サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

電話ボックス(スーパーマンも困るよ度80点)

2007年12月07日 | それでも世界は回る

米AT&T、2008年内に公衆電話ビジネスから撤退へ


(マイコミジャーナル) 2007年12月5日(水)00:00


全米最大の電話会社AT&Tは12月3日(現地時間)、2008年末までに公衆電話のビジネスから撤退する計画を発表した。携帯電話のほか、インターネットや個人向け通信デバイスの普及で市場は年々縮小、AT&Tによれば1998年に全米で260万台あった公衆電話は、現在100万台程度にまで落ち込んでいる。>>続きを読む

日本でも同じですけどね。
しかたないんだろうな。
公衆電話ボックスで親に聞かれたくない話を、夜、散歩がてら外に出て、1時間も2時間も友だちと電話ボックスで話をしていたことを思い出す。
営業で、都心を走り回っていた頃、電話ボックスをみつけては、アポ取りをしていた頃が、なつかしい。
海外への電話が高かった頃、カードを差し込んでも、すぐに、料金表示がいっぱいになってしまうのだった。
10円玉がなくて、つまらない確認のために100円玉を使わざるを得なかったときの悔しい思い。

もう、クラーク・ケントも着替えるところがない。
「フォーン」なんていうような、サスペンスフルな映画も、製作できなくなってしまう。

しかたがない。
そのかわり、携帯フォンを小道具にした、映画がどんどんうまれているのだから。



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