Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

野良仕事

2012-07-26 19:24:17 | プライベート
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うひょー!
暑いねえ、かるーく35度超えておりますよ in 埼玉


ふと気づけば敷地内は草ぼうぼう
いつのまにやら人の背丈ほどもある植物もはびこっているじゃないですか


別に生活に支障はないのですが、タダでさえ生活感のない佇まいな上にまるで人の手が入っていない感じでかなり見た目怪しい雰囲気
なんか変な人が住んでるとご近所で噂になってもいけません…住んでますけど


ここはひとつ、サウナにでも入るつもりで一丁野良仕事すっべかね
そう言や去年もやったがね


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うおー、滝のように汗が吹き出す


湿度もバッチリでまさにサウナ状態 
熱中症に注意しながらせっせと草むしり


その成果、ゴミ袋三つ分


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仕事が終わったらそのまま風呂に直行さね


風呂上がりのカルピスソーダがうまいぜ
くーっ




新宿西口は…

2012-07-23 07:38:33 | OWL
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小雨だった!
20%つったろ、きしょーちょー!
つか、全部セットアップした途端ポツリポツリと…


それも傘がいるようないらないような微妙な感じ。
待てど暮らせど止む気配もない。
う~む…
演奏もやって出来なくはないが果たして人は立ち止まるのか!?
いや、おれが傘を持ってない通行人なら、おっ!と思いながらも通り過ぎるな…


しかしここまでセットアップするのも大変な労力。
次回いつ出来るやもわからない
このまま引き下がるわけには…


意を決して数曲やって反応をみることにした。


20120723_62046 20120723_62243<ま、やってみるかと>


と2~3曲演奏し終わったところで、なんといきなりCDを手にして頂いた方が!


小雨の中、財布からお金を出すことなどなかなか億劫でできるもんじゃない。
よし、機材が壊れるのが先か、CDが売れるのが先か!


その後も止みそうで止まない霧雨は続く。
ピアノのパネル部分はシートで覆ってはいるものの、鍵盤部はもはや水たまり状態だ。
頼む!あと数曲持ちこたえてくれ!
祈るような気持ちで演奏し続けているとまたもやCDをお買い求めの方が!


20120723_60447 20120723_61811<正直キテルぜw>



こうなったらここで我が機材死亡も本望!


YAMAHA S70XS
お前はうちの機材の歴史にその名を轟かすだろう!


躊躇うことなくシャウトするがいい!


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そして屋台のあんちゃんの「そろそろここで屋台やるんで…」の一言により、小一時間の激戦は幕を閉じた…


雨が上がるのを待たず本来の予定で始めていれば倍は出来ていたのだが。


結果、霧雨の中にもかかわらずその後も数枚CDをお買い上げ頂き、また傘をさしつつも立ち止まって興味深く聞いて下さった方も結構いらっしゃった。


心からありがとうございます。


20120723_62032 20120723_61003<ありがたや>


しかし、CDの売り上げはあくまでも反応の目安。


別に稼ぐのがここでやる目的ではない。
外でやるのはより多くの人に存在を知ってもらうためだ。


OWLにはそれだけの価値があるだろうし、きっと知ってよかったと思う人と出会えるはずだ。


20120723_60626 20120723_61744<何やらiPadで?>


生憎と今回は悪天候だったが、これで条件がよかったらもっと沢山の方が立ち止まって頂けていたのではないだろうか。
ま、自然相手のステージであるが故にこればかりはどうしようもないけど。


こういう活動はいろんな面で障害がつきまとう。
でも、そこに聞いてくれる人がいるならば少しずつでも続けて行きたい。


あきらめて帰っていたら今日気に入ってくれたお客さんは一生OWLを知らずにいたかもだし。
(いや、紅白出れるくらいになればそりゃさ…)


20120723_62358<片付けると雨は止んだ…そんなもんだ>





Roland M-120

2012-07-21 02:31:37 | 楽器、PC
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さて、今日のメニューはRoland M-120
Roland製品の型番は数字の前に必ず「-」が付くのがお決まりで。


このM-120、もう20年近く前の製品になるでしょうか。
当時はシンセサイザーなどのハード機材全盛期。
リバーブなどのエフェクトも外付けになることも多く、とにかく事あるごとにチャンネルが足りなくなるもんでした。
そんな膨大な回線をまとめるが為、各社こぞって多種多様なミキサーをラインナップしていた時代でした。


その当時このM-120も所有していたのですが、時代は変わりエフェクターはシンセサイザーに内蔵されるのがあたりまえになり、もはや現在ではコンピューターの中だけで制作ができるようになってしまったのでこれらの外部ミキサーもお役御免になってしまいました。
自分もメインがピアノ&オルガンになったこともあり必要としなくなって手放したのですが、ここ最近また複数の機器を扱うことも増えたので中古で買い直したところです。


1Uというサイズで12のチャンネル数に2つのAUX、キャノンのメインアウトとは別にモニター用のアウトがあるなどの多機能ぶりはやはり当時から稀な存在で、オークションでも必ず買い手が付くほど現在でも人気があります。
とはいえ既に20年近く前のアナログ製品ですからあちこち劣化が出てくるのもまた然り。
この手に入れた中古のM-120も所々ガリったり挙動不審なチャンネルがいくつかあるので手を入れてみることにしました。

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まあ、しかしミキサーの分解は面倒この上なし。
しかりと各ボリュームポッドもパネルに固定されてるので全部取り外すだけでも相当な手間になります。


だいたいこの手のモノは端のチャンネルからダメになってきますが、どうしてもその辺に何やらぶつけたりするんですよね。(あるあるw)
これも例外ではなく1ch、2ch辺りが悪く、ツマミを一定方向に力を加えると直ったりするので、どうやらポッドと基盤とのハンダ付け部分が浮いてきていると判断。
一度完全に取り外してからハンダ付けし直すとバッチリ改善しました。



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やはりラックタイプのミキサーは他の機器とまとめられるところが良いところ。
OWLでは同期モノのMacやインターフェイスもあるのでそれらをずらりと平面に並べると結構なスペースが必要になります。
対バンのライブなどでそれらを組んだりバラしたりは結構大変。
ラックに組んでその上にMacを置けばそのまますんなりと移動することも簡単になりますからね。

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ミキサーと言えばいつの間にやら数台所有しておりまして、ベリンガーのEURORACK1604A、XENYX1002FX、KAWAI MX-8SR、MACKIE SR24? 4と結構なミキサーマニアですね。
ほとんど中古品ですが。


まあ何かを混ぜる為だけではなく、レコーディング時のモニター用途だったり、プリアンプ代わりだったりすることもありますし、OWLなどでは自分らでボーカルからドラムまでミックスするようなライブもあるので何かと現場で使う物ではあります。


制作段階ではほとんど出番もなくなってきたアナログミキサーですがライブ等の現場ではまだまだ必需品。
目立たないながらも重要なアイテムです。


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ストリートライブ

2012-07-18 07:38:56 | OWL
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昨日は予てから計画を企てていたOWLのストリートライブを決行いたしました。
実は先週に予定していたのですがお天気に恵まれず本日急遽。
場所は新宿西口正面にて。
(密かに次回は7/22(日)の予定とか…)


まあOWLは外でもやり慣れてるとは言え、しかしながらそこは用意された場所ではなく只のストリート。
ちょっと…いや大分勝手が違います。


なんせなんも無いとこから環境を作り上げて行かなければならないので用意するものが違います。
この日の為に用意した発電機、スピーカー、果ては照明まで持参します。
もうミュージシャンの行動から逸脱せねば(笑)なりませんし、積込みしてる段階からいつもと材料が違うのでうっかりできません。


今回はドラムのテルさんは予定が合わず不参加でしたので少々やりずらいところはありましたが、まあなんとかこなしたかな…と。
つか、ストリートでいつものサウンドを再現しようとPCまで持ちこんでるヤツもナンですけどネ。


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この日は休み明けの平日。
今回は機材、セッティングなどの試験的な試みもあったので曜日や時間帯などはあまり絞らずそれほど集客にも期待せずやりましたが、それでもその内にちらほらと立ち止まって聞いてい下さる方もいらっしゃいまして、CDも買って頂けたりと誠にありがたい限りでした。


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本来自分的には作った音楽は不特定多数の人に聞いてもらう為に制作しているので、こう言った行動は実にその意思に沿っております。


人様に知って頂くにはTVやラジオでCMを流したり有線でかけてもらったり、所謂プロモーションや宣伝活動をするわけですが、そうするにはたくさんの企業や大人達をこれまた相当な資金で動かさねばなりません。
あちこちのレーベルやプロダクションなどに売込むのもその資金を出してくれる、融資してくれるところを説得する為なわけですが、向こうも商売ですからそう簡単にはいきません。
街なかや喫茶店でチラッと自分らの曲を流すのだけでも大変な事です。


それと同じ様なことがパフォーマンス付きで聞いてもらえるのですからこんな良い場所はない。
今回だって立ち止まって聞いてくれたかどうかは別にしても数時間でざっと千人の耳には届いているはず


ライブハウスやクラブなど、どうしてもパフォーマーは電源や設備の整った閉ざされた空間にとじ込められがちになるので環境さえ整うならみんな外へ出たいはず。
タダでも聞かせたいのに聞く側にお金を払わせて呼ばねばならない。
しかもそれを知らせることができるのは連絡先を知ってる相手…つまりは知り合いだ。
知り合いに聞かせてどうするw
これはネット上でYouTubeにアップしたり投稿サイトに出したりしても言える事で、タダで観せれるがそのサイトやアドレスを教えなきゃ来れるはずもない。
お金を頂くのはその次の段階でよいのだ。


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それにしてもミュージシャンが使う道具は電気製品が多い。
ストリートの場合はアコースティックでやれば問題ないが、本来電気を使って表現していた物とはもちろん伝えたい事が変わる。
OWLも電気バリバリなのでその辺が今まではネックになりこういった行動は起こせなかったのだけど、幸いにしてその為の道具を手に入れる事が出来たので…いや、できる時代になったとも言えるのかな。
発電機もオークションで、ミキサーだってエフェクター付きで4~6千円(万円じゃない千円!)、パワードのスピーカーだって一本1万ちょい!?
ちょっと前なら10万かけても同じことはできなかったのさ。
ああ、なんてありがたい時代だ…
今後OWLの為だけに留まらずしっかり活用したい。


もちろん近隣や環境への配慮も必要だけど、そういった意味で生ドラムなどを使ったパフォーマンスも厳しいモノがあったわけだがそれすらも調節できる時代になったことも大きい。
あれこれ条件が限られる環境でも電気を使う事で逆に生楽器に近い表現が出来る時代になったというのも面白いところ。
それこそギターやベースだって昨今のよくできたアンプシュミレーターで2mixからまとめて出すこともできるわけだ。


そう考えるとなんだかストリートのパフォーマンスも新しい時代に入る予感が…
ストリートDJやストリートVJなんか出てきてもいいんじゃないだろうかねえ。






ジャケット増産

2012-07-12 04:45:35 | OWL
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OWLの3rdアルバム「ON THE LIFE」ですが、在庫も乏しくなってきたので増産作業に。


前2作はデータ持ち込みで印刷屋さんに出していたのですが、今回のアルバムジャケットは曲数も多い事もあって6ページの冊子になってしまい、これではちょっとコストがかかりそうだということで完全自家制作という方法をとっております。
全国流通に乗せる事にでもなればとても自家製では対応できないでしょうが、現状手売りがメインなので無くなり次第の増産でなんとか追いついております。


しかし、計画当初は果たして自宅の設備でどこまでのクオリティーが出せるのか手探りしながらでしたが、ここに来てその制作方法も板につき随分と効率よく出来るようになってきたかと思われます。


表紙等含めると8面あり、一冊に三枚の用紙を使います。
使ってるソフトはDisc Cover 3というMac用のソフトですがこれが結構な優れもの。
ジャケットだけでなくCD盤面のラベルもデザインでき、一般的な各メーカーのプリンターに最適なデータで出力してくれます。
これがなければ自宅で冊子のジャケットなど作ろうとは思わなかったでしょうね。


ウチのCanon iP4300で出来上がったデータをガンガン出力していきますが両面印刷しなければならないので片面刷ったら手動でまたセットしなければなりません。
ご家庭用のプリンターですから多少誤差がでますがその辺は後のカット作業で多少調節できます。
結局はそのカット作業がクオリティーを決めると言っても過言ではありません。
その為にはそこそこの裁断機や冊子用のホッチキス等も必要です。


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当初はその手順で悩みました。


裁断してから束ねるのか、束ねてから裁断するのか…


やってみると解りますが束ねてから裁断がベストです。
しかも最終的なところは折り込みまでしてから裁断です。


印刷仕上がった三枚をまずはそのままホッチキします。
うまくセンターに針を打ち込むのもちょいと慣れが必要かも。
ホッチキしたらまずは横ラインをカット


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そして縦ラインですがこれがクセもの。
カットしてから折込むと紙の厚さ分で必ずズレが生じます。
しっかり折り目をつけて折畳んだ状態から一気に縦ラインをカットしますが、この時点で紙6枚分の厚さになっています。
うちのスライド式裁断機で結構な力で押さえつけつつ二往復でなんとか。
こうすることで切り口がキレイにそろってページもめくり易くなります。


ギロチンみたいな強力な裁断機があるといいんですが、あれ結構な値段するんですよね。

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もちろん傍らではMacでプリント出力しつつ中身のCDを焼いております。
同時に作業できるのでありがたいですね。
しかし、まだCDのラベル印刷が残っておりますが、これは同じプリンターのiP4300を使うので同時に作業できないんですよね…


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用紙の選択もこれまた重要です。
今回はKOKUYOのセミ光沢の厚さ0.19mmの用紙を使用。
光沢系のコート紙でインクジェット対応では一番薄いのでないでしょうか。
これがレーザープリンター用だともっと薄い用紙があるのですが、カラーレーザーのプリンターはそこそこ値も張りますしどこに妥協点を置くかですね。


なんにしろパソコンでこれだけのモノがご家庭でできるのですからありがたい時代ですね。
もちろん中身の音楽だって同じパソコンでマスタリングまでいけるのですから。
そのうちパソコンでご飯も作れるようになるかも。






持ち出せ!レスリーの巻

2012-07-08 22:16:55 | 楽器、PC
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本日は横浜大桟橋、くじらのおなかアフタヌーンコンサートにOWLで出演でした。
ご来場頂いた方々、お声を掛けて頂いた方々、ありがとうございました。


大桟橋の会場は広く、エレベータもあるのでここぞとばかりにレスリー147を持ち出しましたよ。
しかし、ドラムを含め他の楽器がすべてライン出力なのでうまく混ぜるのは難しかった…。
ま自分だけは気持ちよかったんですけど。


ところでこのレスリーをライブで持ち出すのは初めて。
サイズ的に車に積めるのはわかってますが、他の機材がどこまでいけるのかわからん!
早起きして積込みを試してみなければなりません。
朝七時半に目覚ましをセットして起床。
八時ころからズルズルとあれやこれやとやってみます。
この日の為に、手押し台車、ラッシングベルト、梱包用マット&毛布なども準備バッチリ。


まずはレスリーを転がすように庭先に降ろします。
そしてマットを敷いたバンパーを軸に更に転がすように荷台の片側にセット。
ジャストサイズです!
それによりそうようにオルガンを滑り込ませます。
毛布が効いてます。
なんと美しい合体ぶり!


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まだまだイケます。
空いてる右側にスタンドとエレピ代わりのS70XSを滑り込ませます。
ここまでで後ろにこれだけ空間があればいつものセットも楽勝間違いなし!
ミキサーラックや各種プラケを積み上げましょう。


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空いてる空間に軽量のシンセ(AN1x)やモニターアンプも詰め込んで完成だ。
おお、かなり車高も下がってなかなかのローダウン仕様!
本当はこのオルガン(BX-3 new)専用の木製スタンドも持参したいとこだか今日はこのへんで勘弁してやろう。
すでに汗だくだし…


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ここの会場ではもう何度もお世話になっているので搬入経路もバッチリ。
スムーズに搬入できましたよ。
セッティングしてる時にも通りがかった方から「その回ってるのは何だい?」とご質問頂いたりしまして、ファーストステージの時にはMCでレスリーアンプの説明もさせて頂きました。
興味を持って頂けたようで持ってきた甲斐があるってもんです。


自分が演奏していて気持ちいい音量と、お客さん側から聞いてて気持ちよい音量はどうしても違いますから、マイクで拾ってやって多少でもメインスピーカーに混ぜてあげた方がよかったなと思いましたね。
まあ、PAさんがいるような現場ではないのでそこまでセットする時間もあまりないのですが。


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ここは相変わらずやり易いホールです。
天井や壁が波打ってるので定在波が発生しにくく、音がワンワンにならず余韻がありつつもキレイに吸い込まれて行きます。


何にせよ今回はあれこれと良い経験になりました。
しばらくはこのセットで慣れて行こうと思います。
おつかれさまでした。


Img_0724 控え室も海の上


Img_0730_2 どこまでもウッドデッキ





CSP10P

2012-07-07 14:21:09 | 楽器、PC
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OWLではイベント会場やストリートなどライブも多いのですが、その度に出先での簡易PA用機材などは知り合いの方にお借りしたりしておりました。
これからのちょっと暖かい時期はそんな機会も増やしたく思ってますので、それ用にそこそこ使えてお安いのを仕入れる事に。


そこそこ使えてお安いと言えばこちらですね。
サウン◯ハウスさんでCSP10Pというパワードスピーカーにしました。
出来るだけ荷物は減らしたいし、セッティングの手間も省きたいのでこのくらいのパワードスピーカーが重宝します。
例のごとく激安なのですが、スピーカースタンドなんて2,980円ですからね。
国内有名メーカーだとこの二倍のお値段にはなります。


しかし、そこは安かろう悪かろうな面ももちろんありまして、届いたスピーカーのひとつは開梱後さっそく試しに音を鳴らすもウーハーが鳴っておらずシャカシャカなツィーターだけの状態。
多分どっかが外れてるくらいのことだろうが、一応お店にも把握して頂きたいので自分で手は出さず返品交換することに。


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数日後、代替品が戻ってきました。
まったく手間かけさせやがって…と思いながら鳴らしてみると今度はツィーターが鳴ってない
前回とは逆にボンボンとだけ鳴っておりますがな…。


できれば両方なるスピーカーがいいんですけど!


っとまた送り返してやろうかと思いましたがもうめんどくさい…心が折れた
また梱包して発送しなきゃならん手間を考えるともう自分で直した方が早いだろ、こりゃ。


さっそくツィーターのユニットを取り外してみると…
ほら、つながってないじゃな~い、もう…


この商品管理がお安くご提供できる秘訣なのかw


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まあ、輸送中に外れたのかもしれませんしわかんないですけどね。
でも外れてた端子もかなりの力で引っ張らないと外れないんだけどなあ。
ということで、ある程度自分でいじれる方にはとても良い商品でありますが、そうじゃない方はちょっと覚悟しておいて下さいまし。


因に12インチのモデルはでかいぞ!スピーカースタンドが垂直に立ってる状態では一人で乗っけられないぞ。
8インチのモデルは小っちゃいぞ!ちょっとパワー不足になるかもよ。でも電車で運ぶなら8インチがいいぞ。
よって10インチのが丁度よくておすすめだ!
しかし、届いたブツがちゃんと鳴らない場合はセルフサービスでよろしく









気分で故障

2012-07-06 04:54:38 | 楽器、PC
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昨日はOWLのライブだったのですが、リハーサルの段階でその日の朝まで動いていたシンセ(Motif 6)が通電はするものの全く起動しないハメに。
触れるだけのコネクターをいじってみるもうんともすんとも言わない。


仕方が無いのでその他のピアノとオルガンで代替えプレイを試みるもそこまで器用じゃなかった自分に幻滅…。
しかも、前回は忘れ物オンパレードで大変でしたが今回はばっちり持参し、代わりに前回忘れなかった自分用モニターを忘れる…と。


う~む、最近持ち歩く物が多くなったせいか、はたまた歳のせいか…


ま、その調子の悪かったシンセを帰宅後さっそくいじってみる事に。
あらかた基盤のどこかのコネクターが外れかかってる適な事だとは思うのだが…と電源を入れる。


はぁ…問題なく動いてるじゃあーりませんか(↑画像)


むむう…
ま、だいたいライブハウスの電源も多少低めかとは思いますが、海外モノならいざ知らず国産のシンセが起動しないというのはどうしたもんか。
それとも、今日辺りから気温もぐっと高まり30°前後、湿度も不快指数ばっちりに高くなったのが原因か。
どっちにしてもこんな状態ではちょっとおっかなくて持ち出せないなあ。
かといって残るはヘビィ級のシンセばかりで小回りが利かない。


とりあえず中身の各部品のコネクターはチェックしといてもう一度だけチャンスをやろう。
もう一度出先でこうなったりしたらドナドナしちゃうわよ…
もしくはアクション用でその場で燃やすとか。
燃やしながら弾きたおすとか。


でも昔のアナログシンセとか結構こんなこと多かったもので、あれ?なんかおかしいな、と思って中を見る為にフタを開けると直って、またフタを閉めるとダメになるなんてあったもんですけどね。


追記:その後やはりまた起動しない状態に…基盤のどれかが確実におかしい感触




スイカ

2012-07-01 17:52:46 | プライベート
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西瓜と書いてスイカ
一口食べただけで一気に郷愁にかられます。


夏祭りから帰ったらお婆ちゃんが切ってくれたスイカ。
町内会で海にいってスイカ割りしてみんなで食べたスイカ。
スイカを食べた思い出はいつも楽しい場面です。
なんて幸せな気分にさせてくれる一品でしょう。


そもそもインドの方から伝わったので中国で西の瓜と表記するこの野菜。
古くはエジプト文明にも記録があり、起源はアフリカ方面のようです。
その成分は90%が水分というまるで水の固まり。
利尿効果があり腎臓にも良いそうです。


好き嫌いはあるかとおもいますが、やはりスイカには塩でしょう。
ひとふりで旨味倍増!
なんだこれってくらいに美味い。
おまけに塩分&水分で熱中症対策にももってこいときたもんだ。
すき焼きに生卵と同じくらいスイカに塩の組み合わせを考えたヤツはノーベル賞ものだぜ。