疲れ抜けず

写真はシシリンチウム
北米原産のアヤメ科の多年草。
草丈が２０cmくらいの小柄な植物。
ニワゼキショウの仲間で、よく似た花を咲かせるけれど、こちらの方が大きめ。
耐寒性もあり強靭だとのことで、先月、高野花見山に行った時に花苗を購入。
でも、植えようと思っていた場所に、眠っていた多年草が次々と顔を出してしまった為、未だに地植えできず、ポットに入ったまんまである。


５時頃に目を覚ました時は、障子越しに朝日が射し込んでいた。
今日は天気が回復するのかなあ…と思いながら二度寝。
次に目を覚ました７時前、日射しは消え去り、薄暗い。
障子を開けたら、空は雲で覆われていた。

それでも、今日は雲がきれたりすることもあって、雨の心配はなし。
昨日までの湿度も嘘のように下がって、窓から吹き込んでくる風はひんやりしていて心地よい。
ただ、こんな過ごしやすいのは海沿いだけなようで、買物で町の方に出かけたら、気温が高くてちょっとぐったりしてしまった。

今日も出かける？とだんなに朝、聞かれたものの、どうも疲れが抜けずかったるい。
水回りの掃除もしたかったので、お出かけはパス。
カビが目立ってきた浴室にカビ取り剤をまいて掃除。
本当はこの塩素臭が苦手で、あまり使いたくないのだけど、ブラシも届かないような隙間はどうにもならず。
窓を全開、換気扇もがんがん回して作業していた。

その後はトイレ、洗面台の掃除。
だんなもばつが悪かったのか、家中の掃除機かけをしてくれていた。
息子にもカビの掃除後、浴槽と蓋の掃除を言いつける。
最初はブツブツ言っていたけれど、途中で覗いてみたら、裸になって水遊びしながら洗い方をしていた。
それに気づいて、娘も服を脱いで乱入。
子供は本当に水遊びが好きだなあ。

だんなは午後からバイクで走ってくると言いだした。
ピンッとくるものがあったので「昨日の倒木のとこに行くんでしょ？」と聞いたら、「何で分かったの？？」としどろもどろ。
「あなたの行動パターンは大体分かっているわよ」と、ため息混じりに送り出した。
勿論、鉈とノコギリを積んでいった。
本当に物好きだわ。

明日と明後日、小学校のお弁当日が続く。
加えて、明後日は娘もお弁当だ。
暑い時期のお弁当、本当に頭が痛い。
冷めるのにも時間がかかるし、迂闊なものを入れられないもの。

あれこれ詰めるおかずを考えて、足りないものを買出しに。
何だかこのところ、毎日のようにスーパー通い。
あんまりいいことじゃないよなあ…と、やせ細っていくお財布を見てため息である。

明日はまたバザー部の集まり。
金曜は中途半端な状態で抜け出したので、その後はどういう状況になっているのか。
風車は全て作り終えたから、次ぎなる物の作成に入るんだろうなあ。
体調が回復しないのは、暑気あたりのせいなのかどうかは分からないけれど、こういう気がかりがあるうちは無理かも。
でも、ずーーーーっと、何かしらの作業が続いていくような気がしてならないこの頃である。

下の写真は稲を齧る麦。

５年生は今年、学校の田んぼで稲を育てている。
田植え時に余った苗は、各自でお持帰りになって、家でも育てることに。
それをカジカジと噛みちぎって食べているのは麦。
猫草と勘違いしているらしい…。