3月に入ってからほとんど雪が降らず、気温もかなり高い日が続き、あっという間に雪が消えてしまった。しかし、喜んでばかりはいられない。花粉の飛散も早々と始まり、今がピークだ。コロナもあるし、外に出るのが億劫だったが、4月に入り、そろそろ春探しをしようと、この日、コンデジを持って朝のお散歩に。
田んぼの畦道には青いオオイヌノフグリが一面に咲いている。雪が消えて最初に咲くのがやっぱりオオイヌノフグリだ。ツクシが出ている土手もあった。
養鶏場跡のところで、ノビタキが来ていないか探したが見つからず。やはりまだ早いかぁ・・・と思っていたら、近くの畑のすみに、何やら鳥影が。一応写真を撮って確認すると、やったぁ!ノビタキ雄だ。2羽は見つけることができた。そして、期待していたサシバの声と飛翔も確認することができた。電線に止まっている猛禽を見つけ、サシバかと喜んだが、「悪かったねぇ。」とこちらを見るチョウゲンボウだった。歩いていると、目の前を鳥が横切った。ツバメだった。ツバメもやってきたんだぁ。やっぱり春だねぇ。
雪解け水の残っている田んぼでは、夏鳥のコチドリを発見。2羽いるのでペアだろう。コチドリを昨年もここで見つけたが、どこで繁殖したのかわからない。今年も繁殖してくれるといいのだが・・・。コチドリを撮っていると、何気なく右の方を見ると、???何だ?あまりに突然で、一瞬時間がとまったかと思ったが、何と、タシギがすぐそばに。こっちもびっくりだったが、タシギもびっくりだったようで、固まってしまっている。水辺で、周りに何もなく、体を隠す場所がない。こういう時、タシギはどうするのか?石にでも擬態しているのか、ずっと動かず、そのまま1分ほど・・・。おかげで自分は、コンデジでドアップのタシギを撮ることができた。さすがにこのままではいられないと悟ったタシギ。さっと身をひる返し、立ち去ったのでありました。そのまた近くになんか、違和感のあるものがあったので、これも一応写真に撮って確認すると、これまだタシギがフリーズしていた。しかも、こちらは、くちばしを水に入れ、体も半身浴状態で。
とりあえず、急いで家に戻り、カメラ機材を持ってくることにした。このままここに居てくれるかどうかわからなかったが、自分の鳥運にかけることにした。
【出会った鳥たち】 ノスリ2、サシバ、チョウゲンボウ、ノビタキ2、コチドリ2、タシギ4
田んぼの畦道には青いオオイヌノフグリが一面に咲いている。雪が消えて最初に咲くのがやっぱりオオイヌノフグリだ。ツクシが出ている土手もあった。
養鶏場跡のところで、ノビタキが来ていないか探したが見つからず。やはりまだ早いかぁ・・・と思っていたら、近くの畑のすみに、何やら鳥影が。一応写真を撮って確認すると、やったぁ!ノビタキ雄だ。2羽は見つけることができた。そして、期待していたサシバの声と飛翔も確認することができた。電線に止まっている猛禽を見つけ、サシバかと喜んだが、「悪かったねぇ。」とこちらを見るチョウゲンボウだった。歩いていると、目の前を鳥が横切った。ツバメだった。ツバメもやってきたんだぁ。やっぱり春だねぇ。
雪解け水の残っている田んぼでは、夏鳥のコチドリを発見。2羽いるのでペアだろう。コチドリを昨年もここで見つけたが、どこで繁殖したのかわからない。今年も繁殖してくれるといいのだが・・・。コチドリを撮っていると、何気なく右の方を見ると、???何だ?あまりに突然で、一瞬時間がとまったかと思ったが、何と、タシギがすぐそばに。こっちもびっくりだったが、タシギもびっくりだったようで、固まってしまっている。水辺で、周りに何もなく、体を隠す場所がない。こういう時、タシギはどうするのか?石にでも擬態しているのか、ずっと動かず、そのまま1分ほど・・・。おかげで自分は、コンデジでドアップのタシギを撮ることができた。さすがにこのままではいられないと悟ったタシギ。さっと身をひる返し、立ち去ったのでありました。そのまた近くになんか、違和感のあるものがあったので、これも一応写真に撮って確認すると、これまだタシギがフリーズしていた。しかも、こちらは、くちばしを水に入れ、体も半身浴状態で。
とりあえず、急いで家に戻り、カメラ機材を持ってくることにした。このままここに居てくれるかどうかわからなかったが、自分の鳥運にかけることにした。
【出会った鳥たち】 ノスリ2、サシバ、チョウゲンボウ、ノビタキ2、コチドリ2、タシギ4
ここ数日、私もノビタキ探してますがさ探せず、負けだっす。
是非、以下に報告も
季節前線ウォッチ > 調査結果2021
http://www.bird-research.jp/1_katsudo/kisetu/kisetsu_kekka.html
コメント有難うです。
ノビタキ、今季は早かったです。
例年はあと4,5日あとですね。
明日は、気合いを入れて撮りたいと思います。
オオイヌノフグリ、小さいけれどなんとも美しい青い花ですね。
春のノビタキは、毎年探すのですが、いまだに見つけられません。
タシギもコチドリも、クリっとした丸い目でNOBUさんを見つめていますね。
こんなコロナ禍でも、春は間違いなくやって来ますね。
花粉症であまり出歩きたくないのですが、歩きながら花を見つけたり、ノビタキやツバメを見つけると、やっぱり心が躍ってしまいますね。
これからどんな景色が見られるのか、どんな鳥さんに出会えるか、今からとっても楽しみです。