ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

花の盛り

2007-05-31 19:19:27 | 我が家の花

      花の1つ1つにその花の一番美しい時があると思います。
      あ!咲いた!とあせって、すぐカメラに収めブログに載せると、しばらくして
      その花がもっと美しくその花の盛りが来ることがしばしばです。でも又
      もう少し待ってと思っていると花が終わってしまうときもあります。
             難しいですね。

      ↓やぶてまりがこんなに美しくなりました。和風の赤、いかにも日本的な花です。
        昨年はこんなに色が付かなかったと思います。


 
        ↓今年はアジサイがたくさん花をつけました。他のアジサイももう少しで
          色が付きます。

 
            ↓これは如何ですか。チョッといいなと自己満足しています。

 

         ↓今年は今まであったクレマチスの花が1つも付かないので、先日
           半額セールになっていたクレマチスを買いました。
           来年も咲かしたいですが・・・




ニコラスが建てた教会跡

2007-05-29 19:30:32 | Weblog

地中海に浮かぶゲミル島にニコラスの建てたと言われる教会があり、当時の人は
巡礼のため多くの人が訪れたと聞きました。小さな島の山の上です。私は頂上まで
行けませんでした。

     こんな山道をどんどん登って行くのですよ。夫は頂上まで頑張ったようです。
     今回の遺跡めぐりは皆山の上です。今思うと2人ともよく歩いたと思います。
     トルコは町のほとんどが山の上に造られています。敵から守るためだと聞
     きました。

     ↓教会跡、ここは途中の1つ目の教会です。私はここからちょっとの所で
       皆が帰ってくるのを日陰で待っていました。夫は頂上は眺めがきれい
      で良かったと言っていましたが・・・教会はどうだったのでしょうね??


 

                        
 
       先日、赤い花の木の名前が分からないといいましたらyuriさんが
       「ブラシの木」と教えてくださいました。名前が分かったので、花の
       ホームページで見てみましたら、ありました。「ブラシに木」でした。
       他の名前もあるのかもしてませんね。


ニコラス(サンタクロースのモデル)

2007-05-26 20:36:01 | トルコ

      一昨日の朝日新聞に今、聖人ニコラスの墓があるイタリア南部バーリで
      カソリックと東方正教最大勢力のロシア正教との和解の機運が盛りあがっ
      ている・・・云々という記事が載っていました。

4世紀後半にトルコのアナトリア地方ミュラの教会で司教としてニコラスが働いていました。そのニコラスの遺骸をイタリアのバーリの商人が1087年に持ち去ったそうです。


     トルコのガイドさんが憤慨しながら話していました。トルコの大切な遺跡を、
     イタリアがイギリス、ドイツ、フランス等の国々が持っていてしまったと。

       ↓ニコラス司教が仕えていた教会の跡です。壁画が少し残っています。



              ↓この付近には多くのお墓がありました。


↓サンタクロースの姿をしたニコラス像


雪ノ下

2007-05-23 19:54:16 | 我が家の花

   「雪ノ下」ってすぐあの葉を思い出します。昔、蚊に刺されたところに張ったよう
   な記憶があります。今、雪ノ下の花をじっと見ていると、なんて素敵だろうと思い
   ます。1cmぐらいの小さな花なのに・・・こんなに繊細に出来ているんです。
   やはり神様がお造りになったのですね。心からそう思います。


 


 

           ↓ルピナス、チョッと曲がってしまって可愛そうですが・・・



           ↓今カラーが次々に咲いています。



    ↓シンプルなゼラニュームです。でも可愛い色と形です。今よく咲いています。



 


番茉莉

2007-05-21 19:50:36 | 我が家の花

       昨年、友人から頂いた花が1輪咲きました。何という花か分かりませんでした
       が、最近花のホームページを見ていましたら、花の名前が分かったのです。
       分からないことが1年たって分かって、チョッと嬉しいです。

         匂番茉莉(においばんまつり)、又は番茉莉(ばんまつり)と言うらしいです。
         はじめ紫色に咲いた花がだんだん白くなって行くのだそうです。その通りに
         なりました。昨年1輪だったのが、今年は次々と咲いています。


                       ↓蕾です。茄子科とありましたが、分かる気がしますね。


 

              ↓ 近所の医院の入り口脇にこんな木に花が付いていました。何時も
                   通る所ですが、花を付けたのは今年初めてです。



                   何という花?木でしょうね。美しい花と言うより、個性的な花です。
                   またそのうち名前を見つけられると良いですが・・・



 


カーリエ博物館

2007-05-20 19:53:39 | Weblog

   イスタンブールでカーリエ博物館もタクシーで行って見学することが出来ました。
   大変良かったです。

    5世紀に建てられた教会が、いろいろな歴史を経て今こんなに美しいモザイク
    画を残し、博物館として現存するのは素敵です。一緒のツアーの方が、ぜひと
    薦めてくれたのです。行ってよかったと思いました。        

          ↓ どの説明書にも載っていますから、きっとこの博物館の中では
             大事な1枚なのでしょうね。 (母マリアとキリスト)


           ↓多くの病人を癒すイエス(わかりにくい絵ですね)



              ↓イエスの衣に触れる女性



 ↓ベツレッヘムに向うマリアとヨセフ(左の端はヨセフに天使がマリヤの
   身ごもったお告げをしている所、その奥にマリアとエリザベトが立って
   いるモザイク画、これは全体的に保存がよい物だそうです。



 


アスパラガス

2007-05-17 19:30:51 | 我が家の花

   毎年アスパラガスが1本、また1本と次々に計5本ぐらい出てきます。小指位の
   太さでしょうか。もう何年も前、1回食べた事がありますが、味は普通です。
   20年前位に頂いて、肥料もやることなく植えっぱなしです。




    ↓アスパラガスを放っておくと、この様になりますから花瓶に挿しておきます。
       1本のアスパラがこんなになります。



          ↓やぶてまり、だと思います。友人から頂いたのですが・・・


 

           昨日のお天気と昨夜の雨でチョッとピンクかかって、いいですね。


 


イスタンブール アヤソフィア

2007-05-15 19:33:41 | トルコ

前回(2005年)イスタンブールへ行った時は、アヤソフィアの中には入る時間が
なかったので、今回はぜひ行きたいと願っていました。

イスタンブールでのフリータイムの時、ガイドさんは私たちにこんな注意をしました。
「ここは大都市ですから、今までの地方を旅行しているのとは違います。日本語で
声をかけられたら無視して下さい。その人についていったり、何かを貰ったりしない
で下さい。大事なバックはは盗られないように気をつけてください」
やはりトルコもスリその他気を付けることは同じかと、チョッと緊張しつつ夫と2人で
出かけました。

アヤソフィアの帰り、電車に乗るまでの10分位の間に、私たちも3回声をかけられ
ました。日本人ってぼんやりしていると見られているのかな?

 

アヤソフィアの中は、フラッシュは禁止です。素晴らしいドームを撮ることは
出来ませんでしたが、これは聖母マリアと幼子イエスのモザイク画です。


↓モザイク画「デイシス(祈祷)」です。これは日本で買った本の説明と
 アヤソフィアの中で買った日本語の説明が、全然違います。なぜだろう?

 私の納得できる説明は日本で購入した方です。

 中央がキリスト、左は身をかがめて人類を救うよう請願するマリア、右は
 眉間にしわを寄せ暗い顔をして立つヨハネ。




                 ↓壁や天井の模様はモザイク画が施され、美しいです。




 

 

 


 


親日家のトルコ

2007-05-14 14:58:20 | Weblog

日本にいてもトルコの人は親日家だと良く聞きます。旅行中でもよくガイドさんが
そう話してくれました。
昔々の話でなく、最近でもイラク戦争のとき、砂漠の戦いになれたトルコが兵
を出してくれたおかげで大いに助かったとか・・・その時各国は兵を出したら
経済援助をするとの約束したそうですが、その約束を守ったのは日本だけだった
とか。また企業を誘致するときも、日本は土地を日本の会社が購入し、そこに工
場を建て現地の人を雇い技術指導をしてくれる、そういうニュースが流れると田舎
の方に住んでいる人々も「ああ日本は良いことをしてくれた」と日本に好感を寄せる
のだと話してくれました。でも多くの田舎に住んでいる人は、地図を見せて、日本は
何処だと聞いても「遠くの国」だけで多くの人は日本がどれだかわからないそうです。

もしトルコの田舎を旅行していて、「日本人」と言ったら泊めてもくれるそうです。

私たちが歩いていると、旅行をしているトルコ人が、一緒に写真を撮りたいと
はにかみながらに言ってきます。皆気軽に並んで写真を撮っています。

↓ 私たちのグループの方とトルコの女の子です。


↓ この男の人は、この遺跡の近くに住んでいるようでいろんな事を知っています。
   手に持っている花を私たちにくれました。そして「photo、photo」と言って歯を
   見せていい顔をしているつもりです。大変純朴な人のようです。
   私もこの人と一緒に写真を撮りました



   ↓今回の旅はエーゲ海から地中海沿いの旅行だったので、遺跡を見学に
    行くのに小さな船に乗って行きました。
    この船で行ったところは、ゲミレル島、別名聖ニコラオス島です。日本の
    大学が発掘調査に参加していたとの事です。


海底まで見えるきれいな水です。

 


初めて育てたルピナス

2007-05-12 20:41:06 | 我が家の花

  昨日、一昨日と強い風で古い家はガタガタしました。こんな強い風に花は可愛そ
  うです。小さい鉢は何回もひっくり返りました。
  小さい苗から育てたルピナスがようやく育って花が咲いて喜んだのもつかの間、
  あの風で花がクチャッと真ん中から曲がってしまいました。
  でも美しいときに写真に撮っておいて良かった。 今また5㎝ぐらいの花が
  付いています。何色かな?



    ↓立浪草、白いのは珍しいと聞きましたが、紫のを見て・・・欲しいな~



          ↓これ何の花かしら??毎年一輪だけ咲きます。



   ↓ 紫蘭、これも教会から頂いたのです。もう25,6年前かな、家に来たのは?