サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

石ノ森章太郎忌日

2006年01月28日 | インドア歳時記
1月28日は「石ノ森章太郎忌日」。1968年、60歳。

「マンガの神様」と呼ばれたのは手塚治虫であるが、石の森は「マンがの王様」と呼ばれた。もともと、少女マンガでデヴューしたのだが、僕は、石の森が描く女性や、少女がなにより好きだった。

デヴューは1954年だが、絶頂期は、「ジュン」「佐武と市捕物控」などを発表し、第13回小学館漫画賞をとった1968年ぐらいかもしれない。たぶん中学生の時、石ノ森の「幻想掌編 ジュン」を僕は宝物のようにしていた。教科書は、「ジュン」に出てくる少女達の写し絵で一杯だった。

結局、「サイボーグ009」あたりまでで、「仮面ライダー」以降は、僕の蔵書には入っていない。

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