ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

業者が下見に来る

2024-08-28 18:00:00 | 白い花
クマヤナギ(熊柳)である。
クロウメモドキ科の蔓性落葉低木。
新芽が柳を、幹が黒くて丈夫なため熊を思わせるためこんな名が。
丘陵や山地の林内などに生育する。
蔓植物だが絡むのではなく、他の植物にもたれたり覆いかぶさったりするタイプ。
ただ、見た感じでは蔓植物とは思えない。
この蔓を乗馬用の鞭に使っていたとか。
画像は水石山で撮影したもの。
数年前から今くらいの時期にこの花を見てはいたのだが、名前が分からないでいた。
今回たまたま別の植物を探している最中に見つけ、クマヤナギだと分かった。
でも、先にも書いた通り蔓植物とは思ってもみなかったわ。

茎葉を煎じたものは胆石や尿路結石に効果があるそう。
果実は1年をかけて熟し、生食以外ジャムや果実酒に用いられる。
昨年の果実が熟したものが花と一緒に見られるとあるが、今回は記憶にない。
生食可ならば是非、食べてみたいし、蔓植物という点も確認したいものだ。
花期は7〜8月。

朝から雲が広がっていたが、日中は青空の面積の方が多かったかな。
朝のうちは風が凪いでいたけど、9時を過ぎてからは木の枝が揺れる程度には吹き始めた。
気温は30度まで上がり、湿度が若干、高かったせいか、外で動くと汗まみれになったわ。

階段を上った踊り場?にある、北側の窓ははめ殺し。
2階にはふた部屋あるけれど、窓を開けても風が全く通らない原因になっていた。
ここ数年の猛暑に、2階の部屋の室温がサウナ並みになっており、娘も1階で過ごしている。
ちょっとでも風を通そうと、旦那がこの窓を開閉式のに取替えようと業者に依頼。
今日はそれの見積もりを取るのに、下見に業者の方がやってきた。

それと一緒に、居間の窓とガラス戸を二重窓にしてもらうので、それの採寸も。
東側の窓は鍵をかけても左右に1cmくらい動き、冬場は隙間風で寒い。
実家が既に二重窓(ガラス戸)にしていたもので、うちもやりたいと前から思っていた。
国から補助も出るようなので、冷暖房効率を上げるためにも今がチャンスであろう。
最初は渋っていた旦那だったが、ようやく納得してくれた次第である。
さて、補助金が幾ら出て、トータルでどんだけかかるやら。
でも、ヒーターを消すと一気に室温が下がる状況なので、改善されるなら安いものか?

業者が帰ってから、ホームセンターにカリカリを買いに出かけた。
ストックがなくなったので、今月に入ってから行かねば、行かねばと思ってたんだよね。
コゲ太も来るようになって、一袋がなくなるのが早くなったし...。
ポイント5倍デーだったので、駐車場はいっぱいであった。

帰宅後、庭の草むしり。
今はオヒシバとエノコログサ、それとおそらくコスズメガヤがイネ科では中心。
その他、クワクサやコニシキソウ、ヒメムカシヨモギが幅を利かせている。
コニシキソウは地面を這っているので放置。
ヒメムカシヨモギは綿毛をつけて風で種子を飛ばすので、そうなる前にできるだけ抜いている。

でも、本当に本当にキリがない。
綺麗に抜いたのを待ち構えていたように芽吹くのは何故?
同じ種類なんだから、一斉に芽吹けばいいのに、時間差なのが許せない。

晴れるのは明日までで、明日の夜から雨の予報になっている。
気象予報士泣かせの台風10号は、935hpまで気圧が下がって発達している。
どれくらいの影響が及ぶのか全く想像もできないが、とっとと抜けてしまってほしいものである。
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