Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

【Ray-Ban】オリンピアン1&2【Olympian】

2021-10-08 02:42:00 | サングラス



セルフレームも好きだけどメタルも捨てがたい
そんな時には合いの子オリンピアン

ワイド&ワイルドな1にタイトでクールな2
どちらも捨てがたいワル加減です。

しかし日本人にとってこれほどかけ難いメガネもありません。
僅かなハナ当てはあるものの日本人には殆ど機能せず、ハナ当ての全くないパロラマレベルです。
そのままかけこなせる日本人は少ないでしょう
ズリ落ちたマヌケな様ではこのワル感も台無しです。

故にベストなフィッティングにはハナ当ての創作は必須
ひと手間かかるメガネです。

固まると樹脂になるプラスチック粘土やフィッティングビーズを使ってハナ当てを形成し、弾力のある樹脂系接着剤で固定します。





雑な造りですがどうせ見えない部分ですからそこはご愛嬌。

ベストなフィッティングでしっかりワル感を演出しましょう。



【Ray-Ban】オリンピアン2DX【ツーデラ】

2021-10-08 02:00:00 | サングラス




ツーデラことオリンピアン2DX
ひとくちにツーデラと言っても年代によりかなり別物ですので注意が必要です。

以前80〜90年代のツーデラを手に入れましたが、70年代のスタイルを模した復刻版が出たというので購入してみました。
実際手にしてみると予め知っていた以上にその差は大きく驚いています。

【現行復刻版RB3619】
ウェリントンスタイルで丸みを帯びたソフトな印象ですね
70年代の初期ツーデラはこういうスタイルだったんですね



【ボシュロム製80〜90年代モデル】
レクタングルで横にワイドな長方形なスタイルが苦々しいワル感を醸し出します
ザ・ワルですw


同じモデルでも年代にって多少の違いがあるのはよくある事ですが、ここまで方向性が違うのも珍しいかも知れません。
かけてみるとその違いは更に顕著に現れます。

この差を逆手に取って、マイルドな印象を与えたい時には復刻版を、威圧感を演出するなら80〜90年代版をと使い分け出来そうですね。

まあどっちにしても女子ウケはしなさそうな金キラキンですが(^_^;)