とにかくウチは電気代が高い!
音を出すので閉め切って空調を使うのは仕方ないにしても高すぎる。
見回してみればやたらと間接照明器具が多い。
蛍光灯ではなく電球の照明器具ばかりなのも原因かなあと薄々…
作業場の間接照明なんかはほぼ点けっぱなしに近いし、これでは経済的にも地球環境的にも良くない。
以前からLEDの電球にしようと思い、いざホームセンターなどで手にするも、40w相当の物となると安い物でも1,000円手前くらい。
消費電力や買換え頻度など長い目で見ればお得と解りつつも、傍らに従来の電球が一個数十円な価格で転がってるとついそっちを買ってしまうのも無理はない。
このハードルをなんとか越えなければならないw
「あ、そういえば電球も…」なんてふとした思いつきで越えられるハードルではない!
ハナから「LEDの電球を買いに来た!」という明確な意志が必要だ。
ハードルはそれだけでは無い。
形状、明るさ、色味などの違いもあるし、形状からして照らされる範囲も変わってくる。
特に40w相当の相当って何だ!
40wより上なのか下なのか?
明るい店内でサンプル品が点灯展示されていてもウチで使う場合の参考にまったくならない。
何倍もの費用を掛けて「しまったー!」では済まない。
もうそうなると”ダメもと”は覚悟しなければならないわけで、失敗もまたこれ人生経験なわけです。
というわけで、E17金口電球色の40w相当というヤツを二つばかり購入して来たわけです。
人生経験として。
左:通常電球 右:LED電球
なるほど、メーカーや品物によるではあろうけど、電球色とは言えやはりLEDの方が若干白っぽい。
形状も一回り大きくなってしまうので、このBOX型の器具に収まるか心配ではあったけど問題なく装着できた。
半月状の形による昭光範囲の違いも何気に心配な点ではあったけど、やはり多少光の伸び方が違うように感じる。
40w相当というのは40w未満な明るさのようで、やはり多少暗くなる。
しかし若干の色味の違いでも部屋の空気感はやはり変わってくるものですね。
例えるなら照明がデジタル化される感じというか何というか…
この空気感の変化を含めて果たしてこれが成功なのかどうか解りませんが、家中を全てLED電球にしたら随分雰囲気変わることでしょう。
結果LED電球を導入してみて、
多少暗くなる、雰囲気が変わる、器具に収まらないかもしれない等の点に注意が必要
ということを経験しました。
検討される方のご参考にならば。