Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

間接照明にLED電球

2014-09-25 19:25:04 | プライベート

とにかくウチは電気代が高い!
音を出すので閉め切って空調を使うのは仕方ないにしても高すぎる。

見回してみればやたらと間接照明器具が多い。
蛍光灯ではなく電球の照明器具ばかりなのも原因かなあと薄々…
作業場の間接照明なんかはほぼ点けっぱなしに近いし、これでは経済的にも地球環境的にも良くない。

以前からLEDの電球にしようと思い、いざホームセンターなどで手にするも、40w相当の物となると安い物でも1,000円手前くらい。
消費電力や買換え頻度など長い目で見ればお得と解りつつも、傍らに従来の電球が一個数十円な価格で転がってるとついそっちを買ってしまうのも無理はない。

このハードルをなんとか越えなければならないw
「あ、そういえば電球も…」なんてふとした思いつきで越えられるハードルではない!
ハナから「LEDの電球を買いに来た!」という明確な意志が必要だ。

ハードルはそれだけでは無い。
形状、明るさ、色味などの違いもあるし、形状からして照らされる範囲も変わってくる。
特に40w相当の相当って何だ!
40wより上なのか下なのか?
明るい店内でサンプル品が点灯展示されていてもウチで使う場合の参考にまったくならない。
何倍もの費用を掛けて「しまったー!」では済まない。

もうそうなると”ダメもと”は覚悟しなければならないわけで、失敗もまたこれ人生経験なわけです。
というわけで、E17金口電球色の40w相当というヤツを二つばかり購入して来たわけです。
人生経験として。

 
左:通常電球    右:LED電球

なるほど、メーカーや品物によるではあろうけど、電球色とは言えやはりLEDの方が若干白っぽい。
形状も一回り大きくなってしまうので、このBOX型の器具に収まるか心配ではあったけど問題なく装着できた。
半月状の形による昭光範囲の違いも何気に心配な点ではあったけど、やはり多少光の伸び方が違うように感じる。
40w相当というのは40w未満な明るさのようで、やはり多少暗くなる。

しかし若干の色味の違いでも部屋の空気感はやはり変わってくるものですね。
例えるなら照明がデジタル化される感じというか何というか…
この空気感の変化を含めて果たしてこれが成功なのかどうか解りませんが、家中を全てLED電球にしたら随分雰囲気変わることでしょう。


結果LED電球を導入してみて、
多少暗くなる、雰囲気が変わる、器具に収まらないかもしれない等の点に注意が必要
ということを経験しました。
検討される方のご参考にならば。




祭りの後の…

2013-08-28 18:33:52 | プライベート
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昨日は、KC.GEORGE & THE SHINE BAND「吉祥寺ディスコ」でしたが、ご来場頂いた方々、また関係者及びメンバーの皆様、おつかれ&ありがとうございました。


普段、OWLなど少人数な活動が多いので、こういう大所帯でワイワイやるのはまた別の形でテンションが上がりますね。
ちょうどここ数日暑さも一段落し、そろそろ夏も終わりかなあ…な気分も相まって本日はほっこり気分。
まあ、本番終わるまでが頭フル回転だったせいもあり、完全に冷却モードですね。
祭りの後の悲しくもないのにちょっとせつなく、疲労感と達成感の混ざった独特な雰囲気が好きです。


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<本番前スタンバイ中>


また後日、KC.GEORGE & THE SHINE BANDの方に画像や動画がアップされることかと思いますので、そちらも楽しみですね。


更に、早くも年内に次回の「◯◯でディスコ」が企てられ始めている模様です。
いよいよ吉祥寺からも飛び出すかもしれません。
そのうち遠征企画もあると楽しいなあ
「前橋でディスコ」とか「鬼怒川でディスコ」、「伊東でディスコ」もいいなあw


乞うご期待。


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<今回は自分では珍しい三段済みセット、SY77、DX7ll+MainSage、Motif XF8で参戦>


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音楽業界の仁義

2013-08-10 18:25:58 | プライベート
こんな番組やってたんだね。


あんまりテレビ見ないから知らなかった。


エイベックスが小室さんを助けたのは報道で知っていたけど、改めてエイベックスの社長、副社長の男気を感じた。


曾ては一時疎遠になり敵対する形になりながらも、”今の自分があるのはアイツのおかげ…”と。


やっぱり最後に残るのは人との繋がりなんだよね。


「仁義」と言えば日活の任侠映画みたいだけど、金で買えない財産だね。


17歳のころ、チケット握りしめてバスに三時間揺られてTMネットワークのコンサートに行ったのは良い思い出。


これからは商売関係なく、自分の為の音楽をやって欲しい。








第二回 カメさん脱走

2013-08-08 06:53:59 | プライベート
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五時頃目が覚め、そのまま衝動的にお散歩へ


途中、子ヘビを見かける(画像撮り損ねる)


ウチにも爬虫類がいるが、そいつを飼いだしてちょっと爬虫類の見方が変わった


意外と奴ら賢い


ウチのカメさんは廊下の引き戸を左手でガラッと開ける
(もちろん開けっ放し)


20cmくらいの柵を乗り越える


家の間取りを把握している


等々…


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昨日その能力を活かし、外プールから二度目の脱走を謀る


別に好きに生きてくれれば構わないのだが、その辺で車に惹かれてぺっちゃんこは気の毒だし、こんな街中で暮らさせてる責任も感じる


敷地内に気配は無い


通りにも惹かれた様子も無く見当たらない


誰か見つけて保護してくれてるならいいが、そんな物好きもそう多くいないだろう


小一時間ほど探しまわったろうか、いた!


畑の真ん中をラリーカーのように疾走する(のろい)物体…


保護するとちょっとキョドってる


かなり本人もドキドキだった様子で、冒険に出たはいいが帰れなくなった、てとこか


まあこっちもちょっと覚悟したぜ、おい


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ゲージに入れるのは狭ッ苦しくていやだけど、事故にあっては元も子もない


もう少し対策が必要だなあ


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大宮~氷川神社・大宮公園

2013-08-03 09:50:12 | プライベート
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ちょっと大宮で用事を済ませた後、その日は暑さも一休みな心地良い気候だったので氷川神社へお参りに行ってみました。一人で。


大宮に住み始めてそこそこ起ちますが、あまりうろついてないので全然大宮を知らない。
通りがけにチラッと神社の参道を横切ることは多々ありますが、近くにあるとかえってなかなか行く機会を逃してしまいがちです。
地元の神様で大宮の名前の由来でもありますから一度は顔くらいださねばね。


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とにかく参道が長い!
立派な巨木が両脇に並ぶその通りは大宮を南北横切るほどあります。
夏場でも見るからに涼しそうな通りで、地元民の憩いの場にもなってるようですね。


神社の敷地内に入ると、今日は何やら祭事が執り行われてる様子。
前日が例大祭という大きなお祭りだったらしく、この日は引き続いて行われる神幸祭という行事のようです。
本殿中央に立派なお神輿が置かれておりますが、神様が移動される行事との事ですから神様が本殿に戻られるのでしょうか。
なかなか平素みれる行事ではないので来た甲斐がありました。


Img_2656 Img_2676中央にお神輿が


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すぐ裏手は大宮公園といわれる大きな公園で、運動場やスタジアム、ミニ動物園まであるようです。
じゃ、動物園行くでしょ、一人でw


大型の猛獣などはいませんが、国内外の鳥や猿。ブタ、ヤギからカピバラ、ハイエナ、ツキノワグマまで。
入園料は無料!
ハイエナが「ウ~~…ワン!」て言ったけどハイエナの着ぐるみを着た秋田犬じゃないよなw
(犬より遥かに図太い声ですが)






Img_2668 Img_2670 OWLです


Img_2672 Img_2673 カピバラさんはお留守か…


Img_2671 ウ~~…ワン!




お散歩

2013-07-19 17:20:12 | プライベート
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スーパーまで歩いて買い物、兼お散歩


今日も過ごしやすい陽気の埼玉


近所のこの河はカメさんが多い


ざっと見渡して10匹くらい確認


ほとんどがゼニガメとかだが、まれにウチのカメさんと同じミドリガメもいる


しかも、ウチのカメさんよりもデカいくらいのが


たまにおばちゃんがパンくず投げてやってる


RayBan RB2140 47サイズはやっぱりヘビロテである


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住宅地の太陽光発電施設

2013-06-30 18:01:45 | プライベート
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うちのワンブロック裏の方は、元々沼地だったか湿地帯だったかのようで、ぽっかりと何も無い一体だったようですが、近年再開発で住宅地ににでもするのか長いこと土地改良工事が続いております。


今日もお散歩で久しぶりにその辺りを通ると、あらビックリ!
まあ結構な数の太陽光発電パネルが!


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まだまだ組立中のようで、住宅地のど真ん中ですが結構な太陽光発電施設になりそうですね。


日本中の戸建の屋根やビルの屋上に太陽光発電パネルを必ず設置しなければならない決まりでもできれば原発もいらないかもしれないね。
それには国から補助が出るにしろもっと安くなりゃいいんだよな。
ホームセンターで気軽に買えるくらいにさ。


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実家に帰ったときも、海沿いの山の上に風力発電の風車がたくさん並んでるのにビックリしたけど、みんなそれだけ意識し始めてるってことだよね。


原子力発電も素晴らしい技術ではあるので一概には否定できないし、それがあったからでこそ今の生活環境があるのは間違いないけど、やっぱりそのリスクはデカイしもっと自然エネルギーに意識を向けるためにも自分らの身近にこういう設備があるのは実にいいことだと思う。


原子力発電の施設なんてテレビでしか見たことないから、どこか別の世界のような気がしてしまうもんね。





平面レンズの

2013-06-28 17:56:42 | プライベート
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やっと見つけた、平面レンズのサングラス。
1000円サングラスですけど…


この手のは80年代には結構あったのに最近はとんと見かけなくなっておりました。
これもオークションで富山のリサイクルショップさんがデッドストック品を出品されていたものです。


オーソドックなウェリントンタイプですが、レンズを含めフレーム前面もフラットになっています。
ホントにこのタイプ、現在ではネット上でも全く見つからない。
フラットなレンズ自体はメガネ屋さんで注文すれば造ってはくれるものの、やはりオーダーメイドなのでコストはかかるし、これみたいに眉間のとこまでフラットなセルフレームの物はもはや絶滅危惧種。


察するにこれは間違いなく当時ものでしょう。
なぜならテンプルに「Kyon?」と印字が…


キョンキョンて…w


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いや、イイ!
実に80年代っぽい(笑)
ダサいい!


えらい久しぶりにみたわ、Kyonの二乗って(笑)


ホントはレンズにもレイバンみたいに「Kyon?」て印字してあったのだけど、さすがに正面からは勘弁してくれと削り取ったw
もちろん削り取った後、研磨剤で磨いても多少の傷跡が残るので左右のレンズを裏返して入れ替えた。
これも平面レンズならではの芸当。


どこかのブランドでも出せばいいのになあ。
かっこいいし需要あるんじゃないかな。


これも値段の割りにはしっかりとした造りだし、レイバンのウェイファーラーより好きな感じかも。
普段がけにお気に入りになりそうな一品です。
「Kyon?」だけどなw

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と思って調べてみたら、当時の「Kyon?」の字体と全く一緒だ!
関連グッズだったのかもしれないね。


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梅雨の晴れ間に

2013-06-28 17:23:10 | プライベート
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昨日今日と関東は梅雨の晴れ間でよいお天気でした。
なので昨日も今日もプラプラお散歩です。
ドラッグストアや郵便局とか、ホームセンターとか…


のらりくらり歩くのは結構好きです。
パソコンに向かって引きこもりぎみなので運動不足解消にもいい。
散歩の後は気分も良く、仕事する気も出てくるし(笑)


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夏の気配がしてきましたね。
今年も暑いのかなあ埼玉。
ああ、庭の草むしりもしなければ…




Porsche Design 5620

2013-06-18 09:27:53 | プライベート
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Porsche Designはその名の如く、ドイツ車のポルシェ911をデザインしたポルシェさんが70年代にお作りになったデザインメーカーであります。
そのジャンルは幅広く、時計や鞄、メガネ等のファッション系からLacieのハードディスクや文房具、そしてウチの機材車…もとい愛車のスバル・レガシィ BHの限定モデル「BLITZEN(ブリッツェン)」もポルシェ・デザインによるものであります。


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そんなポルシェ・デザインが80年代初頭にサングラスブランドで世界中を驚かせたのがこの"モデル5620"
オノ・ヨーコ、マイルス・デイヴィス、レディー・ガガからスティービー・ワンダー、国内でも吉川晃司を始め著名なアーティスト達が使用しておりました。


金属のフレームにポリカーボネートの一枚レンズをボルトで止めただけの構造ですが、実にシンプルで実に大胆。
こめかみまで覆うカーブと目の窪みを全てカバーする大きさは、サングラスというよりゴーグル的機能に趣が向いているかと思われます。
察するにポルシェさん、クラッシックなオープンカーでこのモデルを…なんて考えていらっしゃったのではないでしょうか。


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既にビンテージの枠に入れられており当然絶版品であるため中古でしか手に入りませんが、今回偶然にもオークションで見つけてしまい、資金も無いのに押さえてしまいました。(;´Д`)ヤバイ
中古市場でも3~4万位で取引されてるようですが、その半額以下で落札できたのでまあ良いのですが。


て言うか、レアものであるにも関わらず入札数もさほど飛び抜けて多くなかったのはやはり大胆すぎて一般的には使いにくいからかもしれないなあ。
そりゃ鞄に入れとくにも相当かさばる事この上無し。
バイクや自転車などでファッショナブルに決めるなら良いが、よっぽどトンがってなきゃこれかけて電車なんて乗れたもんじゃない。
幸いにも自分にはステージという場所があるので使いどころは十分あるし、所謂コレクター・アイテムとしても実に満足できる代物である。


因に、復刻版としてP8479というモデルが現行で販売されており、そちらは新品でも2万前後と常識的なお値段だ。
ただしこのP8479は正確には5820という当時のスモールモデルの復刻版。
フレームやパーツは同じ物らしいけどサイズやシェイプは全然違いますのでご注意を。
でも気軽に普段使うならP8479の方が扱い安そうですね。


左: P8479 / 右: 5620
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非常に軽量で、視界にフレームも無く顔の半分近くを覆っているのでかけてるのを忘れるくらいかけ心地良し。
室内でも大丈夫なくらいの濃さなので急にトンネルなどに入っても違和感は少ないだろう。
ただし、この5620をかけてうちのiMacを見ると…画面に黒い影ができる
他のAppleのシネマディスプレイやAir Macの画面ではそんな現象おきないので、ガラスコーティングされた液晶ディスプレイと相性が悪いのかもしれない。
ちょと不思議…


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