本日は横浜大桟橋、くじらのおなかアフタヌーンコンサートにOWLで出演でした。
ご来場頂いた方々、お声を掛けて頂いた方々、ありがとうございました。
大桟橋の会場は広く、エレベータもあるのでここぞとばかりにレスリー147を持ち出しましたよ。
しかし、ドラムを含め他の楽器がすべてライン出力なのでうまく混ぜるのは難しかった…。
ま自分だけは気持ちよかったんですけど。
ところでこのレスリーをライブで持ち出すのは初めて。
サイズ的に車に積めるのはわかってますが、他の機材がどこまでいけるのかわからん!
早起きして積込みを試してみなければなりません。
朝七時半に目覚ましをセットして起床。
八時ころからズルズルとあれやこれやとやってみます。
この日の為に、手押し台車、ラッシングベルト、梱包用マット&毛布なども準備バッチリ。
まずはレスリーを転がすように庭先に降ろします。
そしてマットを敷いたバンパーを軸に更に転がすように荷台の片側にセット。
ジャストサイズです!
それによりそうようにオルガンを滑り込ませます。
毛布が効いてます。
なんと美しい合体ぶり!
まだまだイケます。
空いてる右側にスタンドとエレピ代わりのS70XSを滑り込ませます。
ここまでで後ろにこれだけ空間があればいつものセットも楽勝間違いなし!
ミキサーラックや各種プラケを積み上げましょう。
空いてる空間に軽量のシンセ(AN1x)やモニターアンプも詰め込んで完成だ。
おお、かなり車高も下がってなかなかのローダウン仕様!
本当はこのオルガン(BX-3 new)専用の木製スタンドも持参したいとこだか今日はこのへんで勘弁してやろう。
すでに汗だくだし…
ここの会場ではもう何度もお世話になっているので搬入経路もバッチリ。
スムーズに搬入できましたよ。
セッティングしてる時にも通りがかった方から「その回ってるのは何だい?」とご質問頂いたりしまして、ファーストステージの時にはMCでレスリーアンプの説明もさせて頂きました。
興味を持って頂けたようで持ってきた甲斐があるってもんです。
自分が演奏していて気持ちいい音量と、お客さん側から聞いてて気持ちよい音量はどうしても違いますから、マイクで拾ってやって多少でもメインスピーカーに混ぜてあげた方がよかったなと思いましたね。
まあ、PAさんがいるような現場ではないのでそこまでセットする時間もあまりないのですが。
ここは相変わらずやり易いホールです。
天井や壁が波打ってるので定在波が発生しにくく、音がワンワンにならず余韻がありつつもキレイに吸い込まれて行きます。
何にせよ今回はあれこれと良い経験になりました。
しばらくはこのセットで慣れて行こうと思います。
おつかれさまでした。
控え室も海の上
どこまでもウッドデッキ