Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

気分で故障

2012-07-06 04:54:38 | 楽器、PC
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昨日はOWLのライブだったのですが、リハーサルの段階でその日の朝まで動いていたシンセ(Motif 6)が通電はするものの全く起動しないハメに。
触れるだけのコネクターをいじってみるもうんともすんとも言わない。


仕方が無いのでその他のピアノとオルガンで代替えプレイを試みるもそこまで器用じゃなかった自分に幻滅…。
しかも、前回は忘れ物オンパレードで大変でしたが今回はばっちり持参し、代わりに前回忘れなかった自分用モニターを忘れる…と。


う~む、最近持ち歩く物が多くなったせいか、はたまた歳のせいか…


ま、その調子の悪かったシンセを帰宅後さっそくいじってみる事に。
あらかた基盤のどこかのコネクターが外れかかってる適な事だとは思うのだが…と電源を入れる。


はぁ…問題なく動いてるじゃあーりませんか(↑画像)


むむう…
ま、だいたいライブハウスの電源も多少低めかとは思いますが、海外モノならいざ知らず国産のシンセが起動しないというのはどうしたもんか。
それとも、今日辺りから気温もぐっと高まり30°前後、湿度も不快指数ばっちりに高くなったのが原因か。
どっちにしてもこんな状態ではちょっとおっかなくて持ち出せないなあ。
かといって残るはヘビィ級のシンセばかりで小回りが利かない。


とりあえず中身の各部品のコネクターはチェックしといてもう一度だけチャンスをやろう。
もう一度出先でこうなったりしたらドナドナしちゃうわよ…
もしくはアクション用でその場で燃やすとか。
燃やしながら弾きたおすとか。


でも昔のアナログシンセとか結構こんなこと多かったもので、あれ?なんかおかしいな、と思って中を見る為にフタを開けると直って、またフタを閉めるとダメになるなんてあったもんですけどね。


追記:その後やはりまた起動しない状態に…基盤のどれかが確実におかしい感触