塩焚き爺の手作り塩

塩を取寄せしました。
五島列島でとれる天然の塩です。

子供の頃、夏休みといえば朝から夕方まで海で遊んでいました。
それで海水の味はしっかり覚えています。
おいしい塩というのは、まさに子供の頃の海の味なのです。



おいしいオムスビを食べたくなりました。
なんにもないまん丸の大きな、「おにぎり」といったほうがイメージはあってるかもしれません。

炊きたてのごはんに、美味しい塩。
これだけで十分ご馳走だと思ったものです。

塩分を控えましょうという話は多いです。
しかし、人間に塩は必要です。良質の適度な量が必要です。
気をつけたいのは、化学調味料。

よいあんばい。あんばいは塩梅と書きますが、昔から
梅干と塩加減（３年ほどねかせた梅干のほうが体にいいです）

コンビニのむすびは、具がきめてです。
それにもまさる、米に塩だけでおいしい　おにぎりを食べたい。
それも海のそばで。

広島冷麺（ばくだん屋）

昨日は、月１回の広島での調整でした。

陶芸教室の来られる方の調整ですが、昼の部、夜の部の間に夕食を済ませます。
今回は、じぞう通りのばくだん屋です。

広島の名物のひとつになりました。激辛冷麺。
最初は普通のらーめんを探すことも考えていたのですが、夕方の
風がとまった時間は、とても暑いです。
これで熱いスープはちょっと無理。そこで涼しい麺です。

みるからに涼しさを感じますね。店内も冷房が良くきいていて
激辛を食べても大丈夫です。



写真は、普通の一玉です。麺の上にキャベツ、きゅうり、白ネギ、チャーシュー。

そして、つけたれは、１０倍！
カレーの店のように料金の差はありません。

辛そうに見えますか？食べ初めて、まあ、互角の戦いだなと
思ったのですが、後半、くちびるが倍ぐらいにはれているようなきがしてきました。

それはそれで美味しいです。５段階ずつあげて２０倍ぐらいまではためして
みたいかんじです。
店の壁の殿堂入りのプレートがありますが、いけそうな気がします。

高校野球広島県予選

今日は高校野球広島県予選を見に行ってきました。
長男は、軟式野球部の練習に行っていたので家族三人です。


試合は、呉港高校対国際学院高校です。
呉港には知り合いがいるのと、地元なので応援も多かったですね。



試合は国際学院が勝ちましたが、高校野球というのはいつみても
試合として面白いです。



硬式野球部はどこの応援も熱がはいっていますね。
毎年くると演奏のレベルが上がってる気がします。
吹奏楽部の演奏はプロの応援よりうまいです。



三年生最後の打席。
よくがんばりました。健闘を称えた応援団も最後まで気持ちよく選手を迎えていました。
高校生の試合も、プロの試合も見続けることで、また何か感じるものがあります。
練習方法の工夫にもなります。
一般的には試合運びに目が行くのですが、僕の場合はどうしてもひとつの動きです。バッターでの構え、投げ方、ランナーの走り出す動きです。

ちょっとした夢というか、やりたいことがあります。
整体の見る技術というのは、もしかすると治す技術より上をいくかというほど
人の動きや力がどこに入ってるか、体重がどこにかかっているか
よく見えるものです。

どこかの選手が、このフォームどう思いますか？と聞いてきて
野球しろうとの整体師が、こうしてみたらどうでしょう？と答える。
そして、成績を上げる。ということです。

古武術の甲野善紀氏が桑田選手がかかわったように。
カープの佐々岡選手もよく頑張っていますが、彼も整体師といっしょに
フォーム調整したのですがあまりしられていません。

海猿

呉市から安芸灘大橋を渡り、下蒲刈町から次の橋を渡ったところが
呉市蒲刈町。この島を東に走っていくと県民の浜があります。
輝きの館からの風景。夏は夕暮れの生暖かい風もこの海沿いでは気持ちよい風になります。

もう７年も前にこの場所でスイムランという大会を行っていました。
天気が良い日には愛媛県もよく見えます。夕方、前夜祭の時間に空が赤から
紺色にそして真っ黒に変わると星空が綺麗です。



海猿は県民の浜でも撮影されています。
今はその頃のパネルが展示されていました。



他にもＮＨＫのドラマなど写ったことがあります。
いってみたいというほど周りの景色がしっかり写ったわけでもないので
それが少し残念ですが、同じ日でも時間帯で、または方角で
海の色は随分違います。



呉に来た時には、呉湾を眺めていると海猿が見つかるかもしれません。



夏休みが始まって、いよいよ海水浴です。県民の浜は、近場でありながら
遠くに行ったように錯覚できるほど目の前の海は快適です。



食べるところ、ちょっとした軽食など事前準備、事前に調べがあったほうが
安心だと思います。
熱くても時間を忘れて海でのんびりしたい気分です。

体調整二十日目

世の中、ビリーが大人気で健康ブームですね。

ＤＶＤは見たこともなく、こんなことをやっているという動きなどを
少しだけ見たことがあります。
サッカーの選手がゴールをきめた後、みんなでそろってやっているところも
スポーツニュースでありましたね。

ビリーの体を手に入れたい方は、継続は力なり、というところでしょうか。

夏のダイエットですが、ブームをよそに
それなら「痩せる呼吸法」でしょうということで試してきました。
現在、２．５キロ減です。

意外とこの呼吸というのがうまくできませんという話を聞きます。
吸うのは鼻です。口は閉じておきます。８割ほど入ったら
吐くのは口。ゆっくり長く吐きます。吐ききって肺がからっぽになったら
自然にすっと鼻から吸えます。最初のうちは常に８割程度吸っている
イメージでいいです。これを繰り返していると徐々に
８割吸っていたのが９割ぐらい吸ってるイメージに大きく吸えている
感じがしてきます。

今日は弁当にしました。十六穀米ヘルシー弁当です。
油を使っていないというのが売りのようです。
味噌汁もなしで、今日はこれだけにしました。



骨盤を吐く息で持ち上げる呼吸法でそんなに簡単にやせるのでしょうか？
という疑問はあると思います。そこで、それまでと違うことがひとつ。
野菜サラダです。昼食にはサラダをつけています。
野菜は腸のためにいいと思いますが、減量効果は呼吸で出ていると思います。



めざしている体は、能をする人のような柔らかい線が出る立ち方、
蹴る強さをださない歩き方です。
強さは、小柄なのに筋肉質でもないのに奥に秘めた力の古武道的な体です。