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とびしま街道、下蒲刈町の松淘園のそばにある漢詩、というのでしょうか。
朝鮮通信使が残した記録です。
暴風雨で航行できず、潮待ちの蒲刈で接待を受け酒を飲んでいるようす。
復路でも、この場所で待機し古里を思う様子がかかれているそうです。
潮待ちの港はいくつかありますが、朝鮮通信使の接待をするために
朝鮮に渡り、好みのものを調べてきたそうです。
このあたりの石畳は毎日清掃されていて、気持ちの良い朝を迎えられます。
もうすぐ梅雨入りだそうですが、たまに太陽の光がみえる、青い空が見えると
運がいい気がしてきますね。
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備後福山の鞆と共に著名な湊です。
もっと大切に皆様に紹介することが必要でしょう。戦乱の最中、海武士の活躍も沙汰されず、多賀谷水軍、小早川水軍の根拠地、見戸代湾、丸谷城祉などトビシマ中世史の宝庫とも目しています。
たしかにこのあたりは潮の流れが速いときがありますね。
潮待ちするのもうなづけます。