教会の50代半ばの兄弟が召天されました。
まだ働き盛りの方です。残された奥様が可哀想…でも彼女は、
最後のご挨拶で、「主人は有難いほど私を大切にしてくれました。」と
涙を流されました。仲の良いご夫婦だったのだ。
葬儀の帰り、「のうぜんかずら」が咲いていました。古い教会の階段の途中に、
のうぜんかずらがありました。
思い出を追いかけるのは年を取ったせいかな…
召天された兄弟の在りし日を思い出したからかな…
と思いつつ「のうぜんかずら」を眺めつつ帰ってきました。
出棺の前で、前にあったお花は、すべて飾花のために準備され
ご葬儀の1部です。