氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

紙石鹸

2006-05-16 08:55:21 | 懐かしい品物
昭和30年代の初めに女子達の間で「紙石鹸」が流行しました。
良い匂いのする薄くて七色のカラフルな石鹸です。
3cmx5cm位の大きさでビニールの入れ物が付いている。

女子達は「匂い袋」のように「紙石鹸」を洋服のポケットに入れていました。
勿体無いので手を洗う時などには使いません・・・

「紙石鹸」の匂いを嗅かせて貰いましたがとても良い匂いでした。
花や果物の香りが新鮮です。

「文房具屋」や「駄菓子屋」で10円位で売っていた思い出が有る。
今でも売っているのだろうか?

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:紙石鹸 (ま~さん)
2006-05-16 16:02:13
懐かしいですね、紙石鹸。

なんとまだあるようです。

昔風なのと今風のがあるようです。
返信する
紙石鹸 (氣楽亭)
2006-05-16 18:25:08
ま~さん



>なんとまだあるようです。

>昔風なのと今風のがあるようです。



そうなんですか!

今でも健在とは嬉しいです。
返信する
そうそう (マドレーヌ)
2006-05-17 06:43:03
ほんと、懐かしい。

私が小学生時代も流行りましたよ。

使い終わっても絵の描かれた紙が残るのを集めていました。でも途中からは紙の残らない物が出回りだして・・・でも、高級な感じででした。制服のポッケに入れておくとハンカチに匂いが移って嬉しかったのを思い出しました。
返信する
紙石鹸 (氣楽亭)
2006-05-17 08:15:24
マドさん



>制服のポッケに入れておくとハンカチに匂いが移って嬉しかったのを思い出しました。



やっぱり「匂い袋」のような使い方をしていたのですね。





返信する

コメントを投稿