カラー版のキリスト教の歴史っていう本をパラパラ見ていましたら、トルコに行ったとき写してきた写真と同じ物が載っていました。
そしてその説明に「エフェソスにある聖母マリア教会の洗礼場」とありました。ガイドさんの説明もチョッと分かり難く、洗礼が何とかとか聞いたのですが・・・
↓この写真がそれです。
そのカラー版のキリスト教の歴史には、エフェソスのこの場所でAD431年、449年に総会議が行われたとありました。昔のこの辺で教会会議が行われたのですね。
↓ 聖母マリア教会を聖母マリアの家というのかよく分かりませんが、ここを見学したときドイツ人の12歳ぐらい男の子が、敬虔に跪いてお祈りをしていました。勿論カソリック信者の父親と一緒に来た子供でした。
ヨハネがイエスの母マリアと共に住んでいた家とか?最近あった山火事でもここは、奇跡的に風向きが変わって守られたとか・・・いろいろ言い伝えがあるのですね。
昔の人々の信仰から、いろいろな言い伝えが生まれて語り継がれている・・・長い歴史を感じます。