Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

We Are The World - Making

2014-05-31 18:54:13 | 音楽


Part2
https://www.youtube.com/watch?v=r5ebqk0y-o8
Part3
https://www.youtube.com/watch?v=w4laHSHPWQU
Part4
https://www.youtube.com/watch?v=EwGMpQgSVz4


これが作られた1985年と言えば、自分はまだ15才。
洋楽なんて殆ど耳にする事もない田舎だったけどこれはさすがに届いていた。
なぜか最近よく頭の中で鳴るので今更ながらYouTube等で検索して聴いてみました。


やっぱり人の声、歌ってスゴいよね。
楽器なんてまったく歯が立たないやw
80年代の音楽って、新しいテクノロジーやシンセサイザーが導入されながらもまだ「うた」が楽曲の中心だったんよね。
生身と技術のブレンド具合がちょうどいいんだな。


マイケルやスティービーのハイブリットな歌声の後、唐突に出てくるヒューイルイスやスプリングティーンの土臭いしゃがれ声がたまらない。
ねらってるだろクインシィーw
大サビのヒューイからシンディのとこや、ラストのスティービーとスプリングティーンとの掛け合いなんて最高!


またダイアナロスとシンディーのプリティさがいい味だしてるよね。
CR「シンディ、アクセサリーのノイズが…」
シンディ「ワ~オ!ごめんなさーい。ちょっとまってね…ガチャガチャゴソゴソ…」
シンディ、お肌ツルっツルっだねw



ジャーニーからホール&オーツ
マイケルからヒューイ、シンデイ
シンデイ「やった!オッケーだって、ヒューイさんやったね、えへへ」
それにしても外野がすんげえメンツなんすけどw
で、その中でちょっとスプリングティーンだけ田舎から出てきた兄ちゃんぽいとこがいいw


スプリングティーンがソロを別録りしてる間、後ろでずっとダイアナロスがヘッドフォンして楽しそうにニヤニヤしてるのよねw



スプリングティーンのソロRec


シンディもそうだけど、今こういう腹から声を出すというか、”がなる”と言うか”吠える”と言うか、技術とかそっちのけでなりふり構わず動物的に歌う人いなくなったよね。
クールにカッコ良くばかりじゃちょっとなあ。


で、このときも共演したビリージョエルとも数年前にスプリングティーンのステージで再共演してるのよね。
お二方とも随分歳を取ったけどパワーはまだまだご健在ですなあ。
New York State of Mindをスプリングティーンが歌う!
ロックだわあw





こちらは2012年のヒューイさん。
そりゃあれから30年近く経ってるものw
Power of Love - Huey Lewis and the News





男はでっかく、27インチで!

2014-05-25 00:27:40 | 楽器、PC
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20インチのAppleシネマディスプレイも随分と暗くなってきまして、輝度最大にしてもシャッキリしないので何か手頃なディスプレイは無いかなとハー◯オフなんぞ覗いておりましたらこれがお安くありましたもので。


acerのS271HL
名前からして27インチですが、そんなに大きく感じないですよね。
ベゼル(外枠)も狭く薄型なせいもあるかもしれませんが、実際に重量も軽いです。
Appleのシネマディスプレイはアルミで鉄鉄してますから頑強で重いんですよね。
まあそこがいいんですけど、お値段もかなり重量級ですから今回はApple製品より半分の値段で買える他社製品に…w


Img_3799


27インチじゃデカすぎるかなとも思いましたが、全然そんなこと無いですね。
やっぱりクリエイターともある者なればこのくらいの画面サイズは必然であるかとw
バックライトはLEDですし、アナログ、DVIの他にHDMI接続もできます。
DAWなどは横使い横長が基本ですからワイド画面が便利ですよね。
それにiMacなどよりかなり画面位置が低いので、キーボードと画面間での視線の移動が少なくて済みます。


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しかしながら、Web観覧やメールくらいにしかパソコンは使わないという人には空白が多すぎるかもしれません。
YouTubeの画面だって左右はこんなに余っちゃいますw


でも、液晶ディスプレイも安くなったなあ
サイズだって一昔前じゃ15~17インチくらいが一般的で、22インチなんてかなりのお金持ちさんくらいしか買えない代物だったのに。
そう考えると、よく15インチなんかでやってたなあと…w


まあそのうち立体映像やホログラムになって空間に画面が浮かび上がるという未来が来るでしょうから、そんな未来になればその時代の人たちはこういう液晶ディスプレイを見てこう言うでしょう。


「なんか板が画面になってるぞ!」
「おいおい!光ってるよ、マジかよwww」
「これ、ひょっとして出しっ放し?置きっぱなし?ジャマじゃねえの?」




帰ってきた!MBP13

2014-05-17 20:02:03 | 楽器、PC
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MacBook Pro 13(MD102 mid2012)を仕込んでおります。
割と飽きっぽいのかデジタル物は割とポンポン機種替えしてしまいます。
移行アシスタントですぐに使えますからね。


デスクトップはiMac、持ち出しはMacBook Airと分けてましたが、両機種ともi5機種で若干非力になりつつあったので、ならばいっそワンランク上のi7でUSB3.0装備のMacBook Proにまとめてしまおうと言うことであります。
つまりは最近のラップトップ機種ならメインとして使えるほど高性能になってきたというわけですね。


もうこのmid2012以降のMacBook Proシリーズは、iMac、Airを含めメモリーやストレージの変更、カスタマイズはユーザ側では出来なくなり、光学ドライブも撤廃、更に音楽用途ではよく使うFireWireを搭載してる最期の機種となってしまいました。
まだギリギリ現行機種としてAppleストアで販売されてますが時間の問題でしょうなあ。


そう言った意味でもこのmid2012は、Thanderbolt、FireWire800、USB3.0、DVDコンボドライブ、ユーザによるメモリ、ストレージの変更可能という、奇跡の一台かもしれませんw


光学ドライブやHDDなど、モーターで回るような原始的なものが無くなるのは解りますが、今後はメモリですら増設しようと思ったら、新品発注時に2~3万追加投資しなければなりません。
しかもAppleストアでのみ可能と…
後になってメモリ増やしたいなあとか、ストレージ容量足りなくなってきたなあとか思っても為す術は無いのです!
えげつないですね、Apple…w


Img_0042


以前、見た目は全く一緒のCore 2 DuoのMacBook Pro 13インチを使ってましたが、結局またMBP 13インチに戻ってきてしまいましたw
たぶんこの大きさが持ち出し用とパフォーマンス的にはベストなのかもしれないですね。
Airの11インチからするとデカっ!て感じはしますが、膝の上でも使えるギリギリのサイズかと思います。
もちろん自宅での作業には外部ディスプレイ繋ぎますけど。


パフォーマンス的にはやはり多少パワーアップしてるかな。
i5とi7なんてそんなに差は無いとは言うけど、キャッシュも増えてるせいかレッドゾーン突入のプロジェクトファイルもi5の時より若干余裕が見られます。
これでメモリを16GBにすればかなりいい線イケそうですよ。
(因にこの機種はi7のデュアルコアですが15インチになるとクアッドコアに)


もうMac Proとかのハイエンド機種以外、パフォーマンス的には似たり寄ったりな感じだと思いますね。
どういうスタイルにするかの違いで選択すればいいような気がします。
自分の場合はどの機種を使っても出来上がる曲にまったく違いはないのでw