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とびしま街道は、蒲刈町。本土から二つ目の島です。
この島の東に恋が浜というところがあり、そこから島を北側に回ると集落があってそれを過ぎると日高神社があります。
海沿いの道路の前にあるのですが、鳥居が海からあがってくるように立っているのが印象的です。
ここにも句碑がありました。意外と句が親しまれているものですね。
この前も宮盛の神社で句碑を発見しました。
神社にある石碑などをみていると明治時代のものが多いようです。
ここの祭りは、たしか10月2日。下蒲刈の朝鮮通信使再現行列と同じ日だと思います。
先に下蒲刈に行って、昼過ぎにここにくると祭のクライマックスです。
町内をねり歩いた神輿がこの神社に帰ってきます。
海沿いにあるのが本殿ではなくて、それはここから長い石段を登らなければなりません。
上の神社に神輿をおさめたあと、またこの鳥居の位置から皆伝馬競争があります。
石段はこれです。
ここを登る神輿は、静かにゆっくり上がっていきます。
古道を登る神輿、静かでありながら何かしら神を感じるような独特の雰囲気があります。
最初に来た時は、これは長いなぁ。神輿を担いでとなるとかなりきついと思いましたが、
今回登ってみると神輿を担いでいるわけではないのでさほど気になるほどではありませんでした。
このあたりが真ん中ですね。
そして、さらに登ると、見えてきました。
・・・石段が。
まだでしたね。
いよいよ見えてきました。
・・・・まだですね。
そんな感じで上に到着。
上にあがってきた神輿はここで走り回って最後の披露をします。
そして宮入り。
祭りには町外に出ている人も手伝いに帰るようです。
そうでもしないと人がたりません。
神輿だけならまだしも、皆伝馬もありますからね。
笛の音が田舎の町に響く、いい祭りですよ。
皆伝馬などはそう見る機会がないので、是非ここでみるといいです。
朝鮮通信使の再現行列でも見ることができますけどもね。
10月、とびしま街道はおもしろいです。
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島の祭りはのんびりと穏やかな天気の日がおおいですね。忙しい現代を忘れさせてくれます。
明治期に整備された石造物が多く古代の遺跡が残っていないのは残念ですがね
朝鮮通信使行列の日に海では櫂伝馬も見れましょう、しかし日高神社の櫂伝馬も同じ多賀谷水軍の伝統を継承する海武士の勇壮な舟手衆の姿です。