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日曜日に下蒲刈町三ノ瀬で朝鮮通信使の再現行列がありました。
今年もたくさんの方が見にこられていました。
今年は9回目になります。
対馬藩、広島藩、朝鮮通信使の行列です。
音楽は、朝鮮通信使の軽快なリズムで行進していきます。
ステンドグラスのギャラリーからみたところです。
表通りをたくさんの人が歩くのは、いつもは静かな島のようすからすると
特別な日です。
いつも先頭で見ています。
三ノ瀬港では皆伝馬が入ってくるのでその位置で行列が来るのを待ったのですが、
武家住宅の丸本家がいつもと違って門が開いていました。
先にここを見学します。
縁側とはちがう、この段差のある上がり口。
昔の住居らしさがありますね。
ただ和風の古民家という感じではなく、ある時代を物語るような
雰囲気でした。昭和の時代の人がここに居てしっくりくるかというとそうでもなく
もっと前の前の人がいたと想像できます。
さて、行列は港の前にやってきました。
もうすぐ、廻伝馬がはいってきます。
それにしても、観光客の人は多いです。毎年楽しみにしている人も多いようですよ。
400年程前の日本でかような外国人接待が華やかに行われた島。特にご馳走一番館に飾られているように、ご馳走は一番で会ったという文献は島人の誇りであり心意気であり。文化でしょう。当時の島の環境を慮ると凄いことをしていたものです。
素晴らしい歴史の再現は毎年魅了され外人観光客を受け入れる下地があることを確認さされます。
カメラを持っていた外国人の方がたくさんいましたよ。これも日本の文化として興味深そうでした。
行けなかったです・・・泣く・・・
とびしま街道の中でも小さな夏祭りや神社の行事など知らなくて行かなかったことも多いですが、色んな情報が集まって計画ができるといいですね。また来年もありますよ。