5月7日は「コナモンの日」。日本コナモン協会が2003(平成15)年に制定。「こ(5)な(7)」の語呂合せ。たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日。
コナモンっていうから、最初は、シナモンかなんかの香料のことかと思った(笑)
「粉物」ですね。はい、とても、好きです。ほとんど、澱粉であると思いながら、これが、また、別腹のように、体内に吸収されていく。先日も、つ . . . 本文を読む
5月6日は「宜保愛子忌日」。2003年、71歳。
現在、テレビに露出しまくりの細木数子は、宜保愛子の後釜のように出てきたといえなくもない。ただ、僕の印象は、このふたりは随分ちがう。「霊能」の本質は、カウンセリングにある、と思う。わずかな情報と、誘導尋問のなかで、あたかも、全部が霊視できるかのように、きわめて注意深く、断言したり、脅迫したり、洗脳したりする。その、やり方が、スマートかどうかで、大衆 . . . 本文を読む
5月5日は「薬の日」。全国医薬品小売商業組合連合会が1987(昭和62)年に制定。611(推古天皇19)年、推古天皇が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催し、これから毎年この日を「薬日」と定めたという故事に因む。
ほとんど、薬は飲まないほうだ。ただ、この半年ほど、血圧の数値が高く、血圧降下剤を処方されている。こうした類の処方薬は、一時性ではなく、使い始めると、ほぼ恒久化するといわれている。悩む . . . 本文を読む
5月4日は「寺山修司忌日」。1983年、47歳。
高校時代に、詩や短歌・俳句が好きな少年、少女たちは、こぞって寺山ファンであった。僕は、応募はしなかったが、寺山の募集する雑誌のコーナーは、発売日になると、そんな少年少女たちの、賛嘆と、ため息に満ちていた。
大学時代に、新聞会にいた僕は、相棒の演劇少年であるSの紹介で、寺山さんに何度もあった。背が高く、高下駄をはいて、あの人懐っこい調子で、若い僕 . . . 本文を読む
5月3日は「西鉄バスジャック事件の日」。少年犯罪は、あとをたたない。信じられない、殺害事件も、おこる。なんで?というより、もう、なにがあっても、ああ、またか、と思うようになってきた。
僕にとっては、21世紀に入って、もっとも記憶に残る事件が、2000年のこの日に、おこった事件である。
劇場型犯罪という言葉は、言い古されているが、この事件は、まさに、事件そのものを、テレビ中継が追っているという事 . . . 本文を読む
5月2日は「hide忌日」。1998年、XーJAPANのギタリスト、ヴィジュアルロックの代名詞であったhideの33歳の惜しまれる死。
前日まで、元気だったhideが、ホテルのドアノブにタオルで首を締め付けた状態で発見され、警察は、即座に「自殺」と断定した。関係者からは、hideの言動や行動から自殺はありえないと、警察発表には懐疑的である。
ともあれ、急死したhideを慕う人たちが、通夜と告別 . . . 本文を読む
5月1日は国税庁の「高額納税者発表の日」。もともとは、この公示制度は、「高額所得者の所得金額を公示することにより、第三者のチェックによる脱税牽制効果を狙う」という目的をもったもので、1947年から昨年まで、いわば「長者番付」として、マスコミを賑わせてきた。ある種の、格付けランキングでもあったわけだ。しかし、個人情報保護法の流れにあって、犯罪防止などの観点から廃止された。
今年は、プロ野球選手など . . . 本文を読む
4月30日は「荷風忌」。小説家・随筆家の永井荷風の1959(昭和34)年の忌日である。
僕たちのような、不良中年には、結構、荷風のファンが多い。最近は、荷風の名を模した、「東京散歩」の中年向けムックまで出ている始末だ。
もともとは、お堅い家柄に生まれた荷風だが、受験に失敗、20歳にして、落語家になろうと、三遊亭夢之助を名乗ったりしている。
「あめりか物語」「ふらんす物語」で、近代嫌いの片鱗を . . . 本文を読む
4月29日は「みどりの日」。自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ国民の祝日。1989(昭和64)年1月7日の昭和天皇崩御の後、それまでの天皇誕生日を「生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として「緑の日」とすることとなった。
もともとは、「天皇誕生日」として、昭和天皇の生誕日を祝うという趣旨であった。1949年(昭和24年)~1988年(昭和63年)まで。それ以前は、 . . . 本文を読む
4月28日は「サラ金規正法成立の日」。1983年、サラ金規制の為の「貸金業規制法」「出資法改正法」が成立し、11月1日施行 となった。
この法律が、近頃、裁判所の違法見解がでたことから、メジャーバンクを含めて大騒ぎになり、金融庁も重い腰をあげて、二重金利、灰色金利の、ダブルスタンダードを改正しようとしている法律である。
多重債務問題の元凶ではあるが、実際は、延々と利子だけを返却していくことがア . . . 本文を読む
4月27日は「カルロス・カスタネダ忌日」。1996年、72歳。
ブラジル生まれの呪術研究家(文化人類学者)。メキシコのネイティブ・インデイアンの文明論、宇宙論を、「ドンファンの教え」とするシリーズで世に出した。1968年、緑色革命、ヒッピームーブメントが席巻していた。五月革命の若者たちも、新しい価値観をみつけるために、チベットやインドに巡礼したりする人間もいた。あちこちで、コミューンがつくられた . . . 本文を読む
4月26日は「よい風呂の日」。「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合せ。
あいかわらず、銭湯めぐりを続けている。平日もそうだが、たとえば、この間の土曜日のすごし方。
朝の10時ごろに家を出て、バスか地下鉄で名画座にいく。2本見終わるのが、だいたい、3時ごろ。喫茶店で、2時間ぐらい、映画を反芻したり、本を読んだり。そして、1時間ほど近くの散歩。惣菜屋でつまみながら、行儀の悪い散歩男。6時ぐらいに . . . 本文を読む
4月25日は「ファーストペイデー」。4月の給料日で、新入社員が初めての給料を受け取る日である。
自分自身では、いつから給与というものを得たのか、ほとんど記憶がない。というのも、最初の会社が、約10年。学生企業のはしりであり、入社という意識もない。バイトの延長のようなものだ。
東京に出てきても、しばらくはある時払いという感じであった。毎日の様に、新宿ゴールデン街で、飲み歩いていたが、一番大きな理 . . . 本文を読む
4月24日は「植物学の日」。1862(文久2)年、植物分類学者の牧野富太郎が高知県佐川町の豪商の家に生まれた。94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、新種・変種約2500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれた。
牧野富太郎の質素な記念館には、数回訪れた。生涯にわたる、その精緻な観察に舌を巻いた。日本では、ほとんど、独学に近かったと思う。
しかしながら、牧野富太郎は、帝大の博士で . . . 本文を読む
4月23日は「サンジョルディの日」。日本書店組合連合会、日本カタロニア友好親善協会等が1986(昭和61)年に制定。スペイン・カタロニア地方には、この日、守護聖人サン・ジョルディを祭り、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈る風習がある。この日は「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスの命日でもあるため、スペインでは「本の日」とされている。日本でもこの風習を定着させようと制定された。
たしかに、 . . . 本文を読む