撮影機材 RICOH GR Ⅱ
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水曜日の松山出張の初日。水曜日は雁飯店で昼食を済ませた後、町中に向かいます。
そこで、整体をするのですが、今回は心のあり方の整体教室指導なので、それにあったような整体をしました。
いってみれば、今の不安と考え方とを話しながらの整体。そして、場所を貸してくれた人は僕が話すことをメモしていました。
あとで下さいね、はい、もちろんと受けている人と話しています。
場所を貸してくれた人は、僕と共通の知り合いが千代さんとブログに書いているので同じ書き方をしましょう。
一人終わって、ふーっ
千代さんは、ふふっと笑ったようにお菓子食べますか、休憩しましょうとお茶の時間に。
それから整体の基礎を指導しながら千代さんの体を整えてきました。顔の表情がすっきりとまた明るさが増してきました。
夜の教室も終えて、いつものように居酒屋で飲みながら食事をしました。
今回の夜の教室も楽しく、これはいい、これは使えると翌日の練習を楽しみに終えたのです。
そして、ここから。
ブログの書き方がとても難しいのです。
松山にいって11年目になりました。その間でこの日が一番常識のない飲み客と一緒になります。
単に10人ほどのグループが後ろでワイワイがやがわやっているだけなのですが、
まあとにかくうるさい。男性が8人ぐらいに2人の女性ぐらい。
特に面白くもない話にそれだけの大きな声が出せるって耳が悪いのでしょうか。
僕がホテルに送ってもらう時に、晩御飯につきあいますかと二人でいったのですが、
カウンター席に座って、隣の知り合いと会話しても
えっ?と聞きなおすほど会話が聞こえないのです。それぐらいの大声でぎゃははと大きな声で後ろのグループは笑うのでした。
かといって、これがむかついた話とか怒りとかではありません。何も思わないのです。
こういう現象を受け止めているにすぎません。
一緒に行った人が、注文したものを途中でやめて店変えますか?と気を使ってくれたのですが、
まあ、しかたない。そのままやりすごしましょう。会話が聞こえないのだから多く語らないことにして静かにいただけばいいのです。
注文したのは、ポテトを細長く切って炒めたもの。細いピーマンとあいます。
白身魚のフライ、梅紫蘇がはいっています。
焼き鳥の鉄板焼き。今治の焼き鳥風でしょうか。
いつも注文する出汁巻き玉子は、きこのオムレツに変えてみました。
そして、最後はそばめし。
僕も大人になったものです。
このうるさい集団を背に、平然と飲んで食べていられる。
何度か一緒に行った二人が大声のあとに後ろを振り向いてグループを見たものの、その気配に気づきもしません。
目の前にそろった料理をおいしくいただきましょう。
大切に味わっていただかないといけないのです。いくらで買いますというものではなく、
農家の人、調理する人、いろんな人がかかわって、自然もかかわって目の前にそろっています。
これを味わうことを知っているのと、大笑いしながら何を食べているかわからないまま口に運んでいるグループ。
同じ土俵にいないので、平然としていられます。
後ろのグループは、店の人とのかかわり方で医者か医療従事者ののようです。
この人たち、もったいないなぁと思いました。
勉強はいっぱいしたんだろうに、人に気を使うことや飲むこと食べることを知らないなんて。
飲む場所は、いかにして大声で笑うかだと思っているんでしょうね。
エンタの神様をみているとつけたような笑い声があります。あれを何倍かに声を大きくした感じです。
僕は怒らないのですよということをわかっていただいたら、ひとつだけ思ったこと。
人に気をつかえない人が医療グループか?
僕は家族をそんな人たちに預けないぞ。人を見ないといけませんね。
僕は、子供の頃に町医者が好きでした。ここに行くと、大丈夫、すぐ治るよと治してくれた。優しい笑顔でした。
それが今の時代は、患者が前に座っているのにパソコン相手にしゃべる医療は、日常生活の飲み方さえも品がないのです。
あ~あ、どうしますか。
来月から夜の食事は店をかえてみます。
店の奥にもうひとつ部屋があって、そこには知り合いの家族が来ていました。
僕たちがそろそろ帰ろうとする少し前にでてこられました。
「おひさしぶりです。ぎっくり腰の時はおせわになりました。あれから大丈夫です」とうるさいグループの間で
声をかけてくれました。
それから、後ろのグループは、少し静かになったような気がします。気のせいかもしれません。
僕が松山に行くようになったきっかけは、もうすぐ国に帰る留学生の腱鞘炎をなんとかできないかと呼ばれたことでした。
相談した人は、松山の大きな病院はいくつもまわりましたよと名前をあげていました。
一緒に治療について行って、治らなかったことよりも病院の対応と医者の行った言葉にがっかりしたそうです。
後ろで騒いでいたグループ、どこの病院かわかりませんが想像するのにまわった病院の中にあったように思うのです。
そのおかげで今日も僕は松山で飲んでいるのです。
ありがたいことです。
皮肉ではなく、僕の人生はこうして作られていくのだということです。
長くなったけどついでにもうひとつ。
僕たち整体グループが飲みに行った時は、「すいません、生ビールいただけますか」
と店の人に声をかけた時に、語らずとも(忙しいのにすみませんね、あいたときでいいですからね)というのがよく感じとれるのです。
それが、今回の騒いでいたグループが店の人に声をかけると、似たような言葉なのに気づかいはまったく感じられませんでした。
「すいません!外科のボトルだしてください」
心の持ちようは、ただしゃべるだけでもこうして現れるんですね。
おかげで勉強になりました。それが翌日の心をこめた整体の練習につながりました。
良い整体をするためにいい人になろう。呉に帰ってからティクナットハンの本をいくつか読むために選びました。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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