ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

お世話になった「パン焼き器」

2014-09-05 16:25:31 | 日記

なかなか思い切れなかった「パン焼き器」を今日捨てました。

私のパン焼きは40年以上になります。ある講習会で習ったパン焼き、
私は、習ったその日の夕食に早速パンを焼き食卓に自慢げに並べました。
パンが好きだった夫はとても喜びました。

それから昨年まで家庭でパンを焼き、いつの間にか私の生活の一部になっていました。

はじめは手でこねて、すべて手作りでした。食パンとバタロール・レーズンパン。
何年位そうして焼いていたのでしょうか。

次には、こねる機械を買いました。こねて適当な温度で発酵まででき、
後は、形を整えて焼くだけでした。便利になりました。

次は、パンの材料を量ってセットすれば食パンが出来上がり、ブザーで知らせてくれました。
その機械を13,4年位使ったと思います。
パンの手作りは経済的でおいしかったと何時も思っていました。

そのパンも老夫婦には量が多すぎる様になり、昨年あたりから、いつの間にか止めました。

パン焼き器はまだ十分使えたので、どなたかが使って下さる方はいらっしゃらないかと、
と思ったのですが。
今の方は大方の方がパン焼き器は持っていらっしゃいます。
しばらく納戸に入れておきましたが、捨てました。





我が家の玄関入口(今年はセミの抜け殻がいっぱいありました)