので手を洗う時などには使いません・・・

「紙石鹸」の匂いを嗅かせて貰いましたがとても良い匂いでした。
花や果物の香りが新鮮です。

「文房具屋」や「駄菓子屋」で10円位で売っていた思い出が有る。
今でも売っているのだろうか?