幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

肩こりや五十肩などについて

2018-01-09 00:01:00 | 整体


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最近の人の体についていうと、腰と肩が痛いというお話から腰と肩を調整すればいいかというと、
どうも肋骨の形が悪いと感じています。
それはそれとして、肩が凝る。五十肩で腕があげられない、背中に回せないというつらい人もいます。
そんな時に、とてもシンプルに原因の一部を緩和できたらというのが空ペットボトルの体操です。

これを液体が入ったボトルだとします。
つかんだ後は指や手首よりも上腕と肩を感じています。もっている手は感じなくなるのです。
もったあとに「どこの筋肉が働いていますか?」と尋ねるとわかります。(写真上)




そのまま腕回しや肩甲骨回しをしようとすると腕を持ち上げるために筋肉が働いて動きが悪いです。
このように(写真上)ペットボトルで腕を支えて反対の腕で回すと筋肉が抵抗して緊張することなく緩く動かせます。
素手で右手で左手を動かしても筋肉の抵抗はありますが空ペットボトルだと抵抗がかなり減って動けます。

 このように、いらない力が働きすぎている。というのも一つの原因です。

腕、肩が動かない痛いという人は肘が固いです。腕を使う時に肘の角度は90度に簡単になるのではなく、120度ぐらいであまり曲げないで使っています。
この肘の緊張も肩に負担をかけます。

パソコンを使いすぎる人がこのような現象がみられます。
パソコンのキーは指の腹で押さえているのに、肩でこの作業をしているのです。それは肘のせいです。
上記の写真のような動きで痛い肩の対策という前に、肘を緩く曲がるようにすると思って前腕を前後に動かして肘を緩くします。
これでキーボードに構えた腕の位置が変わります。



腕はどこからかというと、肩先ではありません。
のどの下の鎖骨の内側から腕と考えましょう。背中側は肩甲骨の内側です。
腕が動くとは、肩甲骨が肋骨の上をスムーズに滑るように動くことです。



ポイントは、胸を張るのではなく、少し猫背の姿勢をとりま。(息が一番入るのは猫背の姿勢の位置にあります)
そこで肘をまげて腕を動かすのですが、空ペットボトルを持っているというのがポイントです。

持っている時と持っていないときで腕の重さが変わるのがわかります。

 これは、末端に意識を置き続けるというのがポイントです。



空ペットボトルを持っていることで肩が緊張しにくいです。肘も柔らかくよく曲がります。
この体制で動くことで肩甲骨が動く感じがつかめます。



肘を緩める。指先に意識を置く。肩甲骨を回して緩める。まずはここがスタート。

肩が動くようになるのはここからです。



腕が動くことは、背骨から指先に伸びていく感じ、縮める時は指先から背骨にと意識を持ってみましょう。

前腕には橈骨(親指の下)尺骨(小指の下)と二本の骨がありますが、この間を反対の湯での指でつまんで掌を開いたり回したりする運動も
前腕の緊張を取ることで上腕、肩が楽になってきます。

何事も頑張ったり痛いことをしないように、この範囲ならできるというのが大事です。
心地よさが体を改善していきます。



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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院  身体均整 木村 
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コメント (2)
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