今年の梅雨は、雨の日が続くより、時々からっと真夏の太陽が差す日があります。
近所のお宅から頂いた梅ではじめて「梅シロップ」を作りました。梅1.2キロと蜂蜜８００ｇです。砂糖で作るのや氷砂糖で作るのといろいろありましたが、無難な所で蜂蜜にしました。
梅酒は早くから計画していましたので、梅酒用のブランデーが入ったお酒を使いました。
梅ジャムや梅干も漬けたいのですが・・・年のせいですね。面倒になりました。
ラッキョウはごく簡単に、洗ってあるラッキョウを買って「らっきょう酢」をかけただけです。私は泥の付いたラッキョウを漬けた事はありませんが、私のつけ方でも買ったラッキョウより美味しいです。この3年ぐらいで作る量が半分になりました。チョッと寂しいです。
5月に京都に行った時、参観申し込みが遅かったにもかかわらず、桂離宮を見ることができました。
丁度桂離宮を見学に行く外国の方々と一緒になりました。ご夫婦3組とお1人ずづの方２名、計８名の方々です。でも桂離宮の見学が出来たのはお一人だけでした。折角いらしたのにお気の毒です。申し込みをしておくと言うことを知らなかったのですね。
案内係りの宮内庁の方は、しきりに撮った写真をあまり公にしないでください、と言われました。何故かな？
このブログに載せる事は？ これは私の思い出の記録ですから撮った全部は載せられないけど・・・
まずは正面入り口から・・・広大な敷地に宮家の別荘として建てられたものが維持されてきただけあって、趣きのあるお庭でした。外国の人たち見たかったでしょうね。
孔雀サボテンは艶やかな花です。次々に咲いています。いっぺんに咲いたら素適でしょうが・・・なかなかそうはいきません。
これはクレマチスの花のあとです。ピンクの花の後にこんな姿を残すのもいいでね。
これは常盤万作の花のあと？です。
先週、家の前のお宅の奥様が亡くなりました。
丁度、その奥様から頂いた隅田の花火が咲いています。奥様から切花で頂いたものを挿し木し、昨年は咲きませんでしたので私の家で咲いたのは２回目です。
切花にしてそのお宅に届けました。お嬢さんが「母の好きな花だった」と喜んでくださいました。お花っていろんな思い出があっていいですね。
大きな木の陰で、３０センチ位に伸びた番茉莉の花がが咲きました。紫色の花が次の日には白の花に変わり、二色の花が入り乱れて咲く姿はいいですね。
番茉莉の蕾は面白いです。動物園で見たような顔に見えます。
万葉植物園の隣りの荷茶屋は周りの景色とよく合って入りたくなりました。
