ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

雨が恋しい…

2010-07-25 | 黄色の花
クサレダマ(草連玉)
日本原産のサクラソウ科の多年草。
何の知識もなくこの名を聞いたなら、浮かんでくる漢字は「腐れ玉」じゃなかろうか?
私も初めて聞いた時はそうだった。
マメ科の「レダマ(連玉)」という、木の花に似た花を咲かせる草だから、クサレダマ。
由来が分かれば「なるほど」だけど、もう少し木の聞いた名前をつけてあげればいいのに。
別名も「イオウソウ(硫黄草)」と、何だか臭そうなイメージを与える。
勿論、そんな臭さはなくて、花の色が黄色だからだそう。
こんな可愛らしい花を咲かせるというのに、本当に可哀相だわ。


今日は起きた頃はどんよりとした曇り空。
その後も雲が多かったけれど、雨を降らせるほどではなかった。
夕べは県内、洪水注意報が発令された所もあったらしいけど、こちらは一滴すら降らなかったようだ。
傘マークが出ている地域が羨ましい。

午前中、父は地区の老人会、母は所用で出かけたので、私は子供らを連れて、いつもの通りお土産の手配に。
息子は玩具売り場に消え、娘は私にくっついてきて、笹かま屋さんで試食のかまぼこをパクパク。
勿論、店員さんがくれたものだけど、ちょっと恥ずかしいぞ。
その後、夏物バーゲンを覗いたりして昼前に帰宅。
そしたら、弟のとこの子供が3人、既にやってきていた。

お昼は今日もソーメン。
甥っ子が「今日も~?」なんてぼやくので、本来、食事を作るのは母親の仕事で、ばあちゃんじゃないと叱る。
親が怠慢で食事を満足に作らないから、ばあちゃんが作る羽目に陥っているのだ。
だから、毎回、同じメニューでも文句は言ってはいけない、嫌なら帰りなさいと睨んだら納得したよう。
というか、現実がそうなのだから、反論の余地はなかろう。
朝食など、母親が起きださないので、自分たちで冷蔵庫の中にあるものをチンして食べているような話も。
ここまでくると、ある意味ネグレストだよなあ。
勿論、親にその自覚はないけれど。

家の方も滞りないようだ。
でも、昨日は麦さん、雀をお持ち帰りしていたとか。
外にも死骸が転がっていて、義父が埋めていたそうだ。
この暑い中でも、麦は絶好調のようだなあ。

だんなは明日と明後日、泊まりで福島市に出張だそうだ。
福島県内で、おそらくいちばん暑いであろう福島市でなんて、お疲れなことだ。
でも、私らがいないと、父親の矛先が自分に向くので、家を離れられるのはラッキーと思っているらしい。
男ってそういうものなのかなあ??
そういう意味では、義父がちょっと可哀相かも。
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