Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

住宅地の太陽光発電施設

2013-06-30 18:01:45 | プライベート
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うちのワンブロック裏の方は、元々沼地だったか湿地帯だったかのようで、ぽっかりと何も無い一体だったようですが、近年再開発で住宅地ににでもするのか長いこと土地改良工事が続いております。


今日もお散歩で久しぶりにその辺りを通ると、あらビックリ!
まあ結構な数の太陽光発電パネルが!


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まだまだ組立中のようで、住宅地のど真ん中ですが結構な太陽光発電施設になりそうですね。


日本中の戸建の屋根やビルの屋上に太陽光発電パネルを必ず設置しなければならない決まりでもできれば原発もいらないかもしれないね。
それには国から補助が出るにしろもっと安くなりゃいいんだよな。
ホームセンターで気軽に買えるくらいにさ。


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実家に帰ったときも、海沿いの山の上に風力発電の風車がたくさん並んでるのにビックリしたけど、みんなそれだけ意識し始めてるってことだよね。


原子力発電も素晴らしい技術ではあるので一概には否定できないし、それがあったからでこそ今の生活環境があるのは間違いないけど、やっぱりそのリスクはデカイしもっと自然エネルギーに意識を向けるためにも自分らの身近にこういう設備があるのは実にいいことだと思う。


原子力発電の施設なんてテレビでしか見たことないから、どこか別の世界のような気がしてしまうもんね。





平面レンズの

2013-06-28 17:56:42 | プライベート
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やっと見つけた、平面レンズのサングラス。
1000円サングラスですけど…


この手のは80年代には結構あったのに最近はとんと見かけなくなっておりました。
これもオークションで富山のリサイクルショップさんがデッドストック品を出品されていたものです。


オーソドックなウェリントンタイプですが、レンズを含めフレーム前面もフラットになっています。
ホントにこのタイプ、現在ではネット上でも全く見つからない。
フラットなレンズ自体はメガネ屋さんで注文すれば造ってはくれるものの、やはりオーダーメイドなのでコストはかかるし、これみたいに眉間のとこまでフラットなセルフレームの物はもはや絶滅危惧種。


察するにこれは間違いなく当時ものでしょう。
なぜならテンプルに「Kyon?」と印字が…


キョンキョンて…w


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いや、イイ!
実に80年代っぽい(笑)
ダサいい!


えらい久しぶりにみたわ、Kyonの二乗って(笑)


ホントはレンズにもレイバンみたいに「Kyon?」て印字してあったのだけど、さすがに正面からは勘弁してくれと削り取ったw
もちろん削り取った後、研磨剤で磨いても多少の傷跡が残るので左右のレンズを裏返して入れ替えた。
これも平面レンズならではの芸当。


どこかのブランドでも出せばいいのになあ。
かっこいいし需要あるんじゃないかな。


これも値段の割りにはしっかりとした造りだし、レイバンのウェイファーラーより好きな感じかも。
普段がけにお気に入りになりそうな一品です。
「Kyon?」だけどなw

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と思って調べてみたら、当時の「Kyon?」の字体と全く一緒だ!
関連グッズだったのかもしれないね。


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梅雨の晴れ間に

2013-06-28 17:23:10 | プライベート
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昨日今日と関東は梅雨の晴れ間でよいお天気でした。
なので昨日も今日もプラプラお散歩です。
ドラッグストアや郵便局とか、ホームセンターとか…


のらりくらり歩くのは結構好きです。
パソコンに向かって引きこもりぎみなので運動不足解消にもいい。
散歩の後は気分も良く、仕事する気も出てくるし(笑)


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夏の気配がしてきましたね。
今年も暑いのかなあ埼玉。
ああ、庭の草むしりもしなければ…




アー写

2013-06-24 13:27:48 | OWL
演奏中以外あまりOWLの三人が並んで写真をとることは多くないのですが、珍しく打ち上げ後に何枚か撮ったのでiPhone内でアー写っぽく加工してみますた。
※アー写=アーティスト写真の略、宣伝用写真など


OWLの曲調なんて無視されたハードボイルド感がGooじゃないかw



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爽やかなのもあるぜ
なぜか立ち位置は決まってるらしいな


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三茶でOWLした

2013-06-21 14:36:48 | OWL
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昨日は三軒茶屋GFMにてOWLのライブでした。
お越し下さった方々ありがとうございました。


今回はプチ・アコースティックなコーナーを儲けてみたり、普段やらない試みもありましたが如何だったでしょうか。
その分抜け落ちた箇所も多々ありましたが取り繕うのも慣れたものかと…(苦笑)


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さて、最近OWLでは定番になりつつあるこの三点セットですが、80'sなサウンドが多いのでD-50なんぞも相性が良く、まだまだ現役であります。


25年も前のシンセですのであれもこれも出来る器用さは無いものの、PCMとDCOを組み合わせるという音源方式は昨今のPCMだけのそれと比べコシもあり、ライブで弾いてて実に心地良いサウンドです。
しっかりとしたアナログ系シンセリードから速いパッセージの生系ストリングにも対応できるので意外と今でも十分使い出がありますね。


さすがに、現代的なサポートのお仕事等となると守備範囲は狭いのでMOTIFなど器用なシンセでないと対応しきれませんが、OWLにはD-50って感じかなあ。


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次回の三茶GFMは8/22
そろそろ新曲もいいかもねえ





Porsche Design 5620

2013-06-18 09:27:53 | プライベート
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Porsche Designはその名の如く、ドイツ車のポルシェ911をデザインしたポルシェさんが70年代にお作りになったデザインメーカーであります。
そのジャンルは幅広く、時計や鞄、メガネ等のファッション系からLacieのハードディスクや文房具、そしてウチの機材車…もとい愛車のスバル・レガシィ BHの限定モデル「BLITZEN(ブリッツェン)」もポルシェ・デザインによるものであります。


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そんなポルシェ・デザインが80年代初頭にサングラスブランドで世界中を驚かせたのがこの"モデル5620"
オノ・ヨーコ、マイルス・デイヴィス、レディー・ガガからスティービー・ワンダー、国内でも吉川晃司を始め著名なアーティスト達が使用しておりました。


金属のフレームにポリカーボネートの一枚レンズをボルトで止めただけの構造ですが、実にシンプルで実に大胆。
こめかみまで覆うカーブと目の窪みを全てカバーする大きさは、サングラスというよりゴーグル的機能に趣が向いているかと思われます。
察するにポルシェさん、クラッシックなオープンカーでこのモデルを…なんて考えていらっしゃったのではないでしょうか。


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既にビンテージの枠に入れられており当然絶版品であるため中古でしか手に入りませんが、今回偶然にもオークションで見つけてしまい、資金も無いのに押さえてしまいました。(;´Д`)ヤバイ
中古市場でも3~4万位で取引されてるようですが、その半額以下で落札できたのでまあ良いのですが。


て言うか、レアものであるにも関わらず入札数もさほど飛び抜けて多くなかったのはやはり大胆すぎて一般的には使いにくいからかもしれないなあ。
そりゃ鞄に入れとくにも相当かさばる事この上無し。
バイクや自転車などでファッショナブルに決めるなら良いが、よっぽどトンがってなきゃこれかけて電車なんて乗れたもんじゃない。
幸いにも自分にはステージという場所があるので使いどころは十分あるし、所謂コレクター・アイテムとしても実に満足できる代物である。


因に、復刻版としてP8479というモデルが現行で販売されており、そちらは新品でも2万前後と常識的なお値段だ。
ただしこのP8479は正確には5820という当時のスモールモデルの復刻版。
フレームやパーツは同じ物らしいけどサイズやシェイプは全然違いますのでご注意を。
でも気軽に普段使うならP8479の方が扱い安そうですね。


左: P8479 / 右: 5620
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非常に軽量で、視界にフレームも無く顔の半分近くを覆っているのでかけてるのを忘れるくらいかけ心地良し。
室内でも大丈夫なくらいの濃さなので急にトンネルなどに入っても違和感は少ないだろう。
ただし、この5620をかけてうちのiMacを見ると…画面に黒い影ができる
他のAppleのシネマディスプレイやAir Macの画面ではそんな現象おきないので、ガラスコーティングされた液晶ディスプレイと相性が悪いのかもしれない。
ちょと不思議…


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左手ギター&右手ピアノで

2013-06-17 18:31:26 | OWL



先日の横浜大桟橋”くじらのおなかアフタヌーンコンサート”より「忘却の行方」
「忘却の行方」はCDでも2バージョンありますがライブでもいろんな形で演奏しております。
今回は左手でギター、右手でピアノという一人二役の弾き語りスタイルでやってみました。
やはりスローな曲は同期モノが回ってると歌い手としてもやりにくいかと思うのでこの方がノビノビと歌えますね。
ちょっとこのスタイル、気に入ってるので近々またやるかも


テルさんのYouTubeアカウントにOWLのその他のライブ映像も上がっております。
https://www.youtube.com/user/teruterudrum22?feature=watch





ルネッタ・バダのレプリカ

2013-06-15 08:51:10 | プライベート
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このサングラスを見てピンときた人はもうおっさん世代でしょう
80年代、吉川晃司がよくテレビの歌番組でかけてましたね。
他にもサンプラザ中野や柴田恭平などもかけてましたし、Vシネマやテレビ版の”静かなるドン”の主人公(香川照之、中山秀征等)でも使用されてました。


フラットトップで大型セルのそのサングラスは今は亡きルネッタ・バダ(Lunetta BADA)という国内の高級メーカーのもので、現在でもこのモデルは中古でも6~7万で取引されるくらい高価な代物であります。


しかし当時、一般市民にも手の届くコピー商品が1,000~2,000円程度で出回っており、よくある1,000円サングラスのコーナーにあったものです。
高校生の自分もよくそんなコピー商品を買いあさっておりました。


今では忘れ去られ、コピー商品ですらその姿を全く見なくなりましたが、先日ステージ用のサングラスをネットで物色中に発見!
当然レプリカですがお値段も1,000円代とお手頃なのでつい懐かしくなりゲットしてしまいました。
同時にオークションで本物も出品されていたのですがそちらは4~5万スタートの6.8万即決とのこと。
筋金入りのコレクターでもなければちょっと手が出ないですね。


このコピー商品、もちろんお値段からして想像できますが手に取ると実にプラっちくな感触です…w
しかもこの大きさですから、今の時代これかけてウロウロするのにはちょと勇気がいりそう。
レディ・ガガなどファッショナブルな人が敢えて狙ってかけるならハマりそうですが一般的ではないよなあ


とは言え、コピー商品ですらほとんど目にしなくなった今だからこそ、このサングラスをうまく活用できる人はかなりセンスが良いとも言えます。
それにレンズも大きく視界が広いので車の運転などには結構実用的かもしれませんね。


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このモデルのスタイルを模した物も結構ありまして、自分も一つありますがこちらは一回り小さくちょっと角張っているものでFuture prohiciesの”BLNQ”というモデルらしい。
これもプラっちっくな安価なものですが、普段使うならこれくらいのが扱いやすいかもですね。


ルネッタ・バダのコピーモデルでした。
http://item.rakuten.co.jp/typhoonmart/beatdis/




KC.GEORGE & T.S.B ライブダイジェスト

2013-06-14 07:06:47 | 音楽



先日のKC.GEORGE & THE SHINE BANDのライブダイジェスト動画がアップされました。
全曲往年のディスコナンバーのカバーだけなのに濃いなあw
原曲が濃いせいなのか、はたまたやってる連中が濃いのか…


しかし自分の衣装、殆どギターのセンパイ(というあだ名)の見立てだなあw
何履こうかなあ…これやる(白いズボン)
白シャツですかねえ…いや、赤だろ!
何か被ろうかなあ…シルクハットなんてどうだ
メガネどれかけようかなあ(本番直前)…これ一択だ!
おかげで悩まずにすみましたw
でも暑いわあ…


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お手軽に同期モノをまわせるこの時代に、これほどまでにオール手弾きのマルチキーボードしてるのはMEN'S5とココくらいか(笑)


ざっと思い出してみても…ブラスセクション数種、ストリングス数種、ホルン、アコピ、CP、エレピ数種、オルガン、クラビ、エレキギター2種、シタール、シンセリード、シンセパッド数種、シンセSE数種、サンプリングSE、ウインドチャイム、ハンドクラップ、等々…
今回はこれらをMotif XFとDX7ll+Mac+Main Stageで挑んだ


こうなると予めの仕込みが肝心になってくるわけだけど、面白いのは今回他のパートと殆ど演奏内容の打ち合わせしていないという事だ。
リハーサルのほとんどをコーラスのカラミ、曲の繋がり、仕掛け等に時間を割いている
勿論完全コピーが目標というのもあるが、レコードをそのままコピーしてきたところでいざ合奏となると、これがなかなか"らしく"するのは難しい
しかし、そこは百戦錬磨のプレイヤーの方々(自分が最年少)なのでこの”らしく”するのが上手い
仕込んできたモノがすっぽりとハマるのよねw


久しぶりのマルチキーボードスタイルだったのでなかなか感が戻らなかったけど、本番はまあ事なきを得て楽しいライブとなりました。


さて、そんな事を言ってる間にもう何やら次のライブが決まったようであります。
クラブで流される曲と同じでもまた違った体感ができる”生バンドディスコ”
是非体験しに来てみて下さい。


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OWLで大桟橋した。そして怒濤の三日間

2013-06-05 18:13:52 | OWL
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順番がおかしくなったけど6/2はOWL”大桟橋くじらのおなかアフタヌーンコンサート”への出演でした。
ご観覧頂いた方々ありがとうございました。
また、たくさんのお声掛け&CDのご購入等ありがとうございます。
今回は横浜開港際の次期に近いせいか人出も多く、沢山の方のお目に触れることができ楽しい一時となりました。
[ひとみからのメッセージはコチラ]


この大桟橋でのライブ、文字通り”午後の一時を音楽で~”な企画なので埼玉の自宅を出るのは朝九時半ころとミュージシャンしてはかなり早めのご出勤
しかも前日夜に急に思い立ってOWLのイメージPVなんぞ作り始めてしまい、寝たのは朝5時頃
本番は午後一時台と三時台の二回


そしてこの日の夕方からは二日後に初ライブを控えたKC.GEORGE & THE SHINE BANDのゲネリハ
大桟橋での本番を終えて横浜から練馬に車を走らす。
怒濤のゲネリハを終え、帰宅したらさすがに気を失うように寝た(笑)


明くる日は何もなかったのでそのまま死んだように眠り続けて起きたら昼近くだった
腹が減ったのでマイブームのうどんを食ってまた寝た(笑)
目が覚めたら夕方の薄暗い時間


”明日の準備をしなきゃ”と慌てて衣装の準備やチラシ、曲順表、あんちょこ等の仕込みを始める
あっという間に空が白んできた
少し寝とかなきゃ、と思うも昨日寝すぎてまったく寝れない(笑)


結局そのままライブに出動
これまた怒濤のライブを終え精魂尽き果てる…


つか、寝るタイミング起きるタイミングが悪いだけなんだけどね
丸一日寝て二日起きてるとか体に良いわきゃない


いやあしかし濃い三日間だった…
常にこれっくらいの売れっ子になりたもんだ


次回OWLは6/20(木)三軒茶屋GFMにて


あ、新作の”帰ろう”イメージビデオはこちら
YouTube http://www.youtube.com/watch?v=CCosTzv4tKI >
ニコニコ動画http://www.nicovideo.jp/watch/sm21012676 >