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Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

OWLは来年10周年

2014-09-20 06:06:38 | OWL


早いものでOWLは来年で10周年を迎えます。
これも偏に皆様方のご声援の賜物と感謝しております。

ところがどっこい、現在OWLは大旨活動休止中。
メンバー各位が忙しい時期に入ってしまってるだけの事なのですが、それもこれもHappyな諸事情ばかりなのでご安心下さい。
それに引き換え、オレだけは相変わらずなスッタモンダなんですけどねw

そんな日々の中でも、10周年としてもちろんアルバムは作りたいですし日々妄想&構想を練っておりますが、振り返ってみると自身の進化も含め、表現方法の変化なども見て取れて面白いものがありますね。
10年前にOWLの3rdアルバムに収録されているような曲が書けたハズも無く、また今後作るもの予想出来ません。
あの頃出来なかったことが気がつけば出来てたなんて事が多々あり、それは続けていたからこそ気付けたもの。
もっと近道する方法は他にもあるのでしょうが、焦る必要も無く、またどうしても年齢を重ねないと出せない何かというものもありますからね。

特に他の二人のメンバーはこの期間に得たものは計り知れないでしょう。
それが音楽としてどう表れるのか楽しみでもあります。
ゆっくり焦らず、更に何かを得たOWLをそのうちお見せ出来たらなと思っております。

ロケ地

2013-09-22 23:40:35 | OWL
20130922_221800
http://www.youtube.com/watch?v=9d62nae5Cvk


本日の伊勢佐木町クロスストリートでのライブ、ご覧下さった方々ありがとうございました。
また、連休の渋滞で演奏開始が遅れまして申し訳ございませんでした。
何があるかわかりませんから今度からひとみにカラオケのCDでも持たしとこうかな…w
いや、途中で故障だの事故だのありえますからね


ところで、会場にてお客様よりYouTubeの「雨上がり」の映像はどこで撮ったんですか?
なんて聞かれたのですが、さっぱり駅名とか出て来なくてお答えできませんでしたw
自分でも気持ち悪いので帰ってきて早速調べちゃいましたところ、八高線の用土駅でした。


ところがこの用土駅、本来下の画像のような味のある駅舎があったのですが、実際行ってみると改築中でただホームがあるだけという寂しい状況だったんですね。
まして今現在はなんだか近未来的な新駅舎がw


Yodo_01
   ↓
Img_518527_24743719_0 ←この時に行ってます。
   ↓
Yodo_station_entrance_1


駅舎が無いのは残念でしたが、ここを選んだのは駅周りが拓けてるので、空や木々を取り込んだ広めの空間が撮れそうだったこともポイントでしたからそのまま撮影決行した次第です。


こことは別にもう一カ所候補に上げていたのがJR東海道本線の根府川駅です。
こちらは用土駅とは対照的に海です。
結構撮影会などにも使われてるようですが、相模湾が一望できる素晴らしいロケーションですよね。
日本の駅百選にも選ばれているとか。


Jre_nebukawa02 Img_1518842_46325024_0


しかし小田原と熱海の間ですから、埼玉県民としてはちょっと小旅行入ってしまう距離ですからねw
同じ埼玉県内にある用土駅の方にしちゃいました。


でも用土駅ロケも実は冬と春に二度行ってまして、やっぱり春の方が緑の色も映えて断然良かったです。
冬に撮ったのはもっとモノクロームな感じでしたから。
天候も含め、こういう失敗的な事が多々ありますからなかなか遠出は難しいところです。


20130922_221903
http://www.youtube.com/watch?v=vw3Jdpw0RnE


ちなみに、「キセキ」の方はさいたま市と志木市を結ぶ荒川にかかる羽倉橋。
画面奥には夕焼けの中に富士山のシルエットが見えてますが、この辺りの橋はどこも富士山スポットです。
お隣の治水橋などは筑波山から浅間山、富士山、スカイツリーまで360°関東平野が見渡せるんですよ。


インターネットのおかげで、行った事もないとこの画像や状況がすぐに検索できますし、ストリートビューなどで疑似体験もできたりしますからロケ地選びも昔より随分楽なのではないでしょうか。


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OWLで三茶した

2013-09-14 10:33:50 | OWL
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先日の9/12はOWLで三茶GFMでした。
お越し頂いた方々ありがとうございました。


最近、恒例となりつつある”なんちゃってアンプラグド”なコーナーもご好評頂いております。


OWLは基本同期(シーケンス)が回っていますのでいつも安定したサウンドが出せるのはいいのですが、逆に変化がない、アドリブが効かないなどのマイナス面もあります。
いつも観て頂いてるお客さんやメンバーのマンネリ化を解消する為にやり始めたような企画ですが、全ての飾りを脱ぎ捨てて曲と演奏力だけで勝負するので演者のテクニックやキャラがもろに現れますよね。


ここで、やっぱり同期がないとアレだな…と思わせてしまっては大変
できるなら、お!同期無くても全然イケてるじゃん、と思って欲しいところです。
(同期が無い方がいいと言われてしまってもまた複雑な気分ですw)
まあ、そんな緊張感がやる方にとってもまた面白いのですが。


しかし、定位置を離れて前に出て演奏するので、ツーセット用意しなければならないのはちょっと大変
でも同期を切り離した別コーナーですから、定位置を離れて前に出るというのは大事なポイントなのですw
寧ろ、前に出れないorツーセット置けないという状況ならやらない!というくらいここは拘りたいぞw


次の三茶はちょっと間あいて11/6となりますが、次回は何をやらかしてやろうか…と企む楽しみも増えました
わずかな時間でもいろんなOWLが観て頂けるよう努めて参ります。





OWLで三茶した

2013-08-23 06:37:34 | OWL
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昨日は三軒茶屋グレープフルーツムーンにてOWLライブした。


最近ライブ中程でよくアコースティックコーナーみたいなことやるんですが、本日はセットの前に三人並んで鍵盤ギターとカホンにてラテン・ボサちっくな感じでやってみました。
(画像では、カホンって言わないとただイスに座ってるおっさんに見えるテルさん…w)


偶然にも前の出番のバンドさんもエレガットにパーカッション、女声ボーカルとカブリまくりな構成でしたけどねw


本番終わってそのギターさんにお声かけて頂き、「いやギター知ってる人が弾いてるって感じでした」なんておっしゃって頂きましたが、自分ほとんどギターは弾けませんw


しかしながらこれには裏付けがありまして、自分のプレイはブルースピアノがベースにあることが大きいんだと思われます。
そもそも、ブルースピアノ自体がギターの演奏を模しているところが多く、ギターのスライドやズロロンとしたストローク感を真似た奏法がたくさんあるんですね。
クラッシックがベースの方はストンときれいに音を出されるんですが、自分の場合は無意識にズロンとやってしまいます。
そう言えば昔、同業の鍵盤の人から音程の高い方から低い方へテロロンと落とすことが多い自分のプレイは珍しいなんてことも言ってましたが、普通鍵盤の人は下からズロロンといくことの方が多いのかもですね。
また、逆にギターシンセとかでピアノ音色を使ってブルースなど演奏すると、ブルースピアノのそれっぽくなるそうですよw


しかし、ギターのフィンガリング奏法である親指でベースをプレイしながら残りの指で上もの&コードを演奏スタイルはけっこう高度な技術が必要ですが、そういったスタイルは鍵盤でギターをやることによって実際のギターより簡単にできちゃうんです。
ギターは片手しか使えませんが鍵盤は両手が使えますからね。


まあ何にせよサンプリングのクオリティや、それなりの表現力のある音色プログラミングが確立されてきたおかげで出来るようになった芸当ではありますが、昔から鍵盤の人はギターという楽器の自由奔放で豊かな表現力に憧れがあったのかもしれませんね。
アコギがらエレキまで含めて言えば、クラッシックからデスメタルまでカバーできる楽器なんて他に存在しませんから。


じゃあ今度は鍵盤ギターでもっとアッパーな曲にチャレンジしてみようかな


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K701と女子

2013-08-15 20:21:05 | OWL
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今日は午後からひとみさんのお歌のお稽古


二部屋使ってカメラで中継


うちではレコーディングスタイルでオケを聞きながらやってます


いつもはSONYのMDR-7560を使うひとみさんですが、今日はAKGのK701をお貸ししましたところお気に召されたようで何よりです。


圧迫感が少なく音像も少し離れるので、長時間使うには楽なんですよね。


開放型で音はダダ漏れなのでレコーディング時には使えませぬが


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やっぱり白いヘッドフォンて女子には似合うなあ


またこのバカでっかさがワンピースと相まってテクノちっくでいいじゃない


アニメ「けい◯ん」で登場の娘が劇中で使用していて人気がでたそうですが、女子とK701を組み合わせたこの粋なアンバランス感…なるほど納得w


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アー写

2013-06-24 13:27:48 | OWL
演奏中以外あまりOWLの三人が並んで写真をとることは多くないのですが、珍しく打ち上げ後に何枚か撮ったのでiPhone内でアー写っぽく加工してみますた。
※アー写=アーティスト写真の略、宣伝用写真など


OWLの曲調なんて無視されたハードボイルド感がGooじゃないかw



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爽やかなのもあるぜ
なぜか立ち位置は決まってるらしいな


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三茶でOWLした

2013-06-21 14:36:48 | OWL
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昨日は三軒茶屋GFMにてOWLのライブでした。
お越し下さった方々ありがとうございました。


今回はプチ・アコースティックなコーナーを儲けてみたり、普段やらない試みもありましたが如何だったでしょうか。
その分抜け落ちた箇所も多々ありましたが取り繕うのも慣れたものかと…(苦笑)


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さて、最近OWLでは定番になりつつあるこの三点セットですが、80'sなサウンドが多いのでD-50なんぞも相性が良く、まだまだ現役であります。


25年も前のシンセですのであれもこれも出来る器用さは無いものの、PCMとDCOを組み合わせるという音源方式は昨今のPCMだけのそれと比べコシもあり、ライブで弾いてて実に心地良いサウンドです。
しっかりとしたアナログ系シンセリードから速いパッセージの生系ストリングにも対応できるので意外と今でも十分使い出がありますね。


さすがに、現代的なサポートのお仕事等となると守備範囲は狭いのでMOTIFなど器用なシンセでないと対応しきれませんが、OWLにはD-50って感じかなあ。


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次回の三茶GFMは8/22
そろそろ新曲もいいかもねえ





左手ギター&右手ピアノで

2013-06-17 18:31:26 | OWL



先日の横浜大桟橋”くじらのおなかアフタヌーンコンサート”より「忘却の行方」
「忘却の行方」はCDでも2バージョンありますがライブでもいろんな形で演奏しております。
今回は左手でギター、右手でピアノという一人二役の弾き語りスタイルでやってみました。
やはりスローな曲は同期モノが回ってると歌い手としてもやりにくいかと思うのでこの方がノビノビと歌えますね。
ちょっとこのスタイル、気に入ってるので近々またやるかも


テルさんのYouTubeアカウントにOWLのその他のライブ映像も上がっております。
https://www.youtube.com/user/teruterudrum22?feature=watch