ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

野山は秋の気配

2012-08-15 | 桃色の花
夕べは娘「兄ちゃんと一緒に寝るの」と2階に行ってしまった。
久々に一人でぐっすりと眠れたようだ。
そのせいか、今朝は5時半に目が覚めた。
このまま二度寝も考えたけれど、朝の散策にちょっとだけ出かけることに。
外の空気はひんやりとしていて気持ちがよかった。

田んぼはすっかり緑に包まれて、稲穂が風に揺れていた。

まだ軽くて、ちょっとだけ先っぽが傾いているだけ。
これがあと2ヶ月も経たないうちに黄金色に変わるんだろうな。

レンコン畑、もう終わっちゃったかな?と思いつつ行ってみた。
蜂巣も目立ってはいたけれど、蕾もまだまだ残っていた。

ただ、今朝は咲いているのがわずかで残念。


山裾ではもうタマアジサイが咲き出していた。
○タマアジサイ(玉紫陽花):日本原産のユキノシタ科の落葉低木

過去に掲載した時期を見てみると、大体が20日以降。
でも、7月に掲載している年もあるので、特別早いわけではないみたい。
花期が長いから、これからしばらくは楽しめそうだ。


そして、同じく薄紫色のこの花も。
○ツリガネニンジン(釣鐘人参):日本や中国、朝鮮など原産のキキョウ科の多年草

この花も過去の掲載時期が早いものだと7月下旬。
11月にも掲載している年があるので、花期の長さが分かる。
いずれにしても、この2種類の花を見て、自然界は秋に向かって少しずつ進んでいることを実感する。

と思っていたら、盛夏のこんな花もまだ咲いていたりして。
○ヤマユリ(山百合):日本原産のユリ科の多年草

7月にたくさん咲いているのを見かけたヤマユリ。
例年だと、もうこのくらいの時期には終わっている花。
でも、花期は7~8月なんだから、咲いていてもおかしくはない。
分布が近畿地方以北なので、九州や四国では見られないみたい。

分布といえば、タマアジサイも本州では東北地方南部~中部地方。
ありきたりに見える花でも、日本国内どこででも見れるわけではないのが何となく不思議。
気温によって分布が限られるのは分かるんだけどね。


だんなは今日は郡山出張。
昼前に義妹が子供たちを連れて線香を上げにやってきた。
上の娘はうちの息子と同じ学年。
昨年までは彼女の方が背が高かったのに、今年は逆転してしまった。
息子は現在160cm、向こうは155cm。
女の子は小学校高学年で、男の子は中学~高校にかけて急に背が伸びる子が多い。
私も中学の時点で伸びきっちゃったっけ。
一方、チビだった男子が、卒業後、久々に会ったら、見上げるほどになってて仰天したっけなあ。

昨日に比べると、今日はかなり涼しかった。
朝のうちは雨も降っていたが、市の南部は晴れていたそうだ。
このくらいの気温だとへたばらなくて済むのだけどな。

帰ってきてストレスたまってるのか?口内炎がボロっとできて、食事がしんどい。
こんないっぺんに3カ所?4カ所?できたのは初めてだ。
軟膏を塗って様子を見てるけど、ピリピリ痛むのが鬱陶しい。
歯の痛みもそうだけど、口の中の痛みは辛いなあ。
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