幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

御手洗、栗田樗堂の墓

2009-01-04 22:14:53 | 蒲刈・とびしま海道
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今日、ふたつめの投稿。

1月4日は午前中は青空が広がってとてもよい天気でしたが、午後から夕方に
かけて曇ってきました。
まあ、それでも他の地よりはるかに美しい瀬戸内。見えるのは愛媛県の菊間のあたり。



御手洗の歴史の見える丘公園から望む来島海峡。自然のなかに現在の技術の大きな橋。
それ以外は自然が守られたまま、住んでる人もこの自然をありがたく喜ばれています。
今もいい、夏もいいよぉ、駐車場の売店のおじさんがそういっていました。
地図もっていく?といって手渡してくれて今回の目的の地のことを少し訪ねてみました。

これほど住んでる町に誇りを持ってる感じがなんともうれしくなります。
この島にきたら、遠慮なく人に声をかけてみることです。
人がね、すばらしいんですよ。笑顔もね。

帰る時に、レモン羊羹を買いました。大長のはちみつレモンも。
良かったら柿もってかえらん?干し柿にするとええよぉ、といってくれました。
人と触れ合うことはおもしろいですねぇ。



住吉神社です。大阪の住吉神社の二分の一スケール(といっていたと思います)
江戸時代に大阪についで栄えた町、御手洗。米相場も決めていたとか、
だからここに住吉神社があるのです。



今回、行きたかったところのひとつ、松山の俳人・栗田樗堂(くりたちょくどう)の墓。
松山から移り住んで最後の地を御手洗にしました。
小林一茶と交流の深かった人です。

前に松山に出張に行ったときに立ち寄った、庚申庵にいた人です。
俳句が好きなひとが松山にたくさんいて、栗田樗堂さんは御手洗を気にいって
ここに住めば、有名な人でしたからたくさんの俳人が尋ねてきたそうです。



俳句も心をここに置くことができるものとして、この地が気に入ったのでしょう。
灯篭のある波止場で、栗田樗堂の俳句集を読んでみるというのもなんとも贅沢な
・・・・瀬戸内はすばらしい。そして、ここが呉市。

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コメント (1)
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新春はとびしま街道

2009-01-04 19:51:26 | 蒲刈・とびしま海道
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1月4日、日曜日、最後の正月休みでした。
朝、電話があって体の調整を受けたいというので午前中に行ってきました。



最後の休みということもあって、また、天気もとてもよかったので自転車の
グループが相変わらず多いです。
とびしま街道って何がありますか?と聞かれたら、「自然があります」
そういいます。本当にいいんですよ。広島県で一番良いところじゃないでしょうか。
瀬戸内としても、まだ行ったことのない島があるので言えないのですが、
一番いい島じゃないでしょうか。
だから単に御手洗は潮待ちの港というだけでなく関西の次に栄えた町だったのでしょう。



豊島大橋、自転車で両側に海を見ながら、この高い橋を通るのは楽しいでしょうね。



今回は大崎下島を南側道路を通りました。
四国側にみえる浮島現象。



海沿いの道路に車から降りて写真を撮っても寒くはないのですが、
冬になって海と空の温度差がでると見られる現象だそうです。




一番後ろの白くなっている山、石鎚山です。雪が降っています。
写真ではうまくみえていませんが、実際にみると絶景です。




そして、来島大橋。望遠は使っていますが、四国が本当に近いのです。
橋の右側は今治です。ドライブして海沿いで綺麗な空気吸って、
こんな贅沢ないですよ。 呉市が誇れるもの、とびしま街道。



人は、現在、過去、未来を考えますが頭の中から聞こえてくる雑音は
過去か未来のこと。
とびしま街道にいると、あたまのなかの雑音を消せます。
今、この瞬間に目に見えるもの、海からの風などを感じられます。
健康でいるためのコツは、現在に意識をとどめること。
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